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2009年2月

2009年2月26日 (木)

おとなの体験学習*いのしし調理実習

おとなの体験学習*いのしし調理実習
おとなの体験学習*いのしし調理実習
おとなの体験学習*いのしし調理実習
おとなの体験学習*いのしし調理実習

2月26日(木)アイアイ鯖江で、鳥獣害対策地域リーダー育成研修会が開催され、農林整備課の職員の熱心なお誘いに参加させていただきました。ホームルームで、安全は自ら得るものと、県立大学の加藤教授からイノシシの寄生虫とE型肝炎のお話を聞き、つぎに鯖江産イノシシを使って料理実習がありました。イノシシ肉を使った肉まんとピザ等を、グループに分かれて、香川県からも農業改良普及センターの職員が参加されていて、一緒に料理をしました。このあと、「森の資源を活かすわいわい!ガヤガヤ!イノシシを考えよう」と、越前漆器伝統工芸士・大日本領有会安全狩猟指導員の服部正和氏を囲んで話し合われました。

2009年2月25日 (水)

鯖江市三社協定・レジ袋無料配布中止キャンペーン

レジ袋無料配布中止キャンペーン

4月から資源保護、地球温暖化防止、ごみ減量を目的に、鯖江市三者協定によるところのレジ袋の無料配布が取りやめになります。買い物袋の持参率は80%を目指していくようです。現在、市民一人当たり、年間で240枚、重量にして2kgのレジ袋を消費しているとのデータがあります。レジ袋1枚で石油21mlが節約できるため、市内で1年間に約340kl、ドラム缶1,700本の石油が節約できることになります。

40年後には化石燃料(原油)は枯渇するとも言われています。それでも、なお石油を必要とする生産ラインのためには、地球上に残しておかなければなりません。化石燃料の延命のために、私たち一人ひとりが注意して、くらしかたを変えれば、地球温暖化防止につながることを、可能な努力をしていかなければならないのではないでしょうか。次の次の・・次の世代の子どもたちのために。

日野川(支流を含む)を清く美しくする会、役員会開かれる

2月23日午前10時から市役所4階多目的ホールで、平成21年度の第1回の役員会(教育民生委員長という立場で副会長を拝命)が開催されました。鯖江市区長会連合会からの会長さんが、吉川地区の坂上氏に交代になり、また何人かの区長会からの役員さんの入れ替わりもあり、活発な意見が交わされました。総会が3月18日に開催されるための役員会で、20年度の事業方向や決算が環境課の事務局から説明があり、21年度の事業計画(案)や予算(案)も検討されました。日野川の河川敷の一斉清掃・草刈等が一番大きな事業かと思いますが、みんなで豊かな水・自然環境を守っていきたいものです。春になれば、役員で秋に種まきをした菜の花が美しい黄色の花を咲かせてくれることでしょう。北中の地面にも家の周りに巻きましたので、あちこちと黄色い菜花が見事でないかな~。先般、東近江市の菜の花エコプロジェクトを志鯖同友会で、視察してきています。偶然ではなく、この菜の花の事業展開は、環境課から農業、経済のスタンスで、菜の花エコプロジェクトにまで発展していくことができれば、と、今後の課題にも感じているのは私だけではないようです。

3月8日(日)野鳥を見る会が開催されます。午前8時13分に西山公園広場に集合して日野川に生息する野鳥を観測します。指導は、日本野鳥の会福井県支部丹南ブロック長納村力氏です。解散は11時予定。

さばえっこ図書ボランティアネットワーク講演会

さばえっこ図書ボランティアネットワーク講演会

2月21日(土)午後1時30分から鯖江市文化の館で、香芝市図書館長の川上博幸先生の「子ども・子育て・読書」と題した講演会を開催しました。30人ほどのこじんまりした参加者でしたが、12月に引き続き、子どもの成長と読書のかかわりを話していただきました。今回はじめて見えた新しい方・若いお母様もおられましたが、子育て最中で、胸がスーッとしました有難うございましたと挨拶して帰られた方もおられました。先生から参加しての感想がアンケート式で求められ、ご記入いただいた方の内容に、ボランティアされている方はもう少し具体的に選書を入れていただきたかったようですが、今回の研修会は、子どもを取り巻く環境の大切さとともに、動物の子育てと人の子育てを並べられながら人の子育てはいつ終わるか?というような大きな命題をいただきました。私自身も子育てを振り返りながら、子育てをする回りの環境、読書から学べることを、自分が自分で勉強する道筋の内容だったかな、川上先生のお話に気持ちを新たにさせて頂きました。研修会は休憩後、お茶を出し質問形式の懇談会にしました。役員手作りのコーヒーをみなさんに喜んでいただきました。さばえっこ図書ボランティアネットワークも三月になると設立して1年です。今回の事業は鯖江市民運動推進協議会と文化の館との共催で企画させていただき、託児室も設け、利用していただきました。

鯖江市区長会連合会総会開催される

2月21日(土)13時30分から嚮陽会館で、市内の区長さんが一同に集まって開催されました。それに先立って、優良市民市長表彰、市長感謝状の贈呈が行われました。20年度の事業報告決算が発表になり、会場の区長さんがたから承認を得られました。21年度の事業計画予算が立てられました。2,895万円の市から交付金。市役所と市民との連絡調整を円滑にならしめることにより市民生活の福祉を増進し、市政の進展に寄与していただく交付金です。委員長に初めてならせていただき、教育民生委員長ではじめて出席させて頂きました。市役所からのお知らせとお願い事項や、課の主な仕事一覧、町内会に対する助成制度一覧も、こんなものが市から区長さんに出ていることも初めて知りました。市の概要を知ることができ、いい資料であるな、もっと使い道のため、一工夫してほしいところもありました。

2009年2月21日 (土)

「地域の活性化について」研修会

2月21日(土)、午前9時30分より鯖丹地区社会教育委員会合同研修会が、越前漆器伝統産業会館を会場に開催されました。先ず施設の紹介が、越前漆器伝統産業会館伊部孝幸館長からあり、そのあと、伝統工芸士の職人の沈金蒔き絵や塗りの作業現場を見て回りました。ショップにおいても、木管、木の違いなど、簡単な見分け方を習いました。熱心な館長の説明に時間オーバー気味で次の予定に移りました。越前町から6人(うち町生涯学習課課長他2人)、鯖江市から14人(うち教育委員会事務部長以下生涯学習課長ほか4人)が参加して、越前町の澤社会教育委員の司会で各委員から考え方や意見が出されました。地区単位から町内単位に活動の広がりを持っていくとどうだろうかという意見もでました。公民館の趣味の講座などに参加して、個人の楽しみから放課後子ども教室の応援メンバーにまで発展ほしいという課長の発言などもありました。小浜の食育のまちづくりを研修してきたので、地区ごとに3年かかって「いいところ探し、自分の住んでいるところの宝探し」から初めて結束した小浜の例を皆さんに紹介させていただきました。若者、格となる人を育てることの必要性が多くの委員から出されました。

2009年2月19日 (木)

福井県女性議員の会、小浜市に食育研修

福井県女性議員の会、小浜市に食育研修
福井県女性議員の会、小浜市に食育研修
福井県女性議員の会、小浜市に食育研修
福井県女性議員の会、小浜市に食育研修

2月18日(水)、朝から震度3の地震を鯖江市で観測。これまで地震計が市役所建物の下・岩盤で揺れを感じにくいところにあったのを昨秋、水落の文化の館近くに移動。ゆれたかな、震度3くらいかな~と思っていたとおりの震度でした。やれやれと思うと同時に、被害はなかったかな~と鯖江市の状況が不安になりました。これまで地震計がきちんと揺れの状況を市民に伝えることが最大の責任と思っていましたし、次の段階を考えるためにも本当の地震の揺れ、被害を想定できる目安の地震計にすることの必要性を担当課長に常々要望し、訴えておりました。「経費がかかる、経費がかかる」と、なかなか前向きに検討してもらえていなかったのが、やっと昨秋実現できました。市民の生活を守るための安心安全の防災の第一歩ではないでしょうか、正確な情報を発信するということは。現在の市民課の課長が、答えていただきました。これまでの感覚だと、この日の震度3は、震度1というテレビの字幕でした。このきちんとした情報を、市民のところでは「震度3とテレビの字幕にでたけれど、震度4ほどやったんけの」との問合せもあったようです。地震計が正確な情報を発信できるところに移動したことの情報が市民には伝わっていないのが、これまた現状でしょうか。

この地震の影響で北陸線は、線路の安全点検のために9時まで不通になりました。福井県女性議員の会の研修・「食育」小浜市までJRで行くつもりをしていましたが、予定が大幅に狂いました。それでも2時間以上の遅れの列車・鯖江駅に到着した記者に飛び乗りました。駅は大変な混雑でした。いつもこれくらいの乗降客がおられたら、まちはどんなににぎやかでしょう。とにかく進め進め行き当たりばったりに、小浜に行き、能登議員のお友だちのお店で、地産地消のイタリア料理でお昼をいただき、食文化館で大熊政策幹の説明を受けました。国から出向されている大熊政策幹の愛着を持ったレクチャーは、浮ついたところがなく、しっかり着実に実績を積まれていることを物語っていました。地区の特色を生かしたまちづくりをすすめることにより自然体の活性化を目指した「いきいきまちづくり」の取り組みは、住民自治組織を生かし、食のまちづくりの手法を地区ごとに、宝探し、いいとこ探しをボトムアップで行い、平成14年には「小浜市を食のまちづくり条例」を平成14年に制定し、平成16年に全国で先駆け、「食育文化都市宣言」を行い、現在の食のまちづくりの生涯食育を作ってこられたことに深い感動を覚えました。政策幹が上席部長として、政策に関られていることで、地域を冷静に客観的に捉えることができ、コーディネーター機能がしっかり果たせられていると思うと同時に、うらやましくもありました。また、鯖江市のまちづくりに見習う手法も、多くあり、大変勉強になりました。福井県女性議員の会の小浜市食育研修は、地震で交通手段等ばたつきましたが、9人の参加でした。

2009年2月18日 (水)

丹南広域組合議会第40回定例会開催

2月17日(火)午後3時30分から越前市の議場で丹南広域組合議会の定例会が開催されました。21年度の一般会計、ふるさと市町村圏進行事業特別会計や20年度の補正予算等を審議し、可決しました。今回広域行政圏という名称がなくなりますが、事務事業はもとより、広域連携は、ますます必要になると思います。ただ、これまで、広域連合や協議会等があっても予算を執行するための予算で地域住民を巻き込んでいないように思う事業が多々みられます。丹南は一つの理念のもとに、成果が出る事業のあり方にもっと力を入れていかなければいけないのではないでしょうか。4月から管理者が鯖江市に移ることとなり、牧野市長が管理者に、佐々木議長が議長に就任されました。

鯖江市川島大橋完成間近

川島大橋完成間近

平成16年の福井豪雨から改修になっていた川島大橋がそろそろ工事完了に近づいたようです。川に新しく掛けられた橋を車で通過しました。橋の欄干には、うるしの里への象徴をイメージして有ります。完成が待たれます。

北中町婦人会総会

北中町婦人会総会

2月15日(日)、北中町の婦人会の総会が町内公民館で開かれました。席の座り方がくじ引きになっていて、班以外の会員さんで、若い人から年いった人と入り混じって会話が弾みました。山岸支部長さんから平成20年度の事業報告や決算報告などのあと承認して、次年度の副会長選挙、21年度の長支部長さんの挨拶となごやかに進みました。そのあと婦人会活動を楽しく盛り上げるための話し合いを紙に書き出して論議しました。お友達同士誘えるような、子供連れでも気軽に参加できるような、婦人会のコミュニケーションが図れるといいな、と思います。このあと昼食タイム、班長さん達の手作りのサラダやお漬物、豚汁などのお昼を頂きました。美味しかった。1時からはグーグーと音楽に合わせた体操を習いました。肩こりの原因などは姿勢が悪いことなども具体的にお習いしました。北中町は一時会員数が減りましたがまた近年増えつつあります。

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