非核平和都市宣言
核兵器のない世界の実現の決意を示す「非核宣言」をした自治体が、全都道府県・市区町村に占める割合が85%になっているようだ。
鯖江市も平成3年12月議会で、「核兵器を作らず、持たず、持ち込ませず」の非核三原則を堅持し、すべての国の核兵器の廃絶を求め、世界の恒久平和を実現するために、ここに「非核平和宣言都市宣言」を決議している。
真の恒久平和と安全を願って、市内に建てられている「宣言」看板。
将来にわたって平和な世界を築き、守っていく大人社会の責任を、今また強く感じる。
核兵器のない世界の実現の決意を示す「非核宣言」をした自治体が、全都道府県・市区町村に占める割合が85%になっているようだ。
鯖江市も平成3年12月議会で、「核兵器を作らず、持たず、持ち込ませず」の非核三原則を堅持し、すべての国の核兵器の廃絶を求め、世界の恒久平和を実現するために、ここに「非核平和宣言都市宣言」を決議している。
真の恒久平和と安全を願って、市内に建てられている「宣言」看板。
将来にわたって平和な世界を築き、守っていく大人社会の責任を、今また強く感じる。
夏休みもあと一日、「どんぐりの会」の皆さんの人形劇を楽しむ子どもたち
初めての経験でも、小枝や落ち葉を子どもたち集めてきて、かまどにくべている。
今回の東日本大震災で2ヶ月間停電(電気、水道は2ヶ月復旧しなかった。電話は7月末にようやく通じるようになったそう)で、気仙沼に寄せてもらったときの畠山j重篤さんのところでお聞きしてきたこと、見てきたことなど、電気もない、水もない、食べ物もじゃが芋を10日間食べていたことなど、子どもたちに話をしてあげる。
子どもたちも一緒にかまどで炊き上げたごはんに、夏野菜をふんだんに使ったカレーをかけて・・、子どもたちは、汗が出る~といっておいしそうに食べる。
鯖江市は、この夏節電で「クールライフプロジェクトさばえ」を実施。
鯖江市連合婦人会も、省エネクールスポット活動に取り組んでいる。子どもたちに再生エネルギーである薪を使ってかまどでご飯を炊く体験を、市連合婦人会が受けている夏休み学童の子どもたちと一緒に行った。
新横江児童センターで、子どもたちはうちわであおって火をおこしたり、まきをくべるなど友達と楽しく経験。お釜のふたを開けて覗く子どもたちに、「本当にご飯が炊けている」と歓声が上がる。
電気炊飯器のように一人で炊き上がるわけではないが、短い時間でふっくらとおいしく出来た。
一昔前のなつかしいかまど風景。節電をして、十分一昔前の生活が送れるのかもしてない。
8月28日(日)神明小学校のグランドで、鯖江市防災総合訓練が、地域住民や区長会・団体、市職員、鯖江丹生消防組合、自衛隊など2,500人が参加して行われた。防災関係者の本番さながらの訓練、また災害ボランティアセンターの開設や自主防災組織の防災リーダや連合婦人会、消防団の発災対応、日赤奉仕団の炊き出しなども実施された。
東日本大震災で緊急救命援助隊で3月11日福井県から派遣され現地ではマイナス6度の凍てつく中、温かいものは、お昼のお湯もそこそこのカップラーメン1個だったとか、その報告もあってか、今回はじめて、消防の女性職員によるカレー大鍋(材料は、職員の差し入れの野菜でまかなったとか)が400食用意された。
避難所での防災リーダーの掛け声で、段ボールで組み立てた間仕切りや簡易トイレを設置したり、お米をビニール袋に入れ、湯につけて炊く方法を体験したり、住民が力を合わせて自主防災組織の活躍。
ここで、福井大地震にあわれた女性(芦原に住んでおられた)から当時の悲惨だった様子をお聞きする。避難所での生活に新聞紙が非常に役立つことなども教えていただく。
恒例のラポーゼかわだの残暑まつり。
夏休み最後の土曜日、金魚つりなど親子で楽しむ光景も・・。たい焼きコーナーの店じまい後、河和田アートキャンプの学生たち手づくりの石釜で焼いたパンを買って帰路に・・。
本日の「健康とアートチーム」の万歩計は、11,000歩なり。
全国地域活動連絡協議会が、全国で子どもたちの安全安心な遊び場点検を毎年行っている。鯖江市の公園・中山公園で安全点検を行った。
樹木や植木が、子どもたちの遊び場として考えると幾分不安要素もあったが、遊具はどれも点検が十分されているようで、安全性は確保されていた。
うるしの里会館から漆器屋さんの多い河和田町のまちなかを、点と点を線にして結び、面にして街中を盛り上げていくことが出来るように、まちづくり交付金事業により行われた河和田町の中道が完成。うるしの里中道アートがスタート。
おもてなしイベントは9月3日4日実施される。きれいになったまちなかを、そぞろ歩きする人であふれかえるようなまちづくりを、このまちを好きな人々で進めれると、と思う。
越前漆器協同組合と伝統工芸士会の共催で、第4回うるし匠展の開催式典と灯篭のお披露目式が、8月27日(土)、うるしの里会館で行われた。 多目的ホールには、伝統工芸士の皆さんの一年間の力作が展示されていて、熟練されたすばらしい技法に感動。また生活雑貨や漆器やお盆なども即売されていて、9月11日までの開催。
さらに9月3日4日の河和田アートキャンプ、中道アート、うるしの里食文化事業、ファームリーグ事業、ワークスティ事業など、数多くの事業が同時並行で進んでの河和田、まだまだ暑い夏が続きそう・・。
百人一首の札が蒔絵板となって登場。
朱の灯篭がうるしの里会館入り口に設置され、越前漆器の産地にふさわしいシンボル登場。
8月26日(金)、越前町議場で、議員改選後の初めての議会が開かれ、議会運用規定で、鯖江市から議長、副議長を越前町から指名推薦できめ、牧野市長の議案提案等の所信をもらい、全議案採決に入った。
平成23年度鯖江・丹生消防組合一般会計の補正予算(補正19,840,000円→予算総額17億3054万円)、平成22年度鯖江・丹生消防組合一般会計歳入歳出決算の認定を、全議員が賛成し可決。
3月11日の東日本大震災、津波、原子力事故で、鯖江・丹生消防組合緊急救命消防隊が25人出動、今後の防災体制について、消防、防災機関に与えた課題も大きいことを認識。
また、熱中症で、昨年よりふえ、8月23日現在43人(65歳以上の男75%)が搬送されている。
住宅火災警報装置の設置は、鯖江市は69,8%の設置率、越前町は74,8%とのこと、まだまだ未設置のところがあり、消防署と消防団の連携と市民の理解と協力が欠かせない、と思った。
最近のコメント