« 2010年2月 | メイン | 2010年4月 »

2010年3月

2010年3月31日 (水)

紅梅、鮮やかに

紅梅、鮮やかに

庭の紅梅もやっと満開。そのうち、畑仕事が始まり、鍬で鋤きこまれる梅の花びら。春うららかな日もすぐそこまで来ているのだろう。

庭のカタクリの花広がる

庭のカタクリの花広がる

2~3日ぶりに庭を回ってみたら、自然をたがわずきっちりと、春を告げる片栗の花が咲き始めていた。山に行かなくても、見ることが出来る。優しくゆれるはなびら、なんとも、美しい光景。

「鯖江なばな」うるしの里の通りも咲き始める

「鯖江なばな」うるしの里の通りも咲き始める

西山公園の桜も咲き始め、さばえ春の三大花物語り(桜、なばな、つつじ)が始まる。今度の土曜日4月3日、4日は、なばな祭りが、日野川の河川敷(鯖江中学校西堤防奥)で開かれます。

うるしの里いきいき協議会も「なばな弁当」で協力します。一日50食(1,000円)限定です。秋に、たくさんの市民の皆さんに「蒔いて、蒔いて」と呼びかけたなばなの種、市内のあちこちで、黄色い花が咲いているのではないでしょうか。

鯖江市子ども会第1期ジュニア・リーダー任命式

鯖江市子ども会第1期ジュニア・リーダー任命式

鯖江市子ども会育成連絡協議会では、各学校を通して呼びかけた「子ども会ジュニアーリーダー研修会」への参加者の任命式を、3月28日(日)午前9時から「ユーカルさばえ」で行いました。

教育委員会の宇野部長をはじめ、片山校長先生、たくさんの来賓のご列席を頂、厳粛に行われました。第一期には18人の児童が参加して、早速研修に入りました。

「子ども会ジュニアーリーダーについて」を事務局の前田さんが講師を務め、研修第2部は、越前市のジュニアーリーダーのお兄さんお姉さんの指導の下、遊びが取り入れられて、和やかに終了しました。

「子どもの手による子ども会づくり」を目指しています。成長が楽しみです。

2010年3月27日 (土)

鯖江市生ごみリサイクル市民ネットワーク総会開催

鯖江市生ごみリサイクル市民ネットワーク総会開催

3月27日(土)午後1時から、神明公民館で、鯖江生ごみ市民ネットワーク・平成21年度総会が開催されました。

田中会長の挨拶の後、牧野市長の来賓挨拶もあり、参加者は公民館の会場を埋めるばかりの会員でいっぱいでした。市長に、来賓席に座らせていただいていた木村は、「すごいでしょ」と環境市民の熱心さをご紹介させていただきました。

議事は、プロジェクターで大きく映し出され、会場の皆さんと内容を共有しながら進められ、事務局提案どおり、全部の議案が可決して終了しました。

総会後、「だれにでも出来る安全な自家野菜作り」についてと題して、(財)自然農法国際研究開発センター北陸地区普及所所長の南都志男先生の講演がありました。

次世代の子どもたちのためにも、生きるために必須条件・食、自然界からの恵みをいただく農を中心とした地域社会作り、循環型社会づくりを、コツコツとこれからもがんばって生きたいものです。

安心安全・本物を求め、河和田に集合、「ごじょもん」料理で楽しむ

安心安全・本物を求め、河和田に集合「ごじょもん」料理で楽しむ

「ごじょもんさん」の手作りのお料理の数々。

包丁のきれいな魚さばき、おさしみの味は甘さをまして、本物ばかりを食べている東京からの客人に絶賛される。むこうの皿は 、焼きさばと明太子の押し寿司。農林大臣賞をもらっているそうな・・。さすが福井の焼きさば、鯖江市のサバにしたいな~。

安心安全・本物を求め、河和田に集合「ごじょもん」料理で楽しむ

 安心安全・本物を求め、河和田に集合「ごじょもん」料理で楽しむ 

ソースカツどんのコロッケや牛筋の入ったドーナツ、ゴマからみ大根、なっとみそ、豆和えなど何種類あったのだろう。一人で作られたんだ~すごいな!!

「銀座吉水」の中川誼美さんから提案があり、築地本願寺で「安穏朝市」を始めるので、参加を呼びかけられました。NPO法人かわだ夢グリーンでは、福井の、鯖江の、河和田の自慢の数々をそろえて、5月16日の「安穏朝市」から出てみることを企画したいな~と思います。

               

2010年3月24日 (水)

市鯖同友会で、杉並区の「減税自治体構想」を視察研修

市鯖同友会で、杉並区の「減税自治体構想」を視察研修

市鯖同友会で、杉並区の「減税自治体構想」を視察研修

3月24日(水)東京都杉並区の区役所にお伺いして、「減税自治体構想」を志鯖同友会で視察研修させていただきました。

杉並区はこれまでの行財政改革の取り組みによって財政の大幅な健全化を図ってこられ、平成19年に、学識経験者5名からなる「減税自治体構想研究会」を立ち上げ、さまざまな角度から研究を重ねられ、この間区民の意見を聞くなどして、このほど3月議会で「杉並区減税基金条例」が可決されたようです。

山田区長就任で、就任当時の872億円の借金は5分の一の179億にまで減り、貯金は19億円から220億円、財政調整基金残高が10倍以上になったわけです。この実績で、平成22年度予算は、景気が厳しい中でも基金を活用し、借金ゼロで、前年度規模の予算を確保し、サービスはさらに充実だそうです。

減税自治体構想とは、毎年予算の一定額を積み立て、税収の増減に左右されない「財政ダム」を築き、大規模災害などの緊急時に備えするとともに、将来、積立金の利子収入を活用し、特別区民税の減税を行い「低負担、高福祉」の地域社会を築くという構想です。 区が将来にわたり、豊かで安定した繁栄をつづけていくための構想、さらに人口も増えるのではないでしょうか。とてもわかりやすい丁寧なご説明で、ありがとうございました。

市鯖同友会、衆議院議員会館で研修

市鯖同友会、衆議院議員会館で研修

3月23日、志鯖同友会では会派の8人の議員が、衆議院議員山本拓議員のお世話をいただき、衆議院議員会館研修室で自治省、内閣府、防衛省から出てきてもらって研修を受けました。

「市議会は、市民のためにどんな条例制定が可能か」についてを総務省・自治行政局行政課課長補佐松永氏から、「自治体における市場化テスト、民間委託」についてを内閣府の参事官から、「鯖江駐屯地の意義・やくわりについて」を防衛省の総括補佐から、また「ここが問題だ!現政権の国防対策」について佐藤正久参議院議員(髭の隊長)を講師に、質問もさせていただきながら約4時間の勉強会を持つことが出来ました。

地方の鯖江市の元気を取り戻すために、どうあるべきか、国の動きを学びながらの志鯖同友会の研修でした。

2010年3月22日 (月)

うるしの里いきいき協議会にバラの花

うるしの里いきいき協議会にバラの花

喫茶「椀椀」に、いまバラの花が飾られている。

先日、地産地消の食材を使った御膳料理や山うにフォンデュなど指導いただいた天谷調理学校の岡島先生からのプレゼントだそう・・。先生は、「一生懸命な地元(先生も鯖江出身とか)の女性ががんばっているのが、はらはらで、手伝わないと・・そしてみなさんと一緒にするのが楽しい」と、天谷理事長からのご指示以上に関わり、応援してくださった。

高い高いコックさんのハットからは想像も出来ない気さくなお人柄です。先生のフアンになった人も多いのでは・・。先生から「上手くいったね」とお褒めいただき、今後ますます地元の食材を、旬の食材を使って、うるしの器に盛り付けたおもてなし料理を提供できるうるしの里いきいき協議会でありたい、と思う。

「ギャラリーちかみち」に子どもたちの絵

「ギャラリーちかみち」に子どもたちの絵

「ギャラリーちかみち」に子どもたちの絵

「ギャラリーちかみち」に子どもたちの絵

JR清水立体地下道(国道417号線の鯖江市旭町3丁目と柳町2丁目を結ぶ)を、「ギャラリーちかみち」と名づけ、子どもたちの絵が飾られることになりました。これまで、鯖江商工会議所が管理していたショーケース、このご時勢で、広告スポンサーなど管理運営が難しくなり、放置されていました。

地元の要望もあり、子どもたちが安全に安心して通行できるように、照明も明るくして、校長会や図工美術研究会の協力などを得て市内小学校6年生の作品を、一ヶ月ごとに入れ替えて展示することになりました。

このことで子どもたちの表現意欲にもつながれば、ものづくりの鯖江の子どもたちが小さいときからデザイン・造形に関心を持ってもらえることになり、とても嬉しいことです。

Powered by Six Apart