しみず保育園で1日保育士事業に参加
5月11日(火)、福井市風巻にあるしみず保育園で、福井県地域活動連絡協議会が、県の委託を受けて「一日保育士」の事業を行いました。
家庭における子育てを通して、子育て支援センターに通っている幼児とのふれあいを深め、一日保育士としてその役割を果たすことを目的に実施。細川会長、高橋副会長ほか4人に混じって木村も参加させていただきました。
朝9時にしみず保育園に集合し、竹内文憲園長先生から一日保育士の任命をいただき、4歳児のクラスの応援に入らせていただきました。
しみず保育園は、旧清水町にあった3つの保育所を町づくり構想のなかで統廃合する案の中で、福井市との合併が進み、公設民営で設置された保育園だそうです。社会福祉法人・竹伸会の福祉事業は、福井市大島町にある玉之ノ江保育園が最初だそうです。生涯のある子も普通に預かり、この世の中で堂々と生きてほしいという理念で、養護学校卒業後の授産施設あけぼの園も開設をされています。保育園としては4園目(園児750人、あけぼの園110人、職員パートさん入れて260人)で、しみず保育園の園児は185人、どこの児も、目を輝やかせ、感情表現も豊かで、のびのびとしていて、カリキュラムもしっかりした中で成長されている保育園の気風を感じました。
給食も一緒におよばれしましたが、自宅から持ってきているご飯とともに、どの子も残さず食べていて、自園給食はとてもおいしい給食でした。公設民営の保育園は、福井市では社会福祉法人連盟で受託するなど他にもあるようです。
鯖江市において、保育所の民営化も検討がされ始まっていますが、参考になることがたくさんありました。お世話になりました。
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