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2010年10月

2010年10月10日 (日)

花みずき母親クラブ、サツマイモ掘り

花みずき母親クラブ、サツマイモ掘り

花みずき母親クラブで、サツマイモの収穫体験をした。朝方天気があまりよくないところから、活動をするかどうか役員で検討、雨が降り出した時点でやめようということで、蚊遣り線香など焚きながらスタート。

初めて活動に取り入れた昨年と違い、夏の間、草取りなど当番で頻繫に行い、主人も周りの草刈りなど昨年同様の作業でポローしてくれて、ピロールの肥料によるサツマイモ栽培。

「うわぁ、すご~い、みて、みて・・」と、絵本の『大きな大きなおいも』の世界を、子どもたちは感性をあげながら芋ほり体験ができた。

2010年10月 9日 (土)

「議会改革から議会基本条例へ」女性議員の会講演会開催

「議会改革から議会基本条例へ」女性議員の会講演会開催

10月9日(土)午後1時半から敦賀市のプラザ萬象小ホールで、三重県議会議長三谷哲夫氏をお迎えして、議会基本条例について学ぼうと、講演会を開催した。会員の女性議員は、地域のところでの活動と重なっていた人もあり、女性議員が企画して県職員や県外から長浜市職員など男性が研修に参加という会場でした。特に地元敦賀市からは議長さん、議員、議会事務局と熱心でした。

三谷議長は、二元代表制(首長と議員)のもと、県民の代表として選ばれているている議員と知事は県民の負託にこたえる責務を負っている。このため「議員が自分たちの言葉で、議会の使命や責務を明確にするものだ」と、三重県議会の制定された条例の考え方を説明。

また議会が情報公開や政治倫理を改革を進める中で制定にいたった経緯なども話されました。

地方分権時代に向かって地方の役割はますます大きくなる。市民生活にどのように応えていくのか、行政側もそうだけれど、議会・議員は今以上に責務を果たしていくために、議会基本条例はぜひとも必要と思う。

2010年10月 6日 (水)

東海市に鯖江丹生消防組合議員視察

東海市に鯖江丹生消防組合議員視察

10月4日(月)愛知県名古屋市と隣接知多半島側の東海市消防本部(1市単独消防)を、鯖江・丹生消防組合議会議員で、視察に行きました。消防の広域化と消防無線のデジタル化に伴う共同運用・共同無線について研修をしました。

福井県では現在9消防本部を3消防本部にする(平成24年度までに)話が出ている。しかし広域化のための協議は進んでいない。

そんな中、広域化の動きも見えない状況で、鯖江丹生消防組合としては、高機能消防司令センター構築に向けて、22年度司令センター設計業務をコンサルと委託契約をし、システム設計に入っている。

東海市では、高機能消防司令センター構築費用とそれに伴うランニングコストを既設改修部分と更新部分の整合性をとり、平成20~25年度までのリース契約で、総額75,713,400円で事業を行っておられた。

その後、10月1日にオープンした地域防災センターも研修し、自主防災活動を地震の揺れや煙火災時の避難、消火の体験を実際にさせていただいた。

翌日は新日鉄の工場内の鉄の総合基地(3,000人+関連会社社員10,000人)、会社としての防災防止などのマニアルや東海市消防本部との連携状況などを研修した。

2010年10月 2日 (土)

野原は秋

野原は秋

里山うるしの里の野原(つりふねそう)は、秋真っ盛りに・・。

NPO法人かわだ夢グリーンの炭焼き小屋で始まった炭焼き

NPO法人かわだ夢グリーンの炭焼き小屋で始まった炭焼き

ふくい炭焼きの会の会員でもある駒本理事長の指導で、9月京都産業大学のボランティア体験で来河の学生さんや京都精華大学のアートキャンプに参加していたメンバーの協力を得て、炭焼きの窯が取り付けらた。

陶芸が河和田でやりたいといっている桑山君が、火入れをして炭焼き窯に煙が立ち登った。

なばなの芽が出た河和田の土手

なばなの芽が出た河和田の土手

10月2日は、鯖江の春を彩る「なばな」の種を市内一斉に蒔こうと取り組みが実施された。

京都からの大学生も「みどりの分権」事業の呼びかけで、「なばな」生みの親・石川さんの指導を受けて、河和田町の不耕作地を活用して種まきに参加。その土手には一週間前に蒔いた種が芽を出していて、石川さんから「このように草刈りしたところに蒔けば、必ず芽が出るけれど、草が伸びているところに蒔いても育つわけない」と、指導を受けた。

その後、日野川を清く美しくする会でも役員で種まきを実施した。

他にも、自分の関係する団体や組織に、せっせせっせと種子の入った袋を昨年からお分けし、協力を呼びかけている。

早春の菜花は、食料としても栄養価の高い重宝な野菜、地産地消、さばえブランドが市民運動で大きな広がりになってほしい。

ただ、菜花の事業の展開のロードマップは、どのようなビジョンなのか、市が動いていることでは、昨年度議会で答弁をもらっているが、バイオマスに進んで行くのか、食料にするのか、景観で行くのか、景観でいくにしても、問題もあると思う。

かわだ保育所運動会楽しく応援

かわだ保育所運動会楽しく応援

10月2日(土)、かわだ保育所の運動会が中山体育館で行われた。子どもたちが元気でがんばっている様子を、河和田地区田中区長会長をはじめ、主任児童委員、民生児童委員の皆さんも来賓で参加され、そのあと「はしれはしれ」など応援を楽しみました。たんぽぽ組み親子の「いつも ありがとう」は、なかなかおもしろい競技内容でした。

保護者会の役員の皆さんの準備等段取りよく行われているのには、いつものことですが、驚くと同時に感謝いっぱい。

2010年10月 1日 (金)

子育てマイスターさんと絵本の世界

ラブキッズの集まりが、河和田公民館で毎週木曜日午前中に開かれています。この日は、子育てマイスターの山田先生が、「だるまさん」の絵本を使って、楽しい時間を過ごされていました。

家の中ばかりではなく、お母さん自身もリラックスされていて、先生のお話に身を乗り出している子、身振り手振りまねして喜ぶ子たちで、にぎやかでほのぼのとして、ほっとするものがありました。

子育て支援センターまでは遠くても、地域での拠点を利用して、お母さん同士が声掛け合って子育てできるのは力強いですね。

手作りビオトープの金魚

手作りビオトープの金魚

中山の湧き水が出ているところに、ため池が手づくりされて、魚を泳がせてある。

ときどき夜店の金魚も仲間入りとか・・、人目につかない場所だけれど、なかなかの風情。

鯖江市役所ロビーに絵手紙エコカレンダー

鯖江市連合婦人会が環境活動の取り組みとして、絵手紙によるエコカレンダーの制作を進めている。玉木和子先生の土曜絵手紙教室の皆さんのご協力も得て、このほど一月31日分の絵手紙がそろったところで、市役所ロビーで展示になった。

絵手紙をめくりながら、あったかいほのぼのとした気持ちで、きっと毎日のエコ活動の啓発推進が可能になるのではないでしょうか。仕上がりが楽しみです。

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