« 2010年6月 | メイン | 2010年8月 »

2010年7月

2010年7月31日 (土)

鯖江市議会産業建設委員会所管事務研修会

7月30日(金)午後2時30分から、先の臨時市議会で常任委員会の組織替えが行われ、委員構成が新たになったのを受けて、産業環境部竹内部長、都市整備部田中部長所管の事務分掌等の確認を含め、研修会が開催された。急用の出来た委員を除き、5人の議員が各所管の部長、次長、課長、室長から鯖江市第5次総合計画推進の施策方針や重要事項などの説明を受けた。

鯖江市の元気なまちづくり・予算を担う税収部門にももろに影響を及ぼす事業、市民生活をするうえで、都市機能の充実したまちづくりなどを担う事業の数々に、日々職員の皆さんの努力が感じられ、委員会として、委員長として、しっかり責任を果たしていかなければと覚悟を新たにした研修会でした。

2010年7月30日 (金)

「狂言塗師」うるしの里活性化事業

狂言に「塗師」という演目があるのを狂言フアンの皆様はご存知であろう。

この塗師平六は、京都の師匠について修行をし、越前に住まいいたす職人である。

当地・福井県鯖江市河和田地区は、文化庁のたび百選の「ジャパンを旅する」の大賞のコースにノミネートされた経緯もある。

伝統工芸越前漆器の産地・越前(河和田)が、古くから演じられてきた狂言の「塗師」に、越前が舞台になって演じられていることに着目したNPO法人かわだ夢グリーン・おばばグループ(自分たちが生まれ育った地元大好き平均年齢73歳おばばの会)が、地元誇りとする越前漆器伝統工芸士の「塗師」を、狂言で鑑賞するだけでなく、自らが常に越前漆器の産地で演じられるようにと動き出した。

今回、8月1日午後1時30分から、鯖江市資料館・リニュアールになった「まなべの館」で、近松座の人形劇とジョイントする。

出し物は、2作目の増澤先生書き下ろし河和田創作版「うるし」。

素人集団ではあるが、世界に通用する笑いの世界・狂言を資源の一つとして発展させ、住んでいる人々の文化交流や都会の若者達との文化交流を図り、地域住民の連帯感と創造力を醸成し、地域の文化の振興を図る。

さてさて意気込みはあるものの、当日はほんとうに、お笑いの世界になるのかも・・。

2010年7月28日 (水)

鯖江市公共交通観光市民の会総会に参加

鯖江市公共交通観光市民の会総会に参加

7月21日(火)午後1時から鯖江商工会議所3階で、鯖江公共交通・観光市民の会の総会が開かれた。新聞を読んでいて、牧野市長のスケジュールを見ていて、えっ、今日総会なんだ、総会の案内きていたって、会員だけど・・、と朝から郵便物、案内状等のファイルを探すことで始まった。

総会次第は、平成21年度事業報告があり、会則変更の提案があり、22年度事業計画(案)、予算(案)等が拍手で承認された。22年度からは観光振興市民の会は、観光協会に活動をゆだね、鯖江公共交通振興会と目的、名称等変更してより事業の推進を図るようです。ただ、昨年総会でそれらのことを含め、一年検討するとの答弁もあったので、なるほどこういう方向性かと理解も出来たが、総会資料によると、年度中の役員会は一回も開かれていなくて、総会の日の午前中に開かれた役員会一回でこれほどのことが決めれるのであろうか・・。市からの補助金も投入されている、補助金をつけてもらうことに慣れっこになってはいないのだろうか、2号議案に関して、プロセスが素直に拍手で承認することが出来なかった。

市民の生活(子どもから高齢者まで)を守るための、いきいきとした暮らしを担保できるエコからも大切な公共交通の利用促進と活性化は非常に大切と思う。便利さに慣れてしまっている自分の生活の見直しも含めて・・。

「河和田アートキャンプ2010」が、まもなくキャンプインする。彼ら参加の学生たちは多いときで140人にもなる、日々40人くらいは河和田入りをしていて 、自転車で動き回っている。学生の夏・自転車のまち河和田にもなる。

我が家のグリーンカーテン

   我が家のグリーンカーテン

6月17日河和田公民館で「環境出前講座」が開催された。当日同時刻に、うるしの里台所から環境を守る会は役員会を開いていて参加できなかったので、アドバーザーで見えていたエコネット鯖江事務局長の畑中さんにちょっと役員会にも出前をお願いして、鯖江市のごみ事情等をお聞きした。

生ごみを焼却するのではなく、減量・リサイクルに取組み、有機肥料で家庭菜園に取組み、河和田小学校給食支援野菜、うるしの里会館の朝市野菜、喫茶椀椀の地産地消の野菜提供に取り組んでいる、うるしの里台所から環境を守る会の役員メンバ、地球温暖化防止に役立つグリーンカーテンと聞き、早速取組みに参加。苗をプランターに植えて1ヶ月、小さいゴーヤも出来てきた我が家のハーブの中のカーテン。 いと涼しげ・・。

2010年7月24日 (土)

鯖江市議会臨時議会開催される

7月22日(金)臨時市議会が開催され、治水対策の水門や揚水ポンプの改修など土地改良事業費(4400万円)や鳥獣害のない里づくり推進事業費(4100万円)など盛り込んだ一般会計補正予算案(1億1880万円)が、先月6月議会で補正予算が通ったばかりではあるが、ふるさと雇用等の県の基金を使って追加上程され、可決。

そのあと、各常任委員会(総務委員会、産業建設委員会、教育民生委員会)と議会運営委員会の構成を決め、閉会した。自分は産業建設委員会の委員長に就かせていただくことになりました。鯖江市の地場産業の現場を考えると身が引き締まる思いでありますが、ものづくりの鯖江市が元気に、将来の子どもたちのためにも活性化するよう委員の皆さんの力を借り、委員会活動にがんばりたい。

福井県連合婦人会文化講演、会員の集い

福井県連合婦人会文化講演、会員の集い

7月24日(土)、ユーアイ福井で開催された福井県連合婦人会文化講演&会員の集いは、午前中は、食文化史研究家、食文化研究所長の永山久夫氏の「元気で長生きするための食事学入門」の講演。

午後から落語、市町婦人会会員の皆さんのアトラクションと抽選がありました。他市のいきいきとした創作漫才やダンス・天国と地獄など見せていただいていると、会員減少など、どうなのかな~と思うほど活気がありました。

福井県連合婦人会文化講演、会員の集い

昼食時「地産地消 みんなのお楽しみ、お買い物時間で~す」  

鯖江市連合婦人会のバザーコーナー。お椀最中、お椀ストラップ、喫茶椀椀の桑茶入りクッキー、めがねブローチなど鯖江市の宣伝をかねて出品。お椀最中が人気でした。

花みずき母親クラブ間伐材で「木工教室」

花みずき母親クラブ間伐材で「木工教室」

かわだ文庫と共催で、花みずき母親クラブの間伐材を使った木工教室が、7月24日(土)午前9時30分から、中山公園レストハウスで開かれました。子どもたち32人、その保護者21人の参加者。

指導者の山本惣一氏の前もって準備していただいたキットで、本箱、小物入れ、写真たて、ミニプランターなど力作を完成させていました。

昨年まで、かわだ文庫が漆器廃材を利用して行っていた工作教室とは内容が少し変わりましたが、昨年の残りをそろえておいたところ、漆器廃材も上手に使って2作目を作っている子もいました。

すてきな三人ぐみ「パネルシアター、ブックトーク」

すてきな三人ぐみ「パネルシアター、ブックトーク」

かわだ文庫では例年、夏休みの最初のほうで、「お楽しみ会」を行っているが、6月のお楽しみ会に続いて、ブックトークとパネルシアターが、中山公園レストハウスで行われました。

60人以上が参加の会場と一体となった、すてきな三人組みの演技に、参加者から拍手がいたるところでおきました。すてきな三人組みの名称は、トミー・アンゲラーの「すてきな三人ぐみ」です。 いつか「すてきな3人ぐみ」をパネルシアターにのせてもらえるかな~

午後は、毎週土曜日のかわだ文庫の活動が、文庫の部屋でありました。夏休み期間中涼しいかわだ文庫の部屋で、しっかり絵本・本を楽しんでください。

2010年7月23日 (金)

宮脇昭先生、越の郷地球環境会議で講演

宮脇昭先生、越の郷地球環境会議で講演

地球温暖化防止に取り組む越の郷地球環境会議主催で、7月19日(日)、敦賀の緑を豊かにしようと、フォーラム「港から始まる敦賀のどんぐりからの森づくり」が開かれました。

すでに丹南地域では、鯖江市の環境団体を中心に越の郷地球環境会議を設立し、どんぐりの苗を育て、森づくりを河和田の山から越前市へと取組みを広げていますが、今回、国際生態学センター長宮脇昭先生をお迎えして「3本の植樹から始める森づくり」と題して基調講演がありました。

そのとき宮脇先生から、「森はいのち、越の郷から世界え」とメッセージの色紙をいただいた。

鯖江市環境まちづくり委員会地球環境グループ「ソーラークッカー」にワクワク

鯖江市環境まちづくり委員会環境教育グループ「ソーラークッカー」にワクワク

鯖江市環境まちづくり委員会環境教育グループ「ソーラークッカー」にワクワク

7月22日夜、鯖江市環境教育支援センターで、第2回の地球環境グループの会議が開かれ、久しぶりに参加。8月21日に開催される鯖江市環境フェアでも展示や催しの内容についての話し合いが行われ、環境フェアーで登場するソーラークッカーの荷解きもしました。

近いうちに、クッキングのリハーサルもして見なければということで盛り上がりました。

Powered by Six Apart