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2009年2月

2009年2月18日 (水)

「地域を学び考える会」研究発表フォーラム

「地域を学び考える会」研究発表フォーラム

2月14日(日)鯖江市男女共同参画運動の推進母体「鯖江男女共同参画ネットワーク」が地域を学び考える会が、環境をテーマに、半年掛けて研究をしてこられたまとめを、ごみ問題、ライフライン、新エネルギー、地産地消、レジ袋の5項目について生活改善策を提案されました。中には行政が市民とともに動いている事業やこれから取り組んでいくべき課題なども含まれていました。牧野市長、部長たちも最後まで同席されました。ライフライン部会のリーダーの熊野(地域活動連絡協議会顧問)さんから自転車のごみ(?)をリサイクルさせて産業観光ボランティアをされていることから、駅前の観光案内所に置き、貸し自転車としてよみがえらすことの提言も有り、早速対応があったそうです。

子どもエコクラブ交流会

子どもエコクラブ交流会
子どもエコクラブ交流会
子どもエコクラブ交流会
子どもエコクラブ交流会
子どもエコクラブ交流会

2月14日(土)鯖江市のエコクラブの活動交流会が、嚮陽会館で開催されました。河和田小学校、鳥羽小学校、片上小学校、中河小学校の児童が地域や学校で環境教育や環境保全活動に取り組んだ成果を発表しました。その後続いて交流会もあり、マイ箸作り、いやいやちゃんふろしき、鯖江の野鳥、風力発電、新エネルギー実験など、いきいきと目を輝かせて新しい発見に参加した300人の子どもたち(親子500人)は感動、楽しみました。指定管理者になってはじめてのエコクラブ実行委員会、参加協力も多く取り込んで楽しくエコとエネルギーの体験をすることが出来ました。つきたて餅つきもあり、豚汁もあり、おにぎり(漬物つき)もあり、おなかも嬉しいエコクラブ活動交流会でした。2月なのに春のような陽気も、出足好調の大成功に貢献していたのではないでしょうか。それにしても、地球温暖化の影響でしょう・・気になります。

2009年2月13日 (金)

河和田地区区長会で懇親

2月13日、牧野市長、田中県議会議員とともにお招きをいただき、河和田地区区長会の懇親会に参加させて頂きました。伊与区長会長さんを中心に、河和田地区の主だった方々も同席されての会合は、区長会長の「皆さんのご意見を聞かせていただきながら河和田地区発展のためにがんばりたい」というご挨拶で始まりました。公民館のこと、中山公園、生ゴミ分別回収のこと、商売のこと、後継者の問題、人と人の和・絆のこと等々、数数のご要望をお聞きしてきました。
中でも漆器やさんの将来は本当に深刻なものです。
ものづくり産地の誇りをなくしかけている現状。どこまで、いつまで我慢、がんばればいいんだと跡継ぎの息子さんが言ってられる、という河和田。
あとを継ぐ人もほとんどなくなってきていて、今、せっかく継いで来ている若い世代が限界に来ている状況が、身にしみて分かりました。この方達のために、がんばろうっと、力がわいてきました。鯖江市のものづくり政策の、原点から地元のために見ていかなければならないという気持ちです。目立つ政策もいいが、真のものづくり政策が問われている、正念場と思いました。

午前中は、財団法人農業公社グリーンさばえの理事会が、市役所で開かれました。吉村副市長が理事長をだったので、県に戻られた関係上空席のまま、副理事長の堀さんが議事進行をつとめれ、議事2案が審査されました。21年度の事業計画、予算案で事務局から説明を受けたあと、私としては、1,2,3次産業事業のコーディネート事業受託事業の必要性とともに耕作放棄地を市民農園化していくことの検討も要望しました。農林業の振興には少しまだるいかもしれませんが、市民から市民農園の要望も上がっていることもあり、とにかく市民農園でじゃんじゃん野菜を作る、誇り、やるき、元気の出る地域づくりでしょうか・・。今必要なのは。

2009年2月 9日 (月)

アメリカアリゾナ研修から

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2月9日(月)夜7時から北中山小学校の視聴覚ルームで、高帛先生の「アメリカ研修で観た図書館事情」の報告会をしていただき、さばえっこ図書ボランティアネットワークにも声が掛けていただき参加させて頂きました。北中山小学校の読み語りボランティアの方々と、図書整理ボランティアの方々が10人くらいが、高帛先生のパワーポイントを使ってのお話に目と耳を傾けました。アリゾナ州の修予算の二分の一が教育費に当てられていること、広い広い学校の図書室がパーティ会場にも早代わりできるよう移動式の書架になっていて、そこでのパーティー券の収益が図書購入費になるなど日本では考えられないことです。ボランティアの方もどんどん学校に入られていて、理科などいろんな分野の教育支援をされているようです。

特に驚いたのが、教師は教員資格で州で身分を保証されるのではなく、校長先生に採用され、先生一人ひとりの評価は公開されて、がんばる先生を応援する社会環境です。

いずれにしろ高帛先生の、アメリカアリゾナ州までいらっしゃった研究に、感動しました。これからも、もっともっと高帛先生のご活躍を期待したいし、がんばっていただきたいな、と思いました。

そして、私たち保護者や地域のボランティアが、できることを楽しくやらせていただきたい、
やらせていただくことの必要性を、改めてしみじみ感じました。
読書ボランティアだけでなく・・。
本当にいい研修に参加させていただけました。
読書推進のために、議会で要望提案してきたこれまでの流れは
読書推進基本計画の策定の提案、自らかわだ文庫の代表として策定委員に参加。つぎに
二クラス以上の小学校にしか配置のない福井県内の学校司書の配置の整備、あるいは図書担当者の充実、をいってきました。そして、生涯学習課、学校教育課、図書館職員とともに半年ほど掛けて、昨年3月に、行政が動かないのなら、自分達で動こうと、図書ボランティアの設立しました。
来年度は司書が学校に入り、その応援スタッフとして
さばえっこ図書ボランティアネットワークの皆さんと一緒にという図書館の体制も予定になりました。
ボランティアの皆さんには、大変ですが、ご活躍をお願いすることになると思います。
楽しく、子ども達が読書を通じて心豊かに成長できる環境、読書推進のためにできることをがんばりたいものです。

丹南広域組合議員等研修会「力を合わせて地域を元気に!」

丹南広域組合議員等研修会「力を合わせて地域を元気に!」

2009年2月 8日 (日)

子どもたち絵本の世界に、かわだ文庫「ふゆのお楽しみ会」

子どもたち絵本の世界に、かわだ文庫「ふゆのお楽しみ会」
子どもたち絵本の世界に、かわだ文庫「ふゆのお楽しみ会」

2009年2月 7日 (土)

福井鉄道福武線に乗車

福井鉄道福武線に乗車
福井鉄道福武線に乗車

西山公園のレッサーパンダちゃんが描かれているベンチのある西山公園口から、2月6日(金)福武線に乗って、越前市議会&鯖江市議会行政懇談会に参加しました。議員になってすぐに、武生菊人形の会場に、電車で行ったことがありましたが、久しぶりの福武線に乗車しました。福井鉄道福武線については、経営の成り立たなくなったことから利用者のみでなく先行きを案じた市民から、存続のための市民運動が一昨年おき、区長会などを中心にアンケートが展開されました。その結果、存続を望む声が多いとのことであり、公共交通として行政の責任問題、あるいは環境行政としても、県、沿線3市が福武線存続の方向性で一致をみていました。まず鉄道の走っている用地を、沿線3市において資産の持分を分け合い、鯖江市分としての取得費等の費用として、暮れの12月議会の補正予算で4億3,480万円がとおったところです。鯖江市の河和田地区では、福武線に乗る前に、並行して走っているJR北陸線に乗車されるほうが多いようです。なかには福井の病院まで利用されている住民の方もおられるようです。いずれにしても、エネルギー問題からも環境問題からも、公共の交通バス電車の存続は大きな問題だと思います。住みよい社会環境づくりをみんなで考え行動していかなければならない、と電車に揺られながら改めて考えました。いずれにしても、自分で運転するのではなく、乗せてもらうのは、ラクチンだなあ~と思いました。正副議長ほか正副委員長の車内での会議?もにぎやかで、楽しいものでした。

2009年2月 6日 (金)

東近江市「菜の花エコプロジェクト」を視察研修

東近江市「菜の花エコプロジェクト」を視察研修
東近江市「菜の花エコプロジェクト」を視察研修
東近江市「菜の花エコプロジェクト」を視察研修
東近江市「菜の花エコプロジェクト」を視察研修
東近江市「菜の花エコプロジェクト」を視察研修

大東市「ジョブ・ライフ・サポーター養成講座」「だいとう人材問屋」を、志鯖同友会で視察

大東市「ジョブ・ライフ・サポーター養成講座」「だいとう人材問屋」を、志鯖同友会で視察
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大東市「ジョブ・ライフ・サポーター養成講座」「だいとう人材問屋」を、志鯖同友会で視察

2009年2月 5日 (木)

伊勢市パーク&バスライド、世界新体操選手権大会についてを視察

伊勢市パーク&バスライド、世界新体操選手権大会についてを視察
伊勢市パーク&バスライド、世界新体操選手権大会についてを視察
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