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2008年2月

2008年2月27日 (水)

地球温暖化防止とエネルギー問題について

地球温暖化防止とエネルギー問題について
2月23日、(株)住環境計画研究所代表取締役所長中上英俊氏を講師に、「私たちの暮らしの中で今できること!」を学習しました。中上氏は、利便性と快適性は維持しながらエネルギーを下げる事で省エネにつながる事を具体的な説明を加えながら話されました。

待機電力は使い方次第で相当減らせる。電気製品など新製品に買い換える事も大切・買い換える購入費の元はすぐ取れる。プラグを抜く等々

2008年2月21日 (木)

うるしの里いきいき協議会・地産地消「手作り味噌」仕込み

うるしの里いきいき協議会・地産地消「手作り味噌」仕込み

麹から手作りの「手作り味噌作り」が、3年目のうるしの里いきいき協議会では、役員で、豆も鯖江産で仕込む安心安全なおいしいお味噌の宣伝をしようと4日がかりでつくりました。夏の土用がすむと、食べ頃になります。輸入加工食品等の安全性が問われている現在、水も河和田の名水を使うなど、すべて地元産の「手作り味噌」が人気商品の一つになりますように期待を込めて仕込み作業をしました。

「女性による地域を学び考える会」研究発表会

「女性による地域を学び考える会」研究発表会 2月20日鯖江市役所多目的ホールにて、自主的に社会の課題や施策について、昨年9月から学ばれた研究結果の発表会があり、市長はじめ理事者も出席されて、提案に答えられました。「男女共同参画宣言都市」に向け、5月には男女共同参画ネットワーク設立が予定されていますが、まちづくりに関心のある女性の皆様が実際に現場にも入りながら調査をされたまとめはどれも貴重なご意見でした。これまでのようにここで提案されたことを、見守りながら、また議会にも反映させていただきたいとの思いを強くしました。

2008年2月15日 (金)

「生ゴミ減量・リサイクル」豊明市を視察

「生ゴミ減量・リサイクル」豊明市を視察
「生ゴミ減量・リサイクル」豊明市を視察

2月14日雪の北陸高速道路を慎重に車を走らせ、愛知県豊明市まで、生ごみの減量リサイクルの視察に、うるしの里台所から環境を守る会、NPO法人かわだ夢グリーン、公民館、市環境課も同行で訪問してきました。堆肥化のキッカケは、平成10年にごみ減量を目的とした有志による実証実験からスタート。約100世帯の家庭で生ごみの分別やFMボカシで出来た堆肥作りを行い、できた堆肥を使って近くの農地でおいしい野菜づくりに取り組み、生ごみの分別方法やできた堆肥の効果について検証がされました。しかし各家庭での取り組みでは限界があることから、行政主体による生ごみ堆肥化事業の実施が強く要望され、このことを受けて、平成11年度より生ごみ堆肥化事業をに着手し、有機循環型都市を目指して、170トン(平成19年予定)の生ごみが分別収集されています。生分解性プらのごみ袋で、ごみステーションにまで排出、委託業者が収集し、堆肥センターまで運搬、堆肥センターでは粉砕も身柄、牛糞をくわえて、発酵させ、撹拌を繰り返し、2ヶ月かけて堆肥にしたものを格安で販売していました。

前々から鯖江市のパイロット事業の採択を受け、「河和田地区生ごみゼロ計画」の調査研究を重ねてきたメンバーとしては、河和田地区内のごみを焼却するのではなく、地区内で循環させ、現在の小学校給食支援野菜の有機堆肥は勿論、家族のための安心安全な有機野菜づくりの堆肥づくりに、現在は焼却している住民と「生ごみは宝」の意識を共有し、取り組みをすすめて行きたい。

2008年2月13日 (水)

議員研修会、地方議会の役割と改革を学ぶ

議員研修会、地方議会の役割と改革を学ぶ 2月12日(火)午後1時~市役所で、法政大学の広瀬克哉教授を招いて、『新しい時代の地方議会』と題して地方分権時代に求められる地方議会の役割と改革のあり方を学びました。議員や市幹部職員も参加して、研修会は、広瀬教授がこれまで、指導してこられた議会や、先進イギリスで学ばれた事例紹介などを中心に進められました。先生自身がこれまで、議案形成に住民参加を呼びかけられ、一般会議を提唱されてこられた結果、市民立法で良かれではなく、議員が参加した自治決定でないと、資源が減る中で改革の正当性を生かせていないことにきずかれた、ゆえに住民と議論しながら議会改革を進めることで本物になると、まとめられました。

市民の代表の議員が、地域代表であったり、部分的問題・利益がらみではなく、民主主義の自治機関・議会として、民主主義を支えるシステムとしての合議制代表機関である議会の意議を強調されました。今後は議会から、討論の場を設けたり、市民に議決結果の報告を定期的に行って行く事の必要性を感じました。

「狂言・塗師」に挑戦

「狂言・塗師」に挑戦
狂言の演目に、越前漆器にゆかりの「塗師」を、河和田大好きメンバーが学習をはじめました。継体大王の冠など紙芝居を制作し演じている「おばばの会」が、今後の進め方などについて、検討。日本の文化という観点で学芸員の方にも打ち合わせに参加していただいた。2月27日には能楽堂まで「塗師」狂言を鑑賞に東京まで出掛け、資料などの研修もつんでくることが決まりました。まず百聞は一見にしかず。

2008年2月 6日 (水)

野田市に議運委で視察

野田市に議運委で視察
野田市に議運委で視察

議運委で、本庄市視察

議運委で、本庄市視察

2008年2月 3日 (日)

かわだ文庫「ふゆのおたのしみ会」開催

かわだ文庫「ふゆのおたのしみ会」開催
2月2日(土)、かわだ文庫の「ふゆのおたのしみ会・パネルシアター&ブックトーク」をすてきな三人組の皆さんに演じていただき、親子五十人が楽しみました。折り紙遊びもあり、節分前の鬼のかわいい作品を友達で見せっこして遊び、イキイキと子どもたちが輝いていました。最後に、チョコバナナがけも体験(写真)。「楽しかったあ〜、またやって〜」。コミセンが改修工事で、かわだ文庫の部屋も今大工さんが入り、あっと驚きのリフォーム間近。本を選んだり、読んだり、お話したり、期待して待っていてください。

神明地区女性の会が河和田地区生ゴミリサイクルの視察

神明地区女性の会が河和田地区生ゴミリサイクルの視察
2月2日午後神明地区女性の会から、二十人の会員の皆さんが「河和田地区生ゴミゼロ計画」を研修にみえました。平成5年に地区婦人会から始まり地域挙げて河和田地区生ゴミ問題連絡協議会の設立、NPO法人に発展的解消で進んできた経緯や事業内容を説明させていただき、昨年10月23日にNHK福井で放映された録画を見ていただきました。リサイクル工房も見学し、鯖江市のグリーンリサイクルモデル事業の一端を学んでいただきました。「生ゴミは宝」減量・堆肥化に一人ひとりの努力、そして有機野菜をみんなでつくりましょう。食の安心安全、そしてCO2削減にもなり、おまけに廃棄物処理費用もその分浮くというもの。頑張ろう!

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