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2011年9月

2011年9月25日 (日)

第54回福井県連婦人会体育大会

第54回福井県連婦人会体育大会

鯖江市連合婦人会も会員33人が参加して、あわら市トリムパークかなづで、福井県婦人体育祭が開催された。歴史を重ねる婦人団体であるが、婦人の力が地域の活力に、これからは必要になる、そういう時代になってきていると、田中県議会議長の来賓ご挨拶もいただいた。

県の役員会で数回にわたって話し合われ準備された競技種目をこなし、最後は、体育館を埋め尽くしての「いっちょらい」を踊って閉会。

地域のつながりが希薄になりつつあり、会員減少も大きな課題となってきているが、福井県連合婦人会歌にあるように、地域の中で会員が、心を合わせて・笑顔浮かべて・胸を開いて・力を合わせて手を組んで楽しく地域の発展に寄与できる婦人会でありたい。

なつかしの船橋市富士見ヶ丘バス停

船橋市富士見台バス停

結婚して「家族が生活していたところをいずれまわって歩こう」と主人と引越しをするたびに言っていて、新婚時代に棲んでいたところをたずねることが出来た。

我孫子市から妹夫婦(妹も独身のときに東京の地から数回訪れてきている)に車で連れて行ってもらった。公団の前原団地を手がかりにぐるぐる探して周り、やっと津田沼の駅からバスが出ていて終点だった富士見ヶ丘バス停を見つけることが出来た。

周辺はすっかり変わっていて、昭和47年頃2年ほど住んでいた河村荘は見つけることが出来なかった。バス停周辺は、並木通りが昔の面影を残していた。大風が吹くと畑の土ぼこりをよく巻き上げていたが、明るい日差しの町を歩いて買い物、乳母車を押していた日常をなつかしく思い出だすことが出来た。

我孫子の志賀直哉別荘

我孫子の志賀直哉別荘

姪っ子の結婚式が有り、東京に主人と上京。教会で、留袖を着て参列、ちょっと違和感があったが、厳かな感動の式でした。子や孫につながれていく血、母・シガコばあさんがおられたらと、よく上京して孫と戯れていた亡き母を思い出し、ジーンと来るものがあった。若い二人の将来に、母の思いも重ね幸多かれ、と祝福・お祈りをしました。

そのあと妹の新宅訪問かたがた泊めていただき、翌日我孫子の町を妹の夫婦の案内で探訪。

柳宗悦や武者小路実篤らと交流しながら我孫子に一時期住んで、執筆を行った志賀直哉の屋敷跡や道はさんで建つ白樺文学館を訪れてきました。

我孫子市には、大正時代、雑誌『白樺』同人の中核となった柳宗悦が「・・ここは地上の美しい場所の一つだと自分はよく思った・・」と、大正10年に「我孫子から」で発表しているように、多くの文人・画家が手賀沼のほとりに集まり、日本近代芸術全般にわたる先導的役割を担ってきて、鎌倉と並び称される文士村でした。

我孫子市白樺文学館には、雑誌『白樺』の原本160冊や夏目漱石から志賀直哉に宛書簡、志賀直哉から小林多喜二宛書簡、民芸の仲間の富本憲吉や河井寛次郎、バーナード・リーチ、濱田庄司の陶芸作品なども紹介されている。 1月の文科省の読書推進活動のフォーラムで上京した時に、連れて行ってもらった図書館もすばらしかったし、我孫子市の文化の位置づけをうらやましく感じられた今回の訪問でした。

2011年9月22日 (木)

鯖江市9月定例市議会閉会

9月22日本会議が再開され、

議案第38号 平成23年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)

議案第39号 平成23年度鯖江市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

議案第40号 平成23年度鯖江市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

議案第51号 鯖江市暴力団排除条例の制定について

議案第52号 鯖江市税条例等の一部改正について

一般会計の補正予算は、ITのまちを目指すため電子市役所整備事業費61万円や地域支え合い体制作り事業費3,500万円など手当てされました。また福井県の児童の虐待防止対策強化事業を活用して、「こんにちは赤ちゃん事業・療育支援訪問事業」のために公用車の購入など、予算措置が図られ、補正後の予算総額は239億3720万円になりました。

全議員の賛成を持って可決して閉会しました。

2011年9月20日 (火)

公共未来塾鯖江サテライト

公共未来塾鯖江サテライト

「公共の未来」を切り拓く 力のみなもとは「ひと」、社会的企業について学びたい人、起業したい人が、ISB公共未来塾が鯖江を会場に開講され、聴講。

第3回目の講義は、総論で法人制度について、演習でロジックモデルの意義と活用方法、テーマ選択で観光(グリーンツーリズム)と農業、IT活用実体験から学ぶ、ビジネスの立ち上げと続け方の講義があった。

「地域のためにをコンセプトに、消費者の意向も取り入れた農業に地域とどう動いていくのか」青山室長、「自分が楽しめ、人が喜ぶことを起業」という企業理念の福野社長。

いろいろな夢を持って集まられている市民の皆さんとお会いできたこと、講義が聴けたこと、市民ニーズ・課題をつかませてもらいながら議員活動の参考にもなり、とても嬉しい一日でした。

鯖江市老人クラブ連合会「趣味の作品展」

鯖江市老人クラブ連合会「趣味の作品展」

鯖江市の老人クラブ、10地区の会員の皆さんの趣味の作品が、嚮陽会館に展示され、芸術の秋の訪れを早々に堪能させてもらった。

2011年9月18日 (日)

ゴーヤの種をアクセサリー

ゴーヤの種をアクセサリー

丹南産業フェアで、久しぶりの友達にお会いした。ゴーヤの種が、マニキュアをつけてブローチに変身。すごい!!

「まちづくりの夢を語る会」総会

「まちづくりの夢を語る会」総会

9月17日(土)、まちづくりの夢を語る会の総会が開催された。総会後ヨシケイの平林専務の「食と健康」の講演、最後に「女性も参加した市民主役のまちづくり」の市政(議会)報告会をさせていただいた。

地方分権化が進むとますます女性が政策に、まちづくりに係わっていくことの重要性をこれまでの8年間の議会活動で実感。平成18年3月議会で、ヨウ素材の備蓄を一般質問しているが、 現在は廃棄してしまってないと言う・・・、理事者答弁から状況が変わったら、質問者にそのことを知らせてほしいものだ、と思った。避難圏の範囲は、風向きで大きく変わる。まず初期動作として、子どもたちの甲状腺を放射能から守るためには、十分考えていかなければならない。

原発事故があったときの避難先のため、災害協定の都市をもっと作っておいてほしい。何とか子どもだけでも受け入れてもらえるように、と強い要望も受けた。

地域の皆さんと、志を同じく活動する市民の方々と、これからも活動の現場から課題を吸い上げ、政策提案型の議会活動を行いたい。

「丹南産業フェア2011」開催中

丹南産業フェア開催中

ものづくりの集積地 鯖江市・越前市。サンドーム福井で、会場狭しと沢山のブースが出店。 越前漆器の蒔絵や越前和紙の体験コーナーも子どもたちでにぎわっていた。

ダンボールコンポストで生ごみ減量化大作戦

ダンボールコンポストで生ゴミ減量化大作戦

生ごみの減量・リサイクルにダンボールコンポストを用いて、市民の協力を得ながら進めていこうとモデル事業として実施される。作り方の講習会に参加して、モニターになるとダンボールなど一式提供される。

燃やしてしまうのは早いけれど、EMボカシで「生ごみは宝」と、すでに取り組んでいる市民グループに混じり、循環型社会を出来るところから、できる人から出来ることで取り組んでいくことが出来れば・・。生ごみ減量化大作戦スタート。

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