« 「狂言・塗師」に挑戦 | メイン | 「生ゴミ減量・リサイクル」豊明市を視察 »

2008年2月13日 (水)

議員研修会、地方議会の役割と改革を学ぶ

議員研修会、地方議会の役割と改革を学ぶ 2月12日(火)午後1時~市役所で、法政大学の広瀬克哉教授を招いて、『新しい時代の地方議会』と題して地方分権時代に求められる地方議会の役割と改革のあり方を学びました。議員や市幹部職員も参加して、研修会は、広瀬教授がこれまで、指導してこられた議会や、先進イギリスで学ばれた事例紹介などを中心に進められました。先生自身がこれまで、議案形成に住民参加を呼びかけられ、一般会議を提唱されてこられた結果、市民立法で良かれではなく、議員が参加した自治決定でないと、資源が減る中で改革の正当性を生かせていないことにきずかれた、ゆえに住民と議論しながら議会改革を進めることで本物になると、まとめられました。

市民の代表の議員が、地域代表であったり、部分的問題・利益がらみではなく、民主主義の自治機関・議会として、民主主義を支えるシステムとしての合議制代表機関である議会の意議を強調されました。今後は議会から、討論の場を設けたり、市民に議決結果の報告を定期的に行って行く事の必要性を感じました。

コメント

コメントを投稿

Powered by Six Apart