うるしの里いきいき協議会「地産地消の御膳料理」の発表会
天谷調理製菓学校理事長天谷校長先生、岡島先生の懇切丁寧な指導を受けてがんばっている「うるしの里いきいき協議会」のメンバー、会席膳、漆器の器への盛り付けをお習いしている本番前の楽屋裏
鯖江継体の会との連携事業「御膳料理」の発表会を無事終え、何日も前から準備で動きどおしだったスタッフ面々が、やっと椅子に座って食事。
笑顔も見える、お疲れ様でした。
やまうにアイス、写真下やまうにチーズフォンデュ地産地消の旬の食材をふんだんに使って、越前漆器を生かした創作料理の発表会が、3月16日午後4時30分からうるしの里会館多目的ホールで開催されました。
牧野市長、山崎市議会議長、福井県農林綜合事務所白崎部長、田中県会議員、野村商工会議所会頭らお客様をお迎えして試食会も行われました。
天谷先生から、漆器の器を使った料理の鯖江ならでは地元料理や山うにフォンデュ、山うにアイスに、立派な合格点をつけていただきました。女性の一生懸命が伝わって真心でのおもてなしが、料理をさらにおいしくしているとまで誉めていただきました。
また海外のお客様に、天谷先生はお土産で漆器を選んでお渡ししているが、イタリアでは、漆器を非常に高級品として飾るというセンスなので、どんどん器として使っていただくようお勧めしているとのお話も聞かせていただきました。
いずれにしても、鯖江継体の会との連携事業は、このあと、うるしの里いきいき協議会が、予約でおもてなし料理として、地域活性化に力を発揮していくことが出来ればと願うものです。
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