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2010年5月23日 (日)

鯖江市婦人福祉協議会創立50周年記念大会「新たな一歩そして煌めく未来へ躍動」

5月22日(土)12:10~嚮陽会館において、鯖江市婦人福祉協議会創立50周年記念大会が開催されました。各地区から約200人の会員参加の元、西川知事(代理部長)、牧野鯖江市長、山崎市議会議長他、多勢の来賓の皆様とともに私も参列をさせていただきました。

福井農林高校の郷土芸能部の19名の皆さんによる太鼓「悠久の大地」でオープニング、次に物故者黙祷で始まりました。昭和31年5月売春防止法の制定をきっかけに、婦人の人権尊重、要保護女子の更正、転落未然防止、純潔運動等を目的に、昭和35年4月福井県婦人福祉協議会が創立されると同時に、鯖江市婦人福祉協議会も産声を上げて以来、50年の節目を迎えるにいたりました。

細川会長は、50年の節目を迎え、これまでの活動はもとより、女性人権を尊重し、社会環境浄化普及啓発、青少年問題、結婚問題、児童虐待防止など地域に根ざした活動を展開していくこと、新たな一歩を歩みだすことを力強く挨拶で述べられました。

その後、永年女性の福祉向上等に活躍なされた先輩諸氏に、市長感謝状、会長表彰・感謝状が授与されました。記念講演は、「私の歩んだ人生」と題して、女性企業家・丸岡竹田の奥村繁子氏の現在の社会を嘆くのではなく、100年前に変えればよい、みんなでがんばればよい、竹田では「雪まつり」から「竹田の桜祭」に趣向を変えて来ている経過など、人と人のつながりの中で人は育つ、勝負は人間力と語られました。

「これからの10年は農林水産業である、耕作放棄地に取り組んでいく」と締めくくられ、自分としては、やはり今一番大事なことの考え方が同じ思いであると共感し、これから力を入れていこうとしている方向性を自負するとともに、大きな勇気をいただきました。

鯖江市婦人福祉協議会創立50周年記念大会「新たな一歩そして煌めく未来へ躍動」

富士屋会館で記念祝賀会が行われ、50周年という長い間の先輩の皆様のご活躍・ご苦労に感謝し、婦人福祉協議会の会員としても、議員としても、少子高齢化、結婚問題、DV問題などの課題にも力いっぱい取り組んでいきたいとの思いを更に強くしました。

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