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2018年1月

2018年1月25日 (木)

越前市議会議長さんと鯖江市議会議長と意見交換会

1月22日[月)、越前市議会の前田議長さん、副議長三田村副議長さんと、鯖江市の佐々木議長、木村と両議会事務局の局長さんたち6人で始めての意見交換をさせていただきました。

両市が今重要としている問題は、それぞれでもありますが、共通に抱える問題として広域で取り組んでいくことも大事な面もあります。いずれにしても、お会いしてざっくばらんに話しをさせていただけ、有意義な時間でした。前田議長の、これからの高齢化社会のまちづくりは、町の中心地機能をコンパクトに集中させていくことだ、との思い、同感でした。又、議員がばらばらで動いているのではなく、共通認識をもち、市民のための議員活動を、まとまってやっていくことなど、お食事もしながらでしたから大いに盛り上がりました。

北陸新幹線開業後の特急サンダーバードやしらさぎ存続問題、南越駅への交通アクセスなどこれから大いに議論していくことにもなるでしょう。

ゴミ問題や水道下水などは広域で取り組んだほうが効率的でないかというようなことも話題になりました。

これからもこういう機会、考えていきましょう、ということでお開きになりました。

会話のある子どもの居場所づくり第21回「寺子屋食堂さばえ」開催

「会話のある居場所づくり」第21回「寺子屋食堂さばえ」、1月21日、長久寺さんを会場にお借りして、楽しい時間を共有できました。。
朝のうち晴れていた寺子屋、雨がちょっと落ちましたが、どうにかすみました。

Cimg3602朝から寒いところ、片山さんは冷たい雪の中での水道など厨房の設置をいつものようにしていただけました。食材を、さつまいもなど寒さ負けしないように保管して届けてくださったり、頂き物の食材を家で仕込んできてくださってのパンにはさむ具材の数々、また、寺子屋まではこれないからと手作りの手芸品のプレゼント。お友達のお寺のご住職からお供え菓子や東日本大震災支援果物・りんごなどの提供頂きました。

Cimg3575大寒の次の日で、ご住職橘先生のミニミニ法話、雪、水、生きるために必要な「命の水」のお話、「昨日は大寒ですね、雪は解けると水になり、生きるために必要な水」について、いくつか噛み砕いてのお話でした。

Cimg3613寺子屋に見えた方には、子どもは無料です、大人の方には材料代として200円頂いていますが、大人の材料代200円の何倍も出してくださる方がたなど、子どもたちと一緒に科学遊びを始めておられたり、皆様のお力、本当に凄いです。

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Cimg3607冬場で、いつものかまどでご飯・おにぎりが、外での煮炊きは無理だろうとのことで、今日はパンで、バーガーに、かぼちゃスープ、さつまいも甘煮、オレンジ、みかん、お菓子のメニュー。お変わりをされている子ども、大人の方がた、おいしかったもん!

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その後のロイヤル山口さんの手品を見たくて、いらっしゃった方もおられました。洋妻で子ども用のプログラム・手品に、お御堂いっぱいに歓声!がひろがりました。余り不思議がるので、ちょっとした手品を教えていただけました。今度こそ、マスターしようっと。

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身も心もあたたまり、大人のほうがエネルギーを頂きました。この取り組みに賛同してくださる多勢のスタッフが、おかげ様です。
手作りアクセサリーのぽち袋をもらった子どもさんも満足。子どもさん11人、大人21人(スタッフもいれ)くらいの参加者だったでしょうか・・・。

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Cimg3632西見さんのホルン演奏が聴かせていただきながらのスタッフの後片付け、いつも贅沢なことです。身も心もあたたまり、明日から、風邪などひかれませんようにご自愛のうえご活躍を、ごきげんよう。

2018年1月20日 (土)

鯖江で出来る農福連携事業を模索

福祉とその先に農業との連携があるのではと、ここ何年か前から考えています。愛媛の佐伯さんのお子さんの子育てから始まる自然栽培の農業、さかい&あわらのピアフアームの林さんの動きを見せてもらっていると、このことに目標を定めたいと思うようになってきています。(株)ネクステクノの足田さんのところもサポートが必要な方の就労支援事業に、畑作業を入れて見えています。
1月18日(木)、福井に帰ってきて以来の知り合いにならせていただいている清水先生をやっとお尋ねすることが出来ました。鯖江市で、NPO法人化も、何事も清水先生と連携やその後を行く市民活動を展開させてもらってきていますが、障がい者のA型就労支援事業所として、NPO法人「ちいさな種・ここる」を立ち上げられて嚮陽会館の「ここる」や鯖江駅の「tetote」で障がい者をサポートしながら就労支援をしておられる清水さんたち。
それぞれの障がいは違っても、福祉事業に携わる団体同士もネットワークできるところがあるのではと思います。国は農福連携を政策として出してきてもいます。地方の現場も出来るところに力を入れていくことが出来ればと思います。
清水漢方堂さんで出されたコーヒー、「ここる特撰のオリジナル『冬のコーヒー』がブレンドできた、飲んでみて!」とごちそうになりました。どこか厳しさがある味わい、でもまろやか!

Kc4d0046_2その後、福井大学の石井先生と会われるとのことでご一緒させていただきました。
鯖江駅の2階では、ハンデキャップをもつ子たちと事業の「tetote」では、おろし蕎麦ととろろ蕎麦セットやほうれんそうのシホンケーキ等頂きました。石井先生と福祉文化の今後について会話の仲間入りをさせてもらいながら、福祉で食文化の継承にもつながるな、と思ったことです。

Kc4d00472月4日には「農福連携事業について」、鯖江市精神障がい児(者)福祉協会で、NPO法人ピアファームの林理事長さんを講師に研修会が予定されています。障がいのあることの個性が活かされる世の中、誰もが安全・安心な社会作り、しっかり学ぼう。

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2018年1月17日 (水)

持続可能なまちづくり、循環型社会の入り口は、美味しくたべよう、食べ残しを減らそう、生ゴミはリサイクル

1月17日、23年前の阪神大震災、感無量の感。「23年もたったんだ~」と息子たち夫婦が会話をしている。いつ何時の地震が襲ってくるのか、わからない。不安に思ってばかりもいられない、来週23日にはかわだ女性会では江本先生を講師に「防災カフェ」を開催する。
昨晩、鯖江市女性会の理事会に久しぶりに参加。来年30年度の活動についても話し合われた。
おいしい福井の食べ切り運動を、寸劇をしながらも啓発活動に取り組んでいる、環境についての話し合いで盛り上がった。
18日明日は、片上幼稚園に役員さんがたで寸劇を見てもらいながら、燃えるゴミを減らそう、残さないで食べよう、と「のっこさん」が主役でお芝居を披露する。要請があるところには、どんどん出かけさせていただいている。生ゴミ減量・リサイクルは、循環型社会・持続可能な社会作りに自分たちで取り組める一番の仕事、役割かもしれない。

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本日は、うるしの里台所から環境を守る会の研修が、河和田コミセンで開かれる。午後1時半からです。生ゴミを減らすことは燃えるゴミを減らせ、資源化できる廃棄物は、リサイクル!がんばろう。2つとも、時間のご都合がつれる方、ご一緒にお茶飲みにいらっしゃいませんか。

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2018年1月16日 (火)

ふるさと鯖江の日、63歳です。平和で安全・安心な、心豊かなまちづくりにむけて再スタート!

鯖江市は昭和30年1月15日に市政を施行しています。市民文化賞や自治功労賞、社会福祉功労賞、産業功労賞、教育文化賞、教育文化功労者、市民スポーツ大賞、スポーツ栄光賞などの表彰の式典が、午後3時30分から嚮陽会館大会議室で行われました。

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朝は、市長に仮面女子の皆さんが表敬されたあと、議長室にもたずねてきていただき、居合わせた議員にも議長室に入っていただき懇談をしばらくではありましたが、させていただきました。仮面女子の皆さんは、鯖江応援課長だったり、漆器課長、宣伝課長など役割を持たれているので、議長から議会課長という役割もどうかな、と持ちかけられました。

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Img_3597仮面女子の皆さんからサイン入りの仮面をプレゼントしていただきました。

その後、3月議会の予算議案書の準備等のスケジュールや議会運営委員会の進め方、10月の国体のために、9月議会、決算特別委員会等の年間スケジュール等について、議会事務局、議運委員長、議長、副議長で話し合いも行われました。

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Cimg3568表彰式のあと、ふるさと鯖江の料理を楽しむ会が、嚮陽会館の大ホールで300人くらいの出席者を得て、開催されました。女性グループから、福井県がしているような、県でばかりボランティアさせてもらっているのではなく、鯖江で地元の料理を楽しんでもらえる場がほしい、と言っていただいて、市長に直接提言したことから実現しています。自分の言い出したことからご苦労になっていることで、いつも大変申し訳ないな、と思うのですが、女性の輝く活躍、毎年のことで、本当に女性の皆さんの支えがあってこそです。ありがとうございます。

又、新しい1年を、お互いを支えあい助け合って、今以上に元気な楽しいまちになるようにがんばりたいものです。

農泊推進事業で、京都大学のさばえバルツアー25人が、雪の河和田に

1月13日、14日と、京都大学浅利先生ご一行が、NPO法人かわだ夢グリーンの農泊推進事業と連携した共同事業ということで、さばえバルツアーで、大雪の中、来河25人。さばえの街中で、まなべの館でさばえの歴史をチェックして見えるなど、また山うにたこ焼きのほやっ亭さんものぞいて見えたようです。
農家民宿の認定を受けているザクロの宿の柑本さんは、今年の外国人受け入れの目標が10カ国だそうで、今日で、すでに6カ国からの学生!と嬉しくてしょうがないようでした。

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日本人も7人、ミャンマー、ベトナム、中国、ネパール等々母国から派遣されている先生たち、京都大学の修士課程の方や学生たちで、盛り上がりました。
ベトナム語で乾杯は、「よう」っていうみたいで、何回も乾杯をしたり、うるしの里いきいき協議会のメンバーが作られたふるさと料理を美味しい美味しいと喜んでいただきました。

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14日は、うるし体験をされたり、河和田町の行いの体験も予定になっています。一人ひとりが体験を通して、気づいたことなどの報告が出てくるようですが、楽しみです。

2018年1月13日 (土)

今年に入り、大雪警報

1月12日(金)小学校の児童が集団下校、先生の引率があり、雪のやんでいる中をがんばって歩いています。
日中に40センチくらい積もったのでしょうか。家の前のバス停では、コミュニティバスがチェーンをつけていないからか、ゆるい坂が上がれず立ち往生。区長さんが出会わせられたのか、一生懸命に救出の応援をしてられました。県道の現状を役所に連絡するしか手伝えない状況でした。日中の降雪で、良かったです。明日は大学受験生、センター試験です。交通機関の混乱、今日よりはいいでしょうか。受験生の皆さん、自分を信じて、がんばってください。

Kc4d0043午後から市道、県道に、除雪車が入りました。木村としては、県道沿いの消火栓を埋もれた雪の中から掘り出し作業をおこないました。
お車の運転等安全に! 気をつけられて!

2018年1月12日 (金)

かわだ女性会「防災カフェ」を企画

かわだ女性会は、1月23日(火)19:30~かわだ「防災カフェ」を、河和田コミセンで開催です。こちら大人バージョン、防災の非常食品(日付のせまってきている)乾パンをスウィートに、高専の江本先生を講師にお迎えし、お茶飲みながら、減災・縮災にチャレンジ。参加無料。

Img472_2乾パンのチョコクランチ、一度リハーサルをしなくちゃ。

県眼鏡協会新年賀詞交歓会、サバエシティホテルで開かれる

眼鏡の産地は「福井、さばえ」。いまや稲田先生のトレードマークにもなっている眼鏡、国会議員の先生、福井県西川知事もお迎えして、県眼鏡協会の新年賀詞交換会が1月9日、サバエ・シティーホテルにて開催されました。副議長にもご案内を頂き、参加させていただき、賀詞交換をさせていただけました。

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「眼鏡のどこかに、印字するなどして鯖江や福井の商品であることをすぐに分かるような仕組みを考えて生きたい」との竹内会長の挨拶。また、「景気が良くなっているといわれているが、地方の産業としてはそうは感じない。まじめ品質の商品を作って世に出していくだけだ」と力をこめられました。

犬年、「ワン」ランクアップしての眼鏡業界の発展をお祈りします。

やさしい配慮、市役所入り口にストーブが置かれ

年が明けて、市役所の1階入り口、寒い日の玄関入ってのところに灯油ストーブがたかれています。

所用があって市役所を訪れる市民の方がたに、少しはあったかさを感じていただけていることでしょう。
やさしい配慮、ありがたいことです。表には出にくい、つい忘れられている、気づかないところへの気配りにこそ幸せを感じれるものです。

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