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2010年3月

2010年3月22日 (月)

職人工房「軒下塾生」作品展

職人工房「軒下塾生」作品展

職人工房「軒下塾生」作品展

職人工房「軒下塾生」作品展

うるしの里会館に、軒下工房の職人塾に弟子入りされた塾生の皆さんの蒔絵等施された作品が展示されています。とても素敵なマイ器、伝統工芸士の皆さんの工房で指導よろしく、立派な作品が並んでいます。

皆さん上手だな~。 3月28日まで開かれています。

鯖江市連合婦人会21年度総会開催される

鯖江市連合婦人会21年度総会開催される

   鯖江市連合婦人会21年度総会開催される

3月21日(日)鯖江市連合婦人会の総会が、夢みらい館・さばえで午後1時から開催されました。昨年12月に田中千恵子会長が志半ばでご逝去された遺徳を感謝し、しのんで、会場にお集まりの全員の皆さんで黙祷をしてはじまりました。

昨年9月に病院にお見舞いに伺ったとき、田中さんは、「婦人会のことも、男女共同参画のことも、気になって気になって」と、お宅のご自分のご家族のこともおっしゃられていましたが、はたから見て本当に病は重そうに見えるのに、ご自分の体ではなく、婦人会のことを心配しておられました。

その亡き後、残りの役員で力を合わせて、総会の日が迎えられましたこと、おめでとうございます。

この日は、牧野市長の講演が予定されていましたが、市長の都合で、総会後の講演ではなく、講演を先に持ってきて、「鯖江市の現状と将来への女性の関わり」と題して、研修をいただきました。政権交代の今の政府の先行き財源の見通しのないあやふやな政策が地方に及ぼす状況などわかりやすい内容でした。

地産地消のものづくりの鯖江市を担保する条例などの提案を、昨年9月議会に一般質問で提案して、そのとおり進められてきているわけですが、4月から「市民主役条例」が制定されて、進んでいく鯖江市です。

市連合婦人会の21年度の事業報告・決算、交通安全母の会の報告など、また22年度の活動計画案・予算、役員改選等の議案すべて可決されて、総会は無事終わりました。

木村も婦人会の会員です。ここのところ議員として、来賓でというような位地で婦人会にかかわらせていただいてきましたが、22年度は井波会長の下、前田副会長とともに副会長を受けることになってしまいました。時間的に、能力的にお受けすべきではないと悩みましたが、新しい公共を進めていこうとしている鯖江市、女性の力がまちづくりにも大きな影響を持っているわけです。婦人会の活動を、現場で足元からまた活動させていただきます。どうぞ、会員の皆さんも応援してくださいね。

2010年3月20日 (土)

慈光保育園、終了式

慈光保育園、終了式

3月20日(土)鯖江市慈光保育園の終了式が行われました。ふじ組の卒園児20人は、玉前園長先生から修了証書を仏様の前でいただきました。お友達と元気に遊んだ楽しかった園にお別れして、4月から小学校です。

河和田小学校の西川校長先生のご挨拶は、元気に入学してきてくれる皆さんを待ってます、小学校では国語算数といったお勉強もします。体育会もあります。おいしい給食もあります、とお祝いの言葉を述べられていました。

木村も来賓で挨拶をさせていただきました。お友達と楽しく園生活をしてこられた園児の皆さん、おめでとう。先生方には、ここまでお導き、労を尽くしていただき本当にありがとうございます。今後とも地域の子どもたちのためにお力をお貸しいただければ幸いです(河和田地区の学童事業が学校周辺でとのニーズがります)。

保護者の皆様もここまで成長されたお子さん、感慨深いものがおありでしょう。

おめでとうございます。

河和田の子どもたちのために、鯖江市の将来を担っていく子どもたちのために、健やかに育っていける社会環境を願ってがんばりたいと思います。

かわだ保育所も同じように本日卒園式が挙行されました。立派に卒園されたことでしょう。

4月6日の河和田小学校の入学式が楽しみです。

鯖江市3月本会議閉会

3月19日(金)鯖江市定例市議会が再開され、新年度(22年)一般会計予算225億5千万円、市民主役条例の制定、国民健康保険税率改定など議案19件が可決しました。また21年度一般会計補正予算・除雪費の専決処分の承認が原案通り承認されました。

継続審査の請願1件、陳情1件を不採択、選択性夫婦別姓を認める民法の一部改正に反対を求める意見書の提出の陳情を採択、保育所・児童入所施設の環境改善を求める意見書の提出陳情は趣旨採択で、固定資産評価委員の選任では内田氏、福岡氏に同意。夫婦別姓を認める一部改正に反対する市会案を可決して閉会しました。

地場産業・ものづくりのさばえにあって、緊急雇用、ふるさと雇用なども多く実施してあります。

元気が出る社会のために、市民の生活をサポートできるように、役所から元気を出してがんばっていこうではありませんか。

2010年3月17日 (水)

うるしの里いきいき協議会「地産地消の御膳料理」の発表会

地産地消の御膳料理の発表会

天谷調理製菓学校理事長天谷校長先生、岡島先生の懇切丁寧な指導を受けてがんばっている「うるしの里いきいき協議会」のメンバー、会席膳、漆器の器への盛り付けをお習いしている本番前の楽屋裏

地産地消の御膳料理の発表会

鯖江継体の会との連携事業「御膳料理」の発表会を無事終え、何日も前から準備で動きどおしだったスタッフ面々が、やっと椅子に座って食事。

笑顔も見える、お疲れ様でした。

地産地消の御膳料理の発表会

地産地消の御膳料理の発表会

やまうにアイス、写真下やまうにチーズフォンデュ

地産地消の御膳料理の発表会

地産地消の旬の食材をふんだんに使って、越前漆器を生かした創作料理の発表会が、3月16日午後4時30分からうるしの里会館多目的ホールで開催されました。

牧野市長、山崎市議会議長、福井県農林綜合事務所白崎部長、田中県会議員、野村商工会議所会頭らお客様をお迎えして試食会も行われました。

天谷先生から、漆器の器を使った料理の鯖江ならでは地元料理や山うにフォンデュ、山うにアイスに、立派な合格点をつけていただきました。女性の一生懸命が伝わって真心でのおもてなしが、料理をさらにおいしくしているとまで誉めていただきました。

また海外のお客様に、天谷先生はお土産で漆器を選んでお渡ししているが、イタリアでは、漆器を非常に高級品として飾るというセンスなので、どんどん器として使っていただくようお勧めしているとのお話も聞かせていただきました。

いずれにしても、鯖江継体の会との連携事業は、このあと、うるしの里いきいき協議会が、予約でおもてなし料理として、地域活性化に力を発揮していくことが出来ればと願うものです。

観光ボランティアさん活躍

観光ボランティアさん活躍

2010年3月15日 (月)

「河和田地区婦人会」総会開催

「河和田地区婦人会」総会開催

「河和田地区婦人会」総会開催

3月14日(日)朝から河和田地区体協主催の「卓球・バトミントン大会」が、河和田体育館で開催され、体育館のある中山公園、公民館と地区内を回って歩きました。身近なスポーツを通して、地域でのコミュニケーションをとって貰うと同時に、身体作り、健康増進にも一役を担っていただけることを今後ますます期待したいところです。鯖江市の国民健康保険は、22年度税率改定の条例が、3月議会に上程されています。病気になって医療機関にかかる前に、健康づくりに励める環境づくりが地場産業の多い鯖江市には特に必要でしょうか。

午後からは河和田地区婦人会の総会があり、田中区長会長ら来賓の皆さんと出席させていただきました。いつの時代においても、女性の力があってこそ、家庭においても地域においても十分なエネルギーを発揮できる、男と女が共同でまちづくりが行える地域力がとてもうれしいことであり、コミュニケーションが希薄になって、婦人会の会員数が減少気味ですが、助け合ってこそ生きていける世の中であることを大切にしたいものです。

山本会長以下、21年度の役員の皆さんご苦労様でした。

総会後の講演で、「色のパワーで幸運を引き寄せる]と題してハッピーカラーセラピストの中川氏が「ツキと運を引き寄せる」おすすめメニューを話されました。 12色から今年のカラーを婦人会員自らがを選ぶという心理テストも行われました。

選んだカラーは「ピンク(木村愛子カラー)」ですが、ピンクのテーマーは「奉仕、検診、ケアー(なるほど、あたっているあたっている)」なんだそうです。またポイントも、家族、気遣いがカギ、とセラピーされ、良いも悪いも「エネルギーは倍になって戻ってくる」という法則を改めて学びました。

河和田地区小部婦人会会長のもと、今年も楽しく活動が展開されますように、婦人会員の一人として、議員としても応援したいと思います。

2010年3月12日 (金)

教育民生委員会で「うららのとうふ」工房視察

教育民生委員会で「うららのとうふ」工房視察

教育民生委員会で「うららのとうふ」工房視察

2010年3月 7日 (日)

故木水育夫先生に学ぶシンポジウム

古木水育夫先生に学ぶシンポジウム

3月7日午後1時から、うるしの里会館多目的ホールで、市内小学校(河和田、北中山、中河)、東陽中学校の児童、中学生の「うるし」をテーマにした図画作品展が14日まで開催。初日のイベントには「子どもの絵と子どもの夢」と題してシンポジュームがありました。この取り組みは、日本を代表する児童画の指導者である故木水育男先生の取り組みを鏡として、朝倉俊輔先生、深川学芸員、大久保伝統工芸士、浜先生をゲストパネラーに、小学校の先生・パネラー2人も加わり、木水先生の遺稿集など抜書きも披露していただきながら会場みんなで子どもの絵を味わいました。

この催し物は昨年9月、かわだアートキャンプなどやっているということで、木村のところに見え、自分としては、子どものときから芸術・絵に関心持ってもらえる環境づくり、地場産業の後継者育成の環境づくりにもなるという思いで、「アートなまちづくり・さばえ実行委員会」の応援をしてきました。

うるしの里いきいき協議会の喫茶「椀椀」では、学校側等に配布のチラシ三角チケットを持ってきてもらえれば、一枚に限りコーヒーの無料サービスも連携していただきました。どうぞ、チケットをお持ちでお出かけください。

14日は午後4時から後片付けです。ボランティアしてくださる方、よろしくおねがいします。

薊会主宰森下流子先生受賞お祝い会

薊会主宰森下流子先生受賞お祝い会

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