« 2010年4月 | メイン | 2010年6月 »

2010年5月

2010年5月31日 (月)

鯖江消防団消防操法大会第3分団、優勝

5月30日(日)午前9時からうるしの里会館駐車場広場で、平成22年度の鯖江消防団消防操法大会が開催されました。

鯖江消防団消防操法大会第3分団優勝

きびきびした動作に審査員が減点法にて採点するとか、消防長の説明をいただきながら見学させていただき「ふーんなるほど」。

ホースのゆがみなど最短で勢いよく水が出ることがチェックされるようです。各分団の皆様日々訓練、練習に励まれご苦労様です。

鯖江消防団消防操法大会第3分団優勝

新横江地区・第3分団の皆様、優勝おめでとうございます。県大会がんばってきてください。

福井県地域活動連絡協議会総会開かれる

福井県地域活動連絡協議会総会開かれる

5月29日(土)ユーアイ福井で、福井県地域活動連絡協議会の総会が開催されました。熱心な会員の方々から会計報告で質問が数多く出され、会長以下三役の皆さんが答弁に苦慮されたのかという総会でした。

鯖江市地域活動の会長を務めている木村としては、組織のあり方・活動の内容は、時代に応じて変えていったほうがいいもの、変えてはならないもの、真摯に耳を傾けなければならないこともあるのかなと思った総会でした。 子どもたちの健全育成のために、地域活動としてできることを、若いお母さん方の声に聞きながら、ちょっと無理(たくさんの無理ではなく、皆さんの動ける範囲で)して、お母さん方の環境づくりに力を入れていきたいと思いました。

総会後、神戸常盤大学短期大学部幼児教育学科准教授の小崎恭弘氏の「子どもと仲良くなる10の方法」と題した講演がありました。冒頭、少子化対策の池田市の第4子が生まれると3年間ダイハツ「ムーブ」を無償サービスする政策例やソフトバンクでは5人目が生まれると500万円出産祝い金を出している企業としての経営戦略を話していただきました。

う~ン、面白いと思わずにはいられない、生き残りをかけた行政施策や経営戦略に、鯖江市では・・と思わずに入られませんでした。

2010年5月29日 (土)

河和田っ子、田植え頑張ったよ

河和田っ子、田植え頑張ったよ

今年も、河和田小学校4年生が、NPO法人かわだ夢グリーンが地元の地主さんから借り受けて、NPO法人かわだ夢グリーンの会員澤田さんの指導の下田植えをしました。『面白い』と子どもたちは異口同音に唱えながら、ぬるぬるの田んぼの中を上手に進み、苗を植えていました。畦からは、応援の定政さんが苗束を田んぼに放り込んでおられました。担任の先生方も初めての経験のようでした。

稲の命を学びながらお米に感謝することを体験を通して、体で、小さいときから覚えてくれるようNPO法人かわだ夢グリーンでは取り組んでいます。これから秋の収穫まで毎日の学校生活の中で、身近に観察をして、いい思い出を作ってほしいな、と願うものです。

ふれあい農園の看板除幕式

ふれあい農園の看板除幕式

ふれあい農園の看板除幕式

河和田小学校5年生の皆さんが、小学校の給食野菜を提供している畑に看板を作ってくださいました。給食支援野菜事業にサポートしてくださっている方も参加して除幕式が行われました。木製の立派な看板に描かれた野菜は「ふれあい農園」のメンバーの励みになります。

メンバー一人ひとりの畑にも、小さい看板がいただけ、子どもたちのすてきな思いやりのコメントも入った絵に感動。河和田地区の中を歩き、看板が目に付くと、「あっ、ここは給食野菜を出してくださっているおばちゃんの畑だ~」と、ほのぼのした気持ちになるのではなることでしょう。安心・安全なお野菜を食べて、健やかに大きく成長してください。

6月定例議会始まる

5月28日(金)、第377回鯖江市議会定例会が、牧野市長の提案理由説明で始まりました。

開会に先立ち、先輩議員の10年議員5人が全国議長会議長表彰を受けられ、また牧野市長から市政の発展と福祉の向上に寄与されたことで感謝状が送られました。

2010年5月27日 (木)

大きな声を出し「ふるさと子ども狂言クラブ」

大きな声を出し「ふるさと子ども狂言クラブ」

越前が舞台に演目になっている狂言「塗師」を、越前漆器の産地でも演じようと、2年前から越前漆器の産地・河和田大好き「おばば」たちが、増澤先生に指導を受けて練習を始めていました。

今回、ふるさと子ども狂言クラブを、河和田小学校に発足していただき、学校のクラブの日に指導に増澤先生、おばばたちが寄せていただくことになりました。 早速子どもたちは、増澤先生書き下ろしの創作狂言「うるし」の練習に入りました。台本を通して先生から呼んでいただき、読めない漢字には仮名をふるなどしたあと、声を出して練習に入りました。そのあと、配役・役割が決められました。

「ふるさと子ども狂言クラブ」は始まったばかりですが、石川県小松市の子ども歌舞伎のように、坂井市の丸岡子ども歌舞伎のように、将来にわたって地域の伝統文化になるよう、根付くようにがんばりたい。

伝承料理・よもぎ餅を、二年生が挑戦

二年生が、よもぎ餅を作り

二年生が、よもぎ餅を作り

地場農畜産物利用拡大事業協議会の活動で、河和田小学校の2年生によもぎ餅づくり体験学習に5月27日伺いました。よもぎを山ノ上のほうで収穫してきてくださった前田さんのお話を聞いた後、餅っこの機械で蒸し搗いた餅を、子供たちが捏ねました。

餡子入り、きな粉をつける作業など、かわだっこ参観日にあわせた伝承料理体験でしたので、保護者のボランティアの皆さんも一緒にサポートしてくださり、時間内に無事出来上がりました。 よもぎのたくさん入ったとてもおいしいお餅が出来上がりに子どもたちは大喜びでした。

ほんのちょっとですが、おうち方へのお土産も子供たちが持参した弁当箱につめてもって帰ってもらうことができました。翌日あるお父さんから「おいしかった~」と、声がかかりました。

ご家族では、きっとよもぎ餅で会話が弾んだとこでしょう、よかった。

2010年5月23日 (日)

加藤農園からイチゴが届く

5月23日(日)小雨の中、久しぶりに外出の予定がなく、とうもろこしの苗をじゃがいもの畝近くに、枝豆の苗を畑のふちに定植させた。畑の目立つところで、イチゴの畝に、先日主人が水糸を張ってそろそろ色づいてきたので、鳥に食べられてしまわないよう予防策を講じてある。

「電話が2件も入っているので、家に入ったら」という主人の言葉で作業を終える。

パソコンの前に座り仕事をしていたら、昨日も我孫子からの、礼ちゃんの武生高校の同窓会で芦原まで送るために応援に来てくれていた、野田の和子ちゃんの声

「おじゃましま~す。お姉さんイチゴもってきたよ~」と。昨年もいつもいつもいただいている加藤さん・お母さんが丹精こめてつくっておられる広~い畑から見事な、真っ赤なイチゴをお届けに来てくれた。

離乳食の友ちゃんはお昼に、みんなは夕食にいただいた。

主人曰く「野田の加藤さんのイチゴは何で早から赤いんやろ?ほやけれどたくさん作られているんやな~」と。河和田の雪解けは2週間ほど遅いから、うちのイチゴが赤くなるのはもう少し後になるんかねと。

おいしかったです。わざわざ届けていただき、ご馳走様。

第1回河和田アートキャンペーン2010プロジェクトワーキング

第1回河和田アートキャンペーン2010プロジェクトワーキング

5月22日(土)、7時30分~うるしの里会館で、河和田地区区長会長の河和田アートキャンプ2010田中実行委員長の挨拶を受け、今回学生代表40人が河和田入りをして、学生のプレゼンテーション、プロジェクト別の意見交換などが行われました。

健康とアート・河和田の中をマラソン・ウォークラリーで動いて、新しい感覚のハザードマップづくり、その休憩地点での民カフェのグループと自分は意見交換をしました。グループの地区老人連合会の会長から「いいことやっているんだけれど、もっと地域の人に周知することを考えないと、自己満足になるんでないか」と指摘を受け、ここまで実績(学生との連携によるうるしの里活性化実行委員会が総務大臣表彰受賞)を積んできたのだからこれからは遠慮しないで、地域住民にもっともっと呼びかけていくことの大事さを思いました。

京都精華大学を中心に都会の若者が夏の1ヶ月河和田に滞在して、環境を切り口のアート活動が、今年もまた始まります。 楽しくがんばろうっと。

鯖江市婦人福祉協議会創立50周年記念大会「新たな一歩そして煌めく未来へ躍動」

5月22日(土)12:10~嚮陽会館において、鯖江市婦人福祉協議会創立50周年記念大会が開催されました。各地区から約200人の会員参加の元、西川知事(代理部長)、牧野鯖江市長、山崎市議会議長他、多勢の来賓の皆様とともに私も参列をさせていただきました。

福井農林高校の郷土芸能部の19名の皆さんによる太鼓「悠久の大地」でオープニング、次に物故者黙祷で始まりました。昭和31年5月売春防止法の制定をきっかけに、婦人の人権尊重、要保護女子の更正、転落未然防止、純潔運動等を目的に、昭和35年4月福井県婦人福祉協議会が創立されると同時に、鯖江市婦人福祉協議会も産声を上げて以来、50年の節目を迎えるにいたりました。

細川会長は、50年の節目を迎え、これまでの活動はもとより、女性人権を尊重し、社会環境浄化普及啓発、青少年問題、結婚問題、児童虐待防止など地域に根ざした活動を展開していくこと、新たな一歩を歩みだすことを力強く挨拶で述べられました。

その後、永年女性の福祉向上等に活躍なされた先輩諸氏に、市長感謝状、会長表彰・感謝状が授与されました。記念講演は、「私の歩んだ人生」と題して、女性企業家・丸岡竹田の奥村繁子氏の現在の社会を嘆くのではなく、100年前に変えればよい、みんなでがんばればよい、竹田では「雪まつり」から「竹田の桜祭」に趣向を変えて来ている経過など、人と人のつながりの中で人は育つ、勝負は人間力と語られました。

「これからの10年は農林水産業である、耕作放棄地に取り組んでいく」と締めくくられ、自分としては、やはり今一番大事なことの考え方が同じ思いであると共感し、これから力を入れていこうとしている方向性を自負するとともに、大きな勇気をいただきました。

鯖江市婦人福祉協議会創立50周年記念大会「新たな一歩そして煌めく未来へ躍動」

富士屋会館で記念祝賀会が行われ、50周年という長い間の先輩の皆様のご活躍・ご苦労に感謝し、婦人福祉協議会の会員としても、議員としても、少子高齢化、結婚問題、DV問題などの課題にも力いっぱい取り組んでいきたいとの思いを更に強くしました。

Powered by Six Apart