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2024年2月

2024年2月23日 (金)

茅野市は市年度に向けての副市長2人に改正提案を否決か~。市民の暮らしを守るために持続可能な地域のまちづくりのために、3月議会の一般質問の通告書づくり

http://www.nagano-np.co.jp/articles/119424

市民の会方から、まっとうな議会だね、と情報をいただいた。
流石だね、どうしたら、まともな議論がかみ合うんだろう。
鯖江市は新炉ごみ焼却場の入札問題がらみで、百条委員会まで立ち上げて、佐々木管理者を偽証で、告発している。
検察の動きはまだないが、今になって、「1社随契の入札が災いしている。ビタ1もん、値上げは反対」と言いだされる議員もいる。
当時、多数派工作に惑わされることなく、自分の目、あたまで考えてほしかった。

茅野市は新年度体制を、12月議会に議案提案して見えている。ここから理事者も常識的だろう。

鯖江市議会は、4月からのことを、3月議会の第19号議案「副市長2人以内に改定する」案件で、それも先議を要求してこられた。
議運も先議を取り上げるか、どうか議論も多くあり、通常の議会運営委員会では決められなかった。
本会議初日、先議での議案になってしまったが、かなり多数派工作もあった。
聞くところによると副市長迄も案件の理解を求める裏の動きが、最終市長の動きも議運委員長にまであった。
このような鯖江市議会は、市民の意向を、付託を受けてと胸張って言えるのだろうか。自分の所には、二人の意味が分からん、反対だとの声ばかり市民の方から届く。女性からも男性も。

この後、どうなるんだろう。議会は理事者と対峙することではないが、2元代表制の根幹をなす、
しっかり、佐々木市政を注視して、市民の声を議会の場に届けないといけない。
市民生活を守るために、持続可能なところに市税を投資できる施策になるように、しっかる動かないといけないな、と肝に銘じての、3月議会での一般質問の通告書づくりをしている。

2024年2月22日 (木)

鯖江市副市長2人以内に条例改正議案、賛成多数で可決

3月議会が始まった。議会初日に先議で出された議案審査が、討論の後、議員11人賛成、8人反対、賛成多数で可決。

進めていきたい課題・政策に精通し、市長の政策のブレークダウンが務められ、部局間の調整ができる有能な逸材を女性から招聘するとの市長の答弁もあった。その成果をスピード感持って、市民の暮らしが、しあわせを実感できる暮らしの実現を期待したい。何も日本一でなくていい。本当に求めているものは地味でいい。上面の目立つことではない。誰もがすみやすいと思える暮らしに議員として顔晴ロット思う。

令和6年度 鯖江市機構改革の概要 および
副市長2人体制への移行について

1 機構改革の基本方針
今回の機構改革は、様々な今日的課題に直面している中で、多様な行政課題に対
応するに相応しい組織とするため、市民生活に直結する諸課題に迅速に対応するた
めの『市民生活部』を新設するなど、政策分野別に再編するものである。
(課等の体制は、2局33課1室から変更はない)
2 機構改革のポイント
(1) 市民生活に直結する諸課題に迅速に対応するため、『市民生活部』を新設し、
総務部から「市民窓口課」、「市民活躍課」、「ダイバーシティ推進・相談課」、「防
災危機管理課」を、産業環境部から「環境政策課」を移管するとともに、北陸新
幹線福井・敦賀開業、冠山峠道路開通等に伴う交通体系の拡充による観光交流人
口の増大、新たな観光誘客の観点から産業観光を推進するため『産業環境部』を
『産業観光部』に改組する。
また、「市民活躍課」を「市民主役推進課」に改称し、“市民主役で日本一活気
あるまち”を目指す。
(2) 総務部に政策経営部から「施設管理課」、「税務課」、「収納課」を移管すること
により政策経営部を政策の立案・推進に特化する。

(3) こどもまんなか応援サポーター宣言都市として“ワクワク子育て日本一のまち”
を目指すため、健康福祉部の「子育て支援課」を「こどもまんなか課」に改称す
る。
3 副市長2人体制への移行
上記のように行政課題に的確かつ迅速に対応するための機構改革を行いますが、
福祉、子育て、環境、防災、市民活動など一人ひとりの市民の思いや実情にしっか
りと丁寧に対応し、個の力を未来の鯖江市に繋いでいくための強力な牽引役として
新たに副市長を置き、それぞれ政策分野別に分担し、また協力しながら職務を行う
こととします

2024年2月19日 (月)

3月議会に向けての議会運営委員会、先議で議論

2月21日から鯖江市の3月定例会が開催されます。

先議案件が、大きく4本あり、先議がいいのかどうか、議会運営委員会では大きな問題になりました。令和5年度の補正予算や国の施行が3月1日から始める事での条例変更は、議会初日に議決、当然のことと理解できます。
本会議が本格的に始まり、一般質問で市長の所信に基づく議案の提案理由を、委員会でしっかり審議、議員間の論議も経てすすめるべきと思える部局編成で組織改革や副市長2人体制の議案など、市長選挙があり、その6か月後、選挙がすんでからでもよかろうと思うところです。

県や国から、副市長候補者を招聘するというのなら理解できるが、職員から副市長に、特別職に格上げしなくても、部長級で十分仕事はしてもらえるのではないか。
今年も早期退職者が17人もあり、19人の退職者になるようだけれど、職員がやりがいのある上司に恵まれていないというか、市役所の中、職員には雰囲気はよくないのではないのかと心配になります。
とにかく副市長の1年間の報酬1300万円以上、4年間で5,000万円以上、退職金が1,000万円なんだそう。佐々木市長から議運の委員長に説明があったのは、神明苑を3年延長し、このあと1年で方向性を出さなきゃいけない、駅前の活性化を見据えたまちづくりを考えていかなければならない、市民活動の盛り上がりが凄いからこれをさらに盛り上げていきたい、と。新しい政策ではなく、今まで動いていたこと、このような理由なら、現在の副市長で、なんで進めていけないんだろう。
市長のビジョンがはっきりしていないから、副市長も動きづらい? 

管理者の動きは今一つよくわからない、理解できない。議運で、「市長の提案理由を全員協議会でもとめよう」という議会運営委員会の判断をし、全員協議会で市長に提案理由の説明を受けた。副市長を2人にする理由には理由にも思えなかった。女性活躍とか市民運動の盛り上げを図るまちづくりにスピード感をもって、と市長のコメント。
今更、これまでにもそういう思いがあったのなら、もうすでにやってこれたではないか、と思ってしまう。
再度議会運営委員会を開催したところ、午前中述べられていたご意見と違う発言などもあり、じっくり審議が必要を思われる第19号議案を先議することで落ち着いてしました。

2024年2月15日 (木)

「第13回狂言inかわだ&人形浄瑠璃」開催。「初笑い」をお届けし、盛大に終える。

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1月28日(日)、河和田コミュニティセンター3階ホールを会場に鯖江人形浄瑠璃近松座さんとNPO法人かわだ夢グリーンで華やかな舞台を披露させていただいた。

2部は、斎藤由紀さん指導の「大笑い」のワークショップから始まり、河和田小学校の給食を題材に創作した創作狂言「給食」を、8年ほど前に児童のみなさんと一緒に作った「山うに」ブギウギを盛り込んで、ユーモアたっぷりに練習の成果を発表。そのあと、公民館での狂言教室の子らも増澤先生創作の「あいうえお」を高校生のお姉さんと小学5年生の児童で演じきった。

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そのあと、狂言「塗師」が越前漆器縁の演目であることを、市学芸員がアーカイブスしてもらったことで始まっているうるしの里・河和田の狂言クラブ、創作狂言「あいうえお」「すりばち神鳴」、「塗師」の謡を高校生の子が務め、小舞も見事に演じてもらえました。

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15年前に、増澤善和先生にご指導いただいて始まっているNPO法人かわだ夢グリーンの狂言クラブですが、当時からの高齢になられ多メンバーに代わり、若者グループや子どもたちのふるさと狂言クラブのみなさんが頑張って楽しんでもらっています。

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越前漆器は、狂言のできている室町時代に、京都・都の師匠さんのところで修業して、越前に戻って商売繁盛している平六。狂言の世界から伝統産業、伝統芸能を物語る大事な事業と思う。、

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