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2010年3月22日 (月)

鯖江市連合婦人会21年度総会開催される

鯖江市連合婦人会21年度総会開催される

   鯖江市連合婦人会21年度総会開催される

3月21日(日)鯖江市連合婦人会の総会が、夢みらい館・さばえで午後1時から開催されました。昨年12月に田中千恵子会長が志半ばでご逝去された遺徳を感謝し、しのんで、会場にお集まりの全員の皆さんで黙祷をしてはじまりました。

昨年9月に病院にお見舞いに伺ったとき、田中さんは、「婦人会のことも、男女共同参画のことも、気になって気になって」と、お宅のご自分のご家族のこともおっしゃられていましたが、はたから見て本当に病は重そうに見えるのに、ご自分の体ではなく、婦人会のことを心配しておられました。

その亡き後、残りの役員で力を合わせて、総会の日が迎えられましたこと、おめでとうございます。

この日は、牧野市長の講演が予定されていましたが、市長の都合で、総会後の講演ではなく、講演を先に持ってきて、「鯖江市の現状と将来への女性の関わり」と題して、研修をいただきました。政権交代の今の政府の先行き財源の見通しのないあやふやな政策が地方に及ぼす状況などわかりやすい内容でした。

地産地消のものづくりの鯖江市を担保する条例などの提案を、昨年9月議会に一般質問で提案して、そのとおり進められてきているわけですが、4月から「市民主役条例」が制定されて、進んでいく鯖江市です。

市連合婦人会の21年度の事業報告・決算、交通安全母の会の報告など、また22年度の活動計画案・予算、役員改選等の議案すべて可決されて、総会は無事終わりました。

木村も婦人会の会員です。ここのところ議員として、来賓でというような位地で婦人会にかかわらせていただいてきましたが、22年度は井波会長の下、前田副会長とともに副会長を受けることになってしまいました。時間的に、能力的にお受けすべきではないと悩みましたが、新しい公共を進めていこうとしている鯖江市、女性の力がまちづくりにも大きな影響を持っているわけです。婦人会の活動を、現場で足元からまた活動させていただきます。どうぞ、会員の皆さんも応援してくださいね。

コメント

お忙しいのブログ素晴らしいです
日々のご活動に敬服します
市連婦も全地区の加入がいのが残念ですか゜力強く活動を続けていきたいものです
お忙しい中でもお役を引き受けて下さいましたことお力が市連婦の起爆剤になることと思います
歴史ある婦人会活動が元気がないとだめですよね
井波会長の下若いスタッフで活力が出ること期待しています

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