愛子diary

9月本会議閉会後も継続しての審査ということで、平成２１年度の決算特別委員会が開催された。今年から決算に全議員であたることになり、委員会所管ごとに分科会が開かれ、理事者の説明を受けて質疑を行った。１０月１２日、１３日に委員会ごとに総括審査に持っていく内容等の検討･確認を行い、１０月２８日の総括審査には、市長も入られて決算審査を行うことになっている。

産業建設委員会所管では、林業における山の公益性・整備の意義、鯖江ブランドやまちづくり交付金や補助金の絡み・市単予算、公共事業など委員から質疑･質問、意見が活発に出された。市民生活に潤いをもたらし、安心安全で暮らしやすい市民生活のため市民目線で平成２１年度の決算をして、少子高齢社会に対応できる鯖江市の平成２３年度の予算に反映させていかなければならない。

富山市の環境に関する学習と活動の拠点施設が、産業団地として町の一角をなしている。

鯖江市連合婦人会地区の役員、会員、市の役員２４人と環境課職員１人が、「婦人会環境問題研修」で、富山市エコタウン交流推進センターに到着。家庭や事業所から出るプラスチック廃棄物を再びプラスチックの原料にリサイクルする事業所と生ごみや有機性廃棄物をバイオマス化技術によりメタンガスを発生させ、そのエネルギーを利用して剪定枝などを良質な堆肥にするリサイクル事業の視察研修。 「ごみが一つも無駄がないんだもんね」と感心の参加者の皆さん。

午後、富山県立近代美術館にもより、ロートレックやピカソなどの名画を鑑賞し、記念写真。車中も婦人会の活動の話などで盛り上がり、有意義な研修だったそうです。