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2018年1月

2018年1月12日 (金)

第8回「狂言inかわだ」に向けて打ち合わせ、練習大詰め

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1月6日(土)午後からユーカルさばえで、今月27日開催の第8回「狂言inかわだ」~茂山忠三郎狂言会と狂言のつどい~の準備や出演者との打合せを行いました。練習も大詰めを迎えています。

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693名の成人式、夢と希望のある人生に大きな期待

2018年1月7日「あさが来た!」鯖江市は、成人式(693名)が午後1時から文化センターで行われました。大人ファーストさばえ眼鏡事業・成人に鯖江産の眼鏡を贈呈、眼鏡をかけての記念撮影も行われました。

これからの鯖江を担っていく若者、20歳、おめでとうございます。いろいろな社会の動きの中で、きっちりと自分の考えを持って、大きな夢と希望を持って進んでほしい。振袖に保護者の方の愛情を感じ、よけいに大きな期待をしてしまいます。

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近年は実行委員会による式典、毎年のことですが、手話があり、県聴覚障害福祉協会の協力も得て、同時画像による映像通訳もある鯖江市。

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2018年 鯖江市消防出初式

1月6日、鯖江市消防の出初式、鯖江消防団多機能消防分団(女性消防分団)発足・活躍を野田聖子総務大臣感謝状の伝達や功労賞、永年勤続精績章、無火災表彰などの後、観閲、片上分団纏演技、木槍り、梯乗り、一斉放水などありました。

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※鯖江消防団女性団員は、平成29年4月に、地域に根差した防火防災力の向上および防災分野への女性の参画を推進することを目的に、特定の役割・活動を実施する機能別分団員として20名入団。鯖江市の花である「つつじ」を愛称に今日に至るまで、普通救命講習の受講および初期消火訓練を通じ、消防団員として必要な知識・技術の習得に努め、有事の際には、避難誘導・避難所支援活動を展開することを目的に消防団活動を行っておられます。

また、防火啓発活動として各種防火イベントへの参加や街頭広報などに積極的に参加し、火災予防をはじめ、消防団PR活動をしていただいています。

これまでカラーガード隊も消防音楽隊とともに防火・防災の活動に取り組んでおられますが、女性消防団の発隊は、これまで以上に女性の活躍の場が広がります。

これからも団員力を合わせて、楽しくご活躍を期待します。 

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昨年の火災件数は11件(28年度より8件減)、救急や救助の件数は増えている。一人ひとりの防災の心がけとともに、消防団の皆様に見守られる安心安全を年の初めに誓いました。

平成29年災害件数 ※( )内は平成28年との比較

 

鯖江市

越前町

管外

合計

火災件数

11件(8件減)

8件(1件減)

 

19件(9件減)

救急件数

2,230件(23件増)

899件(122件増)

10件(9件増)

3,139件(154件増)

救助件数

52件(19件増)

28件(12件増)

3件(3件増)

83件(34件増)

女性議員増法案国会に超党派で再提出の見通しのよう

2018年1月4日「あさが来た!」真っ白な雪の庭に薄日がさしている。
女性議員増法案が、再提出が超党派で通常国会に再提出になる見通しのよう・・・。

地方の現場まで、この法案の中味が届くにはいつのことになるだろう。

誰もが、心豊かな安心安全な平和な暮らしが実感できるよう、鯖江市議会の女性議員としてがんばろう。おりしも現在は副議長という立場も頂いている。やはり女性目線・母の立場で、市民の皆さんと思いを一緒にしながらがんばりたい。支持者の男性の方に、女性で会派が出来るくらいにまでがんばってほしいとの応援、こういわれたときゾクゾクとした気分が今の支えにもなっている。

2018年謹賀新年

「あさが来た! 謹賀新年」
新春を迎え、皆々様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。今年も宜しくお願いいたします。Cimg3459

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子どもにツケを残さない、誰もが住みやすさを実感できるまちづくりに、皆さんとご一緒に取り組んでいきたい。普現禅師手作りの和尚さん「宝」カレンダー

Kc4d0004上田みゆき先生の額絵・戌年

Img475素直に謙虚に、元気あふれる日々を、がんばろっと! 
皆様、今年もごきげんよう。

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天神川の掘削工事が年末に完了

梅雨のころに、地域の住民の方から相談を受けていましたが、鯖江市環境保全区域の天神川。蛍の生息などにも影響を及ぼすとのことで、北川の掘削のみで止まっていたましたが、天神川のほうへも延長してもらい、背丈の高い草や土砂がすっきり、大雨にも安心できるでしょうか。

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2017年議員活動、振り返ってみる

「5年先、10年先、子どもたちの将来が持続可能なまちづくりを」

 議員の一般質問は、市の政策・施策に、市民の声を反映するために、議員の大きな使命であり、市長・教育長・理事者と、私自身は提案型の一般質問を平成15年に当選させていただいた時から欠かさずさせてもらってきました。議員だからの特権であり、議会の度に、質問できることは、市民の皆さんと活動を共にさせていただいて、施策に対してのご意見を頂くからで、頼りにされていることを実感してきました。

ところが、7月の臨時議会で副議長を拝命し、「出来ないわけではないけれど、やめといた方がいい」というアドバイスもあり、一般質問のこの記録が止まりました。市民の方から「議会で議員としての発言がないと寂しいね」「副議長で質問がないと、議会報も楽しみないね」とか言っていただいたりもしました。
ただ、鯖江市初女性副議長の新聞見出しの7月21日朝刊記事に、女性も参加するまちづくりは、やっと緒に就いたということかなとも考えてしまいました。

今年を振り返ると、3月議会で「教育の振興に関する施策の大綱」の改定について質問。人口減少、少子高齢化、地域のコミュニティの希薄化を背景に、公民館の役割を地域づくりや環境、地域福祉、防災教育など、市民生活と密接に関わり地域住民との協働が必要な活動と明文化。職員は地域の組織や活動のコーディネーターとしての役割を担うまちづくりの拠点です。他施設もそうですが、非正規職員の待遇改善なども、これからの課題です。

鯖江市政に関する市民アンケートがまとまり、第5次鯖江市総合計画の政策評価書が11月に出ました。満足度が、評価が高いことは、それはそれで嬉しいことですが、満足度が低いところを、今後の活動の指針に、世代を超えて、男女が共に力を出し、支えあえるまちづくりに、がんばりたいと思います。
又、どうぞ宜しくお願いします。

今風のくらしに漆器を、消費者志向を取り入れる夜学塾、越前漆器桂宮杯も受賞

モノづくりの産地、越前漆器。若手職人若手経営者が、かつてのようにまとまって動き出しています。若い発想でやってみる行動! 
現在輸入に頼っている漆、国産の原料のために、漆の木の植樹も今年は3年目になります。漆は植えてすぐにものになるわけではありません。10年後20年後にしか漆の樹液を搔く・商品になる。
子らのために「お父さんがんばる」ということで努力したい!と、相談を受けたこともあります。1500年の歴史を有する越前漆器。
夜学塾が始まったり、伝統をベースに、今風のくらしに越前漆器産地の挑戦です。

Kc4d0157今年も全国漆器展で桂宮杯を再び受賞でき、12月13日(水)受賞記念の祝賀会もうるしの里会館で催されました。

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福井県市議会議長会中央要望活動、副議長として参加

11月13日(月)都市センターホテル6階の会議室で、福井選出の国会議員の先生方、滝波参議院議員、山谷議員のご出席、山崎議員、高木議員、稲田議員、山本議員、斎木議員は秘書の方の参加を頂き、各市議会からの最重要の要望活動を行いました。

鯖江市議会からは、北陸新幹線敦賀開業後の並行在来線およびサンダーバードやしらさぎなどの特急存続についてを要望しました。

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Img478そのあとの意見交換会では、木村としては地場産業、ものづくりの後継者の問題、漆文化のユネスコ遺産登録に向けてや女性の活躍社会、農業などの課題をいくつかお願いしました。

次の日、14日は、「国と地方の協議の場等に関する特別委員会」に出席。初めての参加で「平成30年度地方財政の課題について」を、総務省自治財務局の総務省大臣官房審議官境氏から説明を受けました。又、国と地方の協議の場について山田会長から報告があり、地方が連携して協議する場の必要性を実感しました。

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