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2010年10月 2日 (土)

なばなの芽が出た河和田の土手

なばなの芽が出た河和田の土手

10月2日は、鯖江の春を彩る「なばな」の種を市内一斉に蒔こうと取り組みが実施された。

京都からの大学生も「みどりの分権」事業の呼びかけで、「なばな」生みの親・石川さんの指導を受けて、河和田町の不耕作地を活用して種まきに参加。その土手には一週間前に蒔いた種が芽を出していて、石川さんから「このように草刈りしたところに蒔けば、必ず芽が出るけれど、草が伸びているところに蒔いても育つわけない」と、指導を受けた。

その後、日野川を清く美しくする会でも役員で種まきを実施した。

他にも、自分の関係する団体や組織に、せっせせっせと種子の入った袋を昨年からお分けし、協力を呼びかけている。

早春の菜花は、食料としても栄養価の高い重宝な野菜、地産地消、さばえブランドが市民運動で大きな広がりになってほしい。

ただ、菜花の事業の展開のロードマップは、どのようなビジョンなのか、市が動いていることでは、昨年度議会で答弁をもらっているが、バイオマスに進んで行くのか、食料にするのか、景観で行くのか、景観でいくにしても、問題もあると思う。

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