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2012年5月

2012年5月14日 (月)

さばえつつじマラソン開催される

鯖江市陸上競技場での開会式で、選手宣誓をする飛坂選手

さばえつつじマラソン五月晴の中沿道で応援

ハーフコースの最終地・北中町の町民が沿道に出て応援

魅力あるまちづくり推進事業採択に向け、プレゼンテーション

魅力あるまちっくり推進事業採択に向け、プレゼンテーション

さばえっこ図書ボランティアネットワークでは、あすの福井県を創る協会の魅力あるまちづくり推進事業の事業採択を受けるにあたってプレゼンテーションに参加。

いま子どもたちのコミュニケーション不足、人間関係が希薄になっている社会で、ボキャブラリー不足による大人社会の責任として、本による読書推進による、読み聞かせなどによる、こころ豊かな夢の広がるまちづくりを願って、団体の趣旨・概要や事業について説明させていただきました。

花みずき母親クラブ「サツマイモ苗植え」

花みずき母親クラブ「サツマイモ苗植え」

夜来の雨も上がり、花みずき母親クラブの恒例となったさつまいもの苗植え・100本を親子で行いました。畑は、主人が耕運機で何回も何回も起こし、ほこほこの畑に準備。ありがたい事です。途中当番で草取りをし、秋の収穫を楽しみに待ちます。

2歳7ヶ月の孫も、お兄ちゃんおねえちゃんに混じって畑をチョコチョコ動いてまわっていました。もちろん苗2本も植える手伝いが出来ました。

かわだ文庫入り口を楽しく

かわだ文庫入り口を楽しく

23年度は、子どもの参加者が少ない、とのことで、子どもゆめ基金の読書活動の助成金申請が認められませんでしたが、平成24年度は再び子どもゆめ基金事業の助成金の内定をいただき、次の段階の交付申請書類を提出しました。

毎週土曜日午後1時から3時まで河和田コミニティセンター1階で、開催している「かわだ文庫」、読みきかせもやっています。沢山の面白い本・絵本が待っています。

2012年5月13日 (日)

8年前に水戸先生たちが始められた「大玉畑の学校」

大玉村の自然体験の畑

大玉村の学校

大玉村の仮設住宅に、原発避難区域から避難されている富岡町の方々が、昨年11月から除染を終えた畑活動に参加。以来、大玉畑の学校・自然体験をすることで、人と話をすることで元気が出てこられた。今では週1回の作業を待ちわびられているとか・・。

この方たちの仮設住宅の集会場にも、さばえからの「絵本を届けよう」の段ボール箱を降ろさせていただきました。

600戸の仮設住宅・集会場

富岡町から避難して入居されている方々は、ここで始めて顔見知りになられた方も多いとか・・。

放射能からの食品安全を検証しながら(大玉村のカフェ)

放射能からの食品安全を検証しながら(大玉村のカフェ)

水戸先生、大玉村の鈴木村会議員さんと夕食をともにしながら、障がいをもった方々も働ける場所をオープンされていることに話しがおよびました。今回、トラックの運転のボランティアをしていただいた三原さんも非常に関心を持たれていることだったので、「絵本を届けよう」だけでない、障がいの人の授産所・オープンカフェに立ち寄らせていただけるチャンスをいただけました。

5年計画で始められたカフェ、3年目に酒屋さんを改装してのオープンハウス、「うらやましいな~、大玉村に出来て、鯖江にできないいことはないのではないかな~」、明るく「ほっ」とするやすらぎの場所でした。

オープンハウスのぞみでは、皆さんがかりんとうを作っておられる最中でしたが、本のコーナーもありましたので、絵本の段ボール箱1箱を降ろさせていただきました。

お店に並んでいる「お菓子工房のぞみ」のお菓子は、放射能検査が済んでいて、含有基準以下である証明書が表示されていました。

2012年5月11日 (金)

福島の子どもたちに「絵本を届けよう」郡山市柴宮小学校で贈呈式

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さばえっこ図書ボランティアネットワークの、昨年12月から市内の皆さんに呼びかけて活動していた福島の子どもたちに「絵本を届けよう」の集まった4,000冊以上の絵本・児童書とメッセージカードを、大玉村(幼稚園2園、小学校2校、中学校、仮設住宅)、二本松市中学校と郡山市柴宮小学校にお届けさせていただくことが出来ました。

柴宮小学校では、この日、福島県学校図書館協議会総会と全体会が開催されていて、その市町の小・中・高の18校が「ほしい」と手を挙げてくださったとかで、先生方がまた車に積んでお持ち帰りいただくとか。

福島県は漢字に力を入れておられ(大玉村では、福井県の白川文字の教科書も授業に取り入れられていました)、読書にも力を入れておられ、今回の「絵本を届けよう」を非常に喜んでいただきました。

学校を挙げて、子どもたちの手による贈呈式までしていただき、福島の子どもたちを代表して、柴宮小学校6年生の川上君のお礼の言葉に「ピンチをチャンスに、100冊読破しよう、とがんばりました。頂いた本を更に読んでいきたい。大人になったら必ずこのご恩返しをしたい」とおっしゃっていただき、感無量でした。

勇気を出して、前を向いて生きている子どもたちに、被災地支援のつもりが、絵本を届けた私たちのほうがエネルギーを頂いたようです。

絵本から児童書から読み聞かせや読書を通じて、新たな希望と夢を見出して、がんばっていただきたい、子どもたちが元気になれば、周りの大人たちも元気になれると、本とともに多くの鯖江の皆様の思いを届けさせていただくことが出来ました。

でも、浜通りは公共施設すら十分に立ち直っていないので、木村の思いとするところまでは行き届かないとおっしゃれた砂子田学校図書館活動推進委員会副委員長の言葉は、胸に迫るものでした。まだまだ出来るところで、出来ることから非被災地の私たちもがんばらなければならないと実感しました。

ところで、柴宮小学校の広い校庭は、すでに除染されたようですが、学校周りの庭木やプールの放射能除染に、これから入られるようです。

2012年5月 8日 (火)

鯖江市役所ロビー「実感!手作りセルプフェア」

鯖江市役所ロビー「実感!手作りセルプフゥア」

県内の授産施設のみなさんが丹精こめて栽培された野菜や手づくりの品々が市役所ロビーで販売されました。昼食時期とあって、市役所を訪れられた市民の方や職員がお気に入りのものを求めて大いに賑わいました。たくさん並んでいて、どれを頂こうかな、と迷うほどでした。

2012年5月 6日 (日)

5月5日

連休4日間の3日目5月5日、やっと畑ができると、共同購入で早くから届いていた野菜苗を植えていたところへ、妹が甥っ子とともに父母(仏様・父の命日4月30日、母の命日5月19日)にお参りにと来てくれ、玄関外で立ち話し、「大飯原発の再稼動は、福島原発の事故の検証がしっかり出てからでなきゃ、無理無理」と。中にはいったら、お仏壇の電気が消えている。

「うちは、お仏壇の電気消さんでいいのよ」「消してえんよ(先に家に入り、お参りしている甥っ子)」「えっ、再稼動無理無理って言っていたで、停電になったのか・・」と内心驚き、「みんなんとこそうでない?」と妹、「なあも、雷もなっていないし・・」と。

我が家だけの模様、ブレーカーが落ち、停電。皆さんのところがそうかな~と思ったら、ブレーカーがオフになっている、オンにスイッチを入れたらOK。電気を特別使っていないときに、消えるなんて、こりゃ、危ない、危ない。「次もブレーカーが落ちたら、電気屋さんにきてもらおう」と、帰宅した主人に話して、落着。

夕方、家族で子どもの日の食事(孫のお相伴でお寿司)をしていたら、地震。「地震!?」震度2だとか。大雨が全国各地で被害をもたらし、頻繁に起きる地震。暑かったり、寒くなったりの気象現象、自然界の威力に私たちはついて行けない・・・。

2012年5月 4日 (金)

河和田漆器まつり「うるしの里御膳」

河和田漆器まつり「うるしの里御膳」

第21回食アメニティコンテストで農林水産大臣省を受賞したうるしの里いきいき協議会が、昨年に引き続き「うるしの里御膳」を予約で受付、漆器まつりのイベントの一つとして提供。

昔からお祝い事に使われていた越前漆器の朱塗りの高足お膳に、二の膳つきで楽しんでいただきました。

お品書きは、紫米ご飯(紫米は、古代のもち米)、麹から手づくり味噌の味噌汁、ぜんまいの豆和え、山菜天ぷら、ふきの信田巻き・昆布巻きなど煮物、香の物、やまうにチーズフォンデュ、焼き鯖、南蛮漬け、こごみのわさび和え、ふと独活の辛し和え、おろしそば、などなど。

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