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2023年9月

2023年9月23日 (土)

鯖江市議会9月定例会補正予算(3億8600万円)等可決

9月2日、8月30日から始まった鯖江市9月定例本会議が、令和5年度一般会計補正予算案(3億7900万円+700万円)など5議案を可決した。

燃料高騰・物価対策、地域コミュニティ活性化策、人口減少対策・子育て支援・労働者確保対策、魅力づくり・魅力発信、観光振興策、地球温暖化対策、青少年育成支援策、自然災害対応、公共施設長寿命化・維持補修、その他等、当初予算に盛り込めなかった国、県の補助財源等もあり、あと半期にはなるが9月25日、10月1日付で事業化になる。

陳情「保育士配置の最低基準引き上げと保育予算の大幅な増額を国に求める意見書」も可決して閉会。

補正予算等、市民の皆様の暮らしに、社会の動きにしっかり届いてほしい。

昨日は本当に5年ぶり、久しぶりの議長主催の理事者との意見懇談会も開かれ、コロナ禍前の活気の感じられた9月議会であった。

さぁ~「愛と笑顔」で地道に動いていこう。

2023年9月 7日 (木)

鯖江市議会9月議会、11日から一般質問、3日目に「中山間地のまちづくり」を。

鯖江市議会、選挙前の 6 月定例会より、
パネルの撤去をはじめ、座席の配置や傍聴席等については、コロナ禍前に戻しておりますが、質問時間は、6 月定例会と同様に、理事者による答弁時間も含めて 45 分以内となりました。

以前の 60分に比べ、時間が足りないと思うこともありますが、この時間配分でいいのかもしれない。
新人議員 8人が質問通告を出しておられ、自分は、3日目の最後の質問者になりそうです。

鯖江市の「中山間地のまちづくり」で質問します。
https://www.youtube.com/watch?v=W-kSrYOdTc0&t=4098s

鯖江市東部河和田地区、福井豪雨から2000人もの人口減少、少子高齢化が顕著。地場産業の漆器・メガネ、ものづくりの河和田。農林業も地域資源をどう残し後世に伝えていくか、行政の「人」の支援が非常に求められます。

将来を考えると、大きな岐路に立たされていると言えるのではないでしょうか。大変な状況、市民協働でと悠長なことは言っていられない気もします。

福井豪雨から若者との協働事業NPO法人かわだ夢グリーン「河和田アートキャンプ」

「あさがきた」振り返ってみれば「河和田アートキャンプ」が福井豪雨から始まって19年。来年で20年になる。

今回キャンプに参加して来ている子たちには、2004年以降に生まれている子たちかもしれない。福井豪雨の復興に、地元議員として住民の意向を受けながら動き回っていた。
京都からのNLKのメンバーの「継続的に支援したい」という申し出に、「若者と協働のまちづくり」地元NPO法人かわだ夢グリーンの中に打ち出し、国土交通省の助成も受けたり、自分も若かったな~。暮らしに根付いたアートの変換に感慨深いものがある。鯖江への移住組の発端もここから始まっている。
河和田アートキャンプ「さばえクロスアート」は、9月4日まで、河和田町の敷山神社下のca-minkaで開催。参加して仕上げられた重箱の100個の漆作品も圧巻。

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