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2010年9月

2010年9月29日 (水)

第4期環境まちづくり委員会、活動始まる

環境まちづくり委員の委嘱受ける

鯖江市の環境基本計画を推進するために、平成12年に第1期環境まちづくり委員会が設置されている。今回牧野市長から第4期目の委員の委嘱があり、会長に引き続き武井先生になっていただき、活動がスタートした。

早速、(社)ふくい・くらしの研究所事務局長の帰山順子さんが、「ごみ減量から考える循環型社会」と題して講演された。

公民館推薦で第4期のまちづくり委員に委嘱を受けられた方もおられ、今後、地域の公民館を中心とした環境まちづくりが、市民主役のまちづくりには欠かせない活動になっていくのではないでしょうか。

2010年9月26日 (日)

NPO法人かわだ夢グリーンの そばの花咲き始める

暑い猛暑の最中・8月22日に、河和田アートキャンプの子らも一緒に、畑を整地し、収穫を夢見て、そばの種まきをした。鳥に種を食べられる羽目にもなり、蒔きなおしをする苦労や連日の水遣りも大変だったけれど、ようやく花が咲き始めた。

今年は大丈夫かな、子どもたちとそばうち体験もできるだろうか。

第53回福井県婦人体育祭、鯖江体育館で開催

第53回福井県婦人体育祭、鯖江体育館で開催

県内の婦人会13チームが参加して、9月26日鯖江市体育館で、県連合婦人会の体育祭が開催された。どのチームも若い会員さんが多く出ておられてびっくり。やはり婦人会活動は友好の輪を広げ、すみよい豊かなまちづくりには欠かせない存在といえよう。

鯖江市も若い会員さんの活躍で、5位の成績を上げることができた。

来賓のあいさつで、「県議会議員に福井県は一人も女性がいない、ぜひ女性の議員さんを女性の皆さんが応援して出してください。政治の世界にいると女性の議員も必要であることを切実に実感している」と、県議会議員からありました。

地元開催ということで、県連合婦人会からお弁当の注文を受け、昨日下ごしらえ、今日とで、460食のちらし寿司(お米40㎏炊いた)を作らせていただいた。

片上地区の別所婦人会は、片上春田んぼで、毎年いろいろな催し物をやっておられるせいでか、おすし作りもたくさん工夫をこらした道具もそろっていて手馴れておられた。お疲れさまでした。

2010年9月25日 (土)

「瑞宝単光章受章を慶ぶ会の集い」盛大に催される

9月25日(土)、山口怜示氏の叙勲をお祝いして、伝統工芸士会会長・駒本長信さんが呼び掛け人となられて、受章を慶ぶ会が開かれた。

牧野市長、土田越前漆器協同組合理事長、関係者の皆さまが多勢参加されて、漆器の話などで盛り上がりました。長年の功績に対しての叙勲、本当におめでとうございます。奥様、ご家族の皆様、関係者の皆様があったればこそ、本当に感謝申しあげ敬意を表します。

うるしの里会館の職人工房では、お当番で、叙勲を受けられても、山口氏はじめ、他にも、これまでとかわりなく漆器業界の活性化のため、後継者育成、地域の活性化のために、出ておられるのをお見かけしますが、驚くと同時に河和田ならではに感謝申し上げます。以前、文化庁のたび百選の大賞に、うるしの里が選ばれたのは、この職人工房がキーポイントでもあったようです。

胡桃で作ったくつべら、いただく

お祝いの席で、内祝いに頂戴した胡桃の木で作られた靴べらを名前入りでいただいた。ありがとうございます。

うるしの里工房の家族「にじいろミラクルチェンジ」

うるしの里工房「にじいろミラクルチェンジ」

たった今、テレビで流れたミラクルチェンジ。

あれあれ・・福井県鯖江市河和田のうるしの里工房の仲良しご夫妻とそのご家族。

息子の解説によると、東京青山のファッションで、東京で撮影している人気番組とか。挑戦し続けられている工房の魅力がまた一ふえたのでは・・。

地元の顔見知りのお顔をテレビで見せてもらっただけで、うちの家族もあったかいほのぼのとした気持ちになった。お疲れさまです。

2010年9月23日 (木)

志鯖同友会 愛子ニュース11号ができました

292211.docをダウンロード

「絵手紙展エコロジーパート7」文化の館で開催される

幹子様のお誘いがあり、玉木和子絵手紙土曜教室の絵手紙展が、鯖江市文化の館で、今日から26日まで開催されるとあって、早速出かけさせていただきました。

受付、会場には、お知り合いの方にたくさんお会いして、玉木先生の指導で多くの方が絵手紙の心温まる世界に、楽しんでいらっしゃることを羨ましく思いました。

鯖江市連合婦人会の環境エコ・カレンダー作成に力を貸していただく作品も並んでいました。自然体で普通の生活の中から、エコ活動が推進できそう・・。

絵手紙の世界は、本音で描かれている部分があり、観る人を優しい気持ちにしてくれるんだな~。

2010年9月19日 (日)

鯖江市地域活動連絡協議会親子研修会

鯖江市地域活動連絡協議会親子研修会

福井県地域活動連絡協議会・鯖丹ブロックと鯖江市地域活動連絡協議会が合同で、9月19日、アイアイさばえを会場に研修会を行った。

県の役員で構成する みらい子育て劇団・人形劇上演を見て、地産地消で食育の料理実習を親子で体験。米粉(コシヒカリ)のピザや鯖江市のB級いなりコロッケ、チーズフォンデュを、うるしの里いきいき協議会の会長杉本氏、関氏に指導をしていただいた。

「とても簡単にできて、おいしかった。うちでも作ろう」と参加者親子。講師を勤められた杉本さんたちも「非常に好評で、喜んでいただけてよかった」と喜んでおられた。

丹南産業フェア2010開幕

丹南産業フェアー開会式のあと、「平成22年度 越前漆器展覧会」の優秀作品の表彰式がサンドーム福井会議室で行われた。

鯖江市議会議長賞の表彰を、議長の代わりに産業建設委員長が賞状の授与を努めさせていただいた。昭和25年に始まり、今年で60回を数える伝統ある越前漆器展覧会。

新しい意匠、卓越した技術による優秀作品を表彰し、さらなる越前漆器の品質、技術、デザイン性、商品性を競うことで、新商品の開発生産意欲の向上をはかり、需要の開拓に資するため丹南産業フェアー会場にも展示されている。

丹南産業フェア開催

「環境に優しい丹南のものづくり」、サンドーム会場のメインゾーンで企業、行政、市民レベルの事業・活動が展示され、エコが経済を動かしていくことを力強くアピール。

かえっこバザールは、子どもたちの人気を集めていた。

私事親戚に用事ができてすぐ帰らなければならなくなり、広い会場を十分に回れなかったので残念。

鯖江市9月定例議会、閉会

9月17日(金)、本会議を再開。6億9500万円の一般会計補正予算など8議案を可決して閉会した。陳情「人権侵害救済報の成立に反対する意見書の提出について」は、継続審査となった。

今回の議会では、鯖江市認定こども園設置等に関する条例の制定が議案にあがっていて、初の認定こども園が、豊地区で来年春から開園されるとあって市民の特に関係者の皆様が、議会、委員会の審議のやり取りなど傍聴に見えられた。

このほか、鯖江市環境市民条例も、空き缶ポイ捨てに伴う罰則などを規定する改定が行われた。

この議会開催中、子宮頸がん予防ワクチンに関して慎重に進めてほしい、子どもにとって当たり前の「子どもの権利」についてなど、市民の方から現在の動き等についてのお尋ねや注文、ご意見等をいただいた。将来にわたって子どもの未来に責任を持った施策を考えていかなければと改めて議員の責任の重さを感じる。

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