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2012年5月

2012年5月21日 (月)

第21回食アメニティコンテンツ農林水産大臣賞受賞報告会

第21回食アメニティコンテンツ農林水産大臣賞受賞報告会

うるしの里いきいき協議会が、「第21回食アメニティコンテスト」で、農林水産大臣賞を、福井県ではじめて受賞させていただきました。 http://www.rdpc.or.jp/kyoudoryouri100/index.php/archives/584

3月14日の受賞式から2ヶ月も経過しましたが、報告会を開催させていただけました。

地域活性化のために、地域の女性団体がネットワークして越前漆器の活用と共に、食、農、環境の分野で、地域資源を活かしながら、がんばっています。

内容は、受賞報告や活動経過報告など地元食材で手づくり料理の昼食していただきながら、進められました。

初夏の食材の料理 【おしながき】 

紫雲米おにぎり、ぜんまいのお和え、ふき・たけのこ・昆布巻きの煮物、田楽山椒味噌のせ、ちんころ煮、こごみのわさび和え、塩焼き鯖、串カツ(豚、たまねぎ)、麩とうどの辛し和え、サラダやまうにドレッシング、漬物、オレンジ

デザートの桑の葉ロールケーキ、コーヒー

【食アメニティの活動とは】

農山漁村の生産活動や社会活動の中でも都市農村交流の分野においては、女性の貢献によるところが大きく、今後の都市と農山漁村の共生・対流を目指した地域づくりにおいても、女性の参画を促進し、女性の感性や生活に根ざした活動の活性化を推進していくことが重要となります。

食アメニティコンテストは、農山漁村で自主的努力により地域の特産物を活用した起業活動などを通じて地域づくりに貢献している優秀な活動事例について表彰を行うとともに、これら優良事例の普及を図ることにより、農山漁村の振興並びに都市と農山漁村の共生・対流の促進に資することを目的とします。なお、男女共同参画社会の構築や女性の地位の向上の要請に配慮し、当該活動おいて女性が果たしている役割等に留意して、表彰対象を選定するものとします。

さばえっこ図書ボランティアネットワーク総会&研修会

さばえっこ図書ボランティアネットワーク総会&研修会

平成20年3月に設立して5年目になるさばえっこ図書ボランティアネットワーク、総会と研修会が5月20日(日)、午後1時30分から鯖江市文化の館会議室で開かれました。

総会には、牧野市長、青少年育成鯖江市民会議 熊野副会長、矢部生涯学習課長、前館長、早苗副館長が来賓でご臨席頂きました。

研修会には、市内小学校に読み聞かせボランティアに入ってくださっているメンバーや子どもたちに絵本を通して、いきいきと心豊かに成長してほしいと願っておられる本好きの大人の方も参加がありました。

仁愛大学教授の谷出先生を講師に、「子どもの本の楽しみ方~絵本が育てる子どもと大人~」と題して、1月の谷出先生の「読み聞かせとは」のシリーズで、研修をさせていただきました。

読書ボランティアは、本が好きで、子どもに伝えたいという気持ちは何よりも大事だが、齋藤淳夫・広瀬恒子氏らの言葉を借りると「へんてこりんなボランティアが学校の中を跋扈する・・」と駄目と。

谷出先生は、読み聞かせの本1冊を選んでも、その1冊にはせめて5つぐらいの流れ・情報を持っていて、選書もそういう風に選書できなければならないし、読み手のたくさんのポケットから、子どもたちが、興味、関心をもてるように一緒にお話を楽しむボランティアの役割・使命を強調されました。

さばえっこ図書ボランティアネットワークでは、今年度も子どもゆめ基金の助成で、事業を実施の予定です。次回は、手づくり絵本作りや谷出先生のシリーズ・3になるでしょう。

ところで、福島の子どもたちに「絵本を届ける」活動を行ってきましたが、鯖江の子どもたちだけでなく、3・11で大震災、放射能事故による被災の福島の子どもさんたちの読書環境にまで心を砕いてこれた仲間との活動、このような活動をさせていただけている私たち、このこと自体幸せなことで有り、仲間を誇りに思うことですが、屋外で遊べない福島の子どもたち、仮設住宅に入居の皆さんに、これからも絵本や本が届けれる活動を続けられたらと思います。

2012年5月20日 (日)

鯖江・丹生消防大会

鯖江・丹生消防大会

分列行進

ドリル演奏の後、鯖江市文化センターで式典が行われました。

鯖江・丹生消防大会  第2部 消防職員の意見発表、ガードチームpure heartによる演技「くのいちの宿命 」、消防職員の訓練礼式など披露されました。

鯖江・丹生消防大会 くのいちの宿命

河和田小学校体育大会

河和田小学校体育大会

五月晴れのいいお天気に恵まれ、大会テーマ「4つの光 ゴールを目指して つっぱしれ」と、体育大会が行われました。

福井県女性議員の会総会開かれる(昼食をはさんで、原発を考える女性議員の会意見交換)

福井県女性議員の会総会開かれる(昼食をはさんで意見交換)

福井県女性議員の会の総会が、福井県のほぼ真中ということで、越前市で開催されました。

県、市、町の議員が超党派で、女性の視点で議員活動をしようと勉強、情報・意見交換しな​がら、それぞれの議会活動に活かしているメンバーの集りで、この日は、16人の参加で、例年より多かったです。 やはり昼食を挟んでの、「原子力を考える女性議員の会」の意見交換会が気になってというところでしょう。

福島での事故の原因究明、知見がはっきり出され無いうちから再稼動はありえないのではないでしょうか。

福島県に「絵本を届けよう」の活動を行ってきましたが、「福島の人たちは、誰も原発を信用していない」と言っておられました。これが本音でしょう。「浜通りは公共の施設などは、全然立ち直っていない状況であることを、また国のころころ変わる対策に振り回されているし、あてに出来ない思いである」と、行政・教育界の方たちの言葉でした。

これまで政治の世界に女性の進出が少なかっただけに、これからは、いまこそ子どもを、家族を守る母の強さを発揮していくときでしょう。議員活動もこれまで以上に 「しなやかに、したたかに、しつこく」がんばっていかなければなりません。ただ、少し「しなやかに」が欠けているかもしれないが・・。

それにしても、新人議員さんがふえ、活気あふれる総会・意見交換会でした。

2012年5月19日 (土)

まなべの館 個展ふたつ鑑賞

助田茂蔵氏の回顧展「美しきもの満」、最終日に間に合いました。見せていただけるオカテが有りました。良かった。いつ見せていただいても、気持ちがピーンとしていないと描けない絵、と思ってしまいます。

まなべの館 個展ふたつ鑑賞

廣瀬嘉信氏の個展「感動のスケッチ」、会場でお会いして75歳とか・・。

60年以上も描き続けられるって感動を頂いてしまいましたが、奥様鈴子さんの支えがあればなんだろう・・と思ってしまった。

エコネットふくいの総会に参加

エコネットふくいの総会に参加

アオッサで開かれたエコネットふくいの総会に出席、総会後の研修会で、「もったいない 廃アルミ付紙パック回収から地域発電」の勉強をさせていただきました。講師は、北陸グリーンエネルギー研究会 事務局長水木伸明が、融雪マットヒーティングデモンストレーションを富山県庁正面玄関で成果の出た実施の例など挙げながら、廃アルミ付紙パック回収の徹底の必要性を説明されました。

2012年5月14日 (月)

「エムズkitchen 」鯖江市連合婦人会新年度レクリェーション大会・交流会

鯖江市連合婦人会新年度レクレーション・交流会 エムズkitchen

アイアイさばえの調理室で、鯖江市連合婦人会のレクリェーションに牛乳を使った料理教室を行いました。はじめの方とも同じ料理を作るということで和気藹々と交流が出来ました。

近松のハンカチ、見つけ

近松のハンカチ、見つけ

ちかもんグッズにハンカチも登場していたんだ、「かわいい!」、500円なり。

うるしの新しい絵士の手仕事

うるしの新しい絵士の手仕事

この間の漆器祭り会場で見つけた奥田さんの漆器、今風の絵柄を施された器や手もたれ。

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