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2009年2月

2009年2月 3日 (火)

四日市市行政経営戦略プランを視察

四日市市行政経営戦略プランを視察
2月3日、志鯖同友会で三重県四日市市に、政策・財政・行革の三位一体による経営改革を先進事例として勉強に寄せていただきました。経営企画部行政経営課長倭さんからダイジェスト版の資料で説明を受けました。財源配分方式による予算編成システムの基本的な考え方に、鯖江側から質問が集中しました。各部の権限と弾力的かつ自主的に予算編成をされていることや人件費事業費の枠配分でバータ取り引きなども詳しく説明してもらいました。行革で16年〜18年度53.5億円経費削減効果を出し、17年~21年度104.4億円目標のプランの内容は経営規模の違う鯖江市ですが、非常に参考になりました。

2009年2月 2日 (月)

鯖江市役所食堂で中学校給食の試食会

鯖江市役所食堂で中学校給食の試食会
鯖江市役所食堂で中学校給食の試食会
鯖江市役所食堂で中学校給食の試食会

2月2日月曜日、鯖江市役所の6階食堂で、中学校の給食の試食会が始まりました。

給食試食、やさしい味付けで美味しかったです。
平成17年の6月議会で一般質問をして、
先輩の男性議員には、当時「愛ちゃん、俺らもやったけど
駄目やったんやで質問するのやめとけ」といわれました。
「木村は初めてですので、私は私のやり方で質問・提案させてもらう」
といって、お母さんの視点で、主婦の経験で質問をし、
中学校とともに保育所の副食も、調理室を改修して自園給食にまで充実させることができました。
子どものことは1年待ったら必要なくなるかも知れない、
5年も後回しになったら意味がない(残すので貧血の子が多かったそうです)、と。
そして、市長さんの食育とうまくマッチできた成果でしょう。
なにより当時の保護者会の給食部会の役員さんが、木村の議員活動を後押ししてくれました。
18年1月から東陽中学校ではじまり、
中学生のプロポーザル方式で、3年で全市内の中学校、全保育所も、
今のような改善になりました。
東陽中学校、かわだ保育所からという、行政の議員に対する気配りも頂きました。
でも担当課長の苦労は大変だったと思います。
議員にバッシングが、抵抗がありましたから「黙れ」と。
給食は、安心・安全、地元・県内産の食材で、今後もがんばってほしいな、と思います。
市民の皆さんの食堂の利用も増えてほしいから今回の教育委員会の企画は、ありがたい企画です。

河和田地区老人会新年祝賀会にぎやかに開催

河和田地区老人会新年祝賀会にぎやかに開催

2月1日(日)、午前10時から河和田コミュニティーセンターの3階ホールで、恒例の新年祝賀会が開催されました。山岸善四郎河和田地区老人会長の挨拶で始まりましたが、会員700人以上のうち120~130人くらいのみなさんの参加でした。大寒のさなか、穏やかな気候に自転車をこいで会場まで見えた元気な会員もおられました。

昔なら旧正月、子どもとしては、1月に続きお年玉を、おばあちゃんからもらえ、餅つきもあり、嬉しかった思い出のあるハレの日でした。世界的な金融恐慌にものづくりの河和田、鯖江市も陥っていますが、いまこそ戦後の苦労、不況を乗り越えてこられた高齢者の経験を若者に伝えてもらい、不景気を乗り切っていかなければならないでしょう。鯖江市のグリーンリサイクルタウン事業の河和田版は生ごみをリサイクルして堆肥化し、できた有機肥料で安心な野菜を家族のために作り、学校給食の支援野菜としても提供され、うるしの里会館で朝市も展開されて、循環型社会が取り組まれています。燃やしてしまえば、6億円という民生費の税金を使うだけですが、少しでも減量リサイクルの心がければ、現在の事業予算6億円から1,000万円安く浮いたら、教育とか福祉のほうにお金を回せることになります。昨年9月から年末まで、河和田地区区長会の理解と協力により、片山町の老人会会長・役員さんの好意の元、生ごみの分別収集がモデル的事業の取り組みが行えました。老人会の皆さんの更なるご理解と協力が、循環型社会の明るい未来への展望でしょう。河和田地区は多世代同居です。家族への思いやり温かさで、まず家庭から、がんばっていきたいものです。

2009年2月 1日 (日)

学校給食展が県庁ロビーで展示

学校給食展が県庁ロビーで展示

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