掛川の山車、越前漆器で塗り替えられる
越前漆器の産地で、静岡県掛川の山車の塗り替え(修復)が行われていましたが、伝統工芸士の蒔絵など施され、このほど完成。近いうちに掛川のほうに戻っていくようです。
地元の職人さん・スタッフが、越前漆器組合の呼びかけに協力して出来上がった作品・あらたな漆器産業の展開に、組合の力を結集してこそ産地のこれからに希望がもてるのではないでしょうか。次にも新たな業務展開が考えられているようです。
越前漆器の産地で、静岡県掛川の山車の塗り替え(修復)が行われていましたが、伝統工芸士の蒔絵など施され、このほど完成。近いうちに掛川のほうに戻っていくようです。
地元の職人さん・スタッフが、越前漆器組合の呼びかけに協力して出来上がった作品・あらたな漆器産業の展開に、組合の力を結集してこそ産地のこれからに希望がもてるのではないでしょうか。次にも新たな業務展開が考えられているようです。
昨年の秋、里山で収穫して、芽をだしたドングリの苗木ががずず~いと並んでいます。
なんとその数5,000本以上。またこれを小さなポットに植え替える作業があるそうです。ポットの大きさの段階をえて植え替えられ、育てられ、貴重な貴重な苗木が3年後くらいに山に植樹されるわけです。
地球温暖化防止のために・・。
6月27日(日)午前9時30分からアル・プラザ鯖江の正面玄関前横で、地産地消「さばえ産やさい市」が、農商工連携モデル事業として開催されました。
毎週土曜日うるしの里会館軒下で開いている朝市「河和田ふれっ市」も、取れたての自慢の野菜をもって参加しました。農産物は流通に乗らない野菜があります。それら野菜はとてもおいしいものが多く、食卓に上らないのは「もったいない」。
今回、アルプラザの協賛を得て、たんなん野菜生産組合、JAたんなん、農業公社グリーンさばえ、鯖江市特産づくり応援室が主催し、アルプラザの入り口で開かれました。初めてのことでしたが、鯖江の園芸農業が規模は小さくても、消費者にも喜んでもらえたのではないでしょうか・・。これからです。
わたしも自分の家ではまだ色づいていないトマトを買って帰りました。
6月24日鯖江市連合婦人会で、エネルギー研修で北陸電力の志賀原子力発電所の見学に出かけました。
クリーンなエネルギーということで、風力発電も5機あり、現在福井県三国のほうでも建設を進めている。
現代社会のエネルギー問題は資源、CO2の排出問題とも絡み自然エネルギーを今後どう取り込み利用していくかが問われていますが、賛否両論、財源問題、消費者にかかる負担いろいろ。
いずれにしろ婦人会の見学を通した研修は身近なエネルギーを考える上で大切なことかな・・。 このあと、羽昨市のリサイクルセンター「クリンクルはくい」を見学、ここで、家庭ごみを燃料化(RDF)と資源化でより資源を効率的に還元しているリサイクルセンターを研修しました。
6月23日、鯖江市教育民生常任委員会では、教育民生委員協議会を開催しました。
協議内容は、豊地区の地元の要望により進められている幼保連携型の認定子ども園について、児童福祉課と教育委員会の内部で検討されてきた内容がこのほどまとまったことで、委員会に概要の説明を受けました。山崎議長の傍聴もあり、理事者からの概要説明を中心に議論が交わされました。現在、みのり保育所の増築工事が始まるところですが、豊幼稚園の敷地に建設され、夏休みには幼稚園も改築し、建物をつないで、幼保連携型の「ゆたかこども園」が生まれることになります。
預ける側の保護者の要望は十分に受け入れながらも、子どもたちにとって「こども園」になったら、幼保と教育がこれまでより数段よくなるというのでなくてはならないことで、今後はカリキュラムの検討に入るようですが、鯖江市初の認定子ども園、地元の声を十分注視しながら、慎重に開園にこぎつけたいものです。
6月22日定例鯖江市議会が再開され、本年度一般会計補正予算(9,580万円)、老人保健特別会計補正予算、鯖江市職員の勤務時間、休暇等に関する条例および鯖江市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、みのり保育所改築工事請負契約の締結についてなど9議案を可決。また専決処分6件を承認した。
市公平委員会委員に齋藤宣子氏の選任に同意、農業農村整備予算の確保を求める請願を採択し市会案意見書の提出を可決、永住外国への地方参政権付与の法制化に反対する意見書を趣旨採択、人権侵害救済法の成立に反対する意見書の提出についてを継続、子ども手当ての見直しを認める意見書に提出を不採択とし閉会した。
この日の本会議は、議会運営委員会で本会議をネット中継「ユ~ストリーム」することで議論に時間かかり、開催時間が予定より1時間半以上遅れて開始になった。
6月19日鯖江市スポーツ交流館で、鯖江市民体育大会総合開会式が夜7時から開催された。10地区から体協の役員・選手の皆さんが出席されていて、教育民生委員長として参加させていただきましたが、スポーツをされる市民の華やいだ雰囲気を感じました。開会式の後、バスケットボールの試合が行われたようです。
健康長寿のまち・さばえ、スポーツを通して、友好とコミュニケーションを深められ、楽しくがんばってください。
鯖江市では、食育に力をいれ、給食にはできるだけ旬の地場で栽培された野菜等を食材に使っています。公民館でも親子キッチン、キッズキッチン、男の料理教室など多彩に開催されています。また近年は、田んぼ、畑など農作物を育てる体験にも取り組まれています。鯖江市の市役所ロビーには、その活動の一端を紹介するパネルが展示されています。
また「地場野菜学校給食の日」を6月18日に設け、市内の給食(幼保小中)が、同じメニューで市内産野菜で提供されました。
河和田地区では、平成15年から支援を始めているNPO法人かわだ夢グリーン給食支援グループのメンバーも河和田小学校で、子どもたちと一緒に給食をいただきました。子どもたちは野菜や給食を作ってくださっている方々に感謝の気持ちを、そして、漆器の産地ならではの給食漆器器で、なによりもおいしい大好きな旬の味覚・給食を存分にいただきました。
教頭先生から「給食支援グループのメンバーの皆さんが、いい機会をいただいて、参加させてもらってよかったと喜んでもらった」と、喜んでいただきました。藤原教育長も河和田小学校に参加されたようです。
本年はもう一回、11月に地場野菜学校給食の日が予定されています。
環境月間の6月17日、うるしの里台所から環境を守る会(通称・かたくりの会)では、「生ごみ・減量堆肥化と鳥獣害について、野菜作りについて」の学習会を開催するに当たって、計画を立てるために役員会を開催しました。
会の途中で、公民館で「出前環境講座」開催されているのを分かっていましたので、かたくりの会にも「環境出前講座」をしていただきました。
生ごみリサイクル・減量化に取り組んでいる会の役員は、地球温暖化防止の「グリーンカーテン」にも参加しようと、「ゴーヤ」の苗2本を分けていただきました。うまくカーテンができてコンクールに参加できるかな・・。
生ごみの分別リサイクルは、一部の市民がすることではなく、「もったいない精神」をもっと、市民の皆さんに、環境問題を全体的に啓発していかねばならないでしょうか。
最近のコメント