« 2010年7月 | メイン | 2010年9月 »

2010年8月

2010年8月31日 (火)

NPO法人かわだ夢グリーン「ふくいふるさとワークスティ」の東京農大生、匠に習う

NPO法人かわだ夢グリーン「ふくいふるさとワークスティ」の東京農大生、匠に習う

8月30日から9月1日にかけて、NPO法人かわだ夢グリーンのふるさとワークスティに、高波くんが入ってくれました。

鯖江駅からつつじバスで河和田に降り立ち、初日はうるしの里会館で、うるしの里会館福岡局長さんにお願いして漆器全般のレクチャー。その後、展示物の数々を几帳面に学び、匠展でも、伝統工芸士の畠中さん、清水さんから塗り作業をされている片口の器の説明や仕事の流れなどを熱心に質問。

時間オーバーで、うるしの里会館内で学び、喫茶椀椀で昼食をとって、次の漆器倉庫の片付けのお手伝いに移りました。

河和田アートキャンプの大学生とも交流したいそうです。

農業の仕事も興味があるそうです。

1日は、草刈りの作業でしょう。

NPO法人かわだ夢グリーンは、炭焼きがまを設置する小屋を作ります。9月14日に簡単な建前を予定、その準備の草刈りです。

NPO法人かわだ夢グリーン「ふくいふるさとワークスティ」の東京農大生、匠に習う

漆器ウィークリー期間中の喫茶椀椀の昼食(500円)、手打ち蕎麦セット(B級いなり、漬物)、桑茶。おにぎりはセレクト(1個100円、大きいぞ)

2010年8月30日 (月)

男(ひと)と女(ひと)共生塾「笑う父親が社会を変える」開催

男(ひと)と女(ひと)共生塾「笑う父親が社会を変える」開催

8月28日(日9鯖江市健康福祉センター(アイアイさばえ)で、さばえ男女共同参画ネットワーク主催で、男と女がともに自分らしく生きられる社会をめざして学ぶ今年度第1回目の共生塾が開催され、鯖江市地域活動連絡協議会からも3人+1人(お嬢さん)が参加。

講師はNPO法人パパジャングル代表の荒巻仁氏、子育てパパからのメッセージでした。良い父親でなく、家族が笑って暮らせることの大事さ、実践・NPO活動から「なぜ父親の子育て参加」なのかを話していただけました。

生きる力を学び生きる力を喜ぶ、坂井市におけるNPO法人パパジャングルの放課後活動は正に時代の先端と思いました。

時代が父親の参加を要請している

社会を変えるため?

母親の負担を減らすため?

問題を抱える子どもを減らすため?

もっともっと大事なもの、純粋な育児欲求からお父さんの子育てがスタートしていることを2時間、家族との絵本(「さんびきのやぎのがらがらどん」)ライブまで盛り込んでいただき、楽しく学ばせていただきました。

今度はもっと若い世代のところで、荒巻先生のこういう時間がもてるといいなと思いました。

「ソフトボールレディース夏季大会」開かれる

8月29日(日)鯖江市神明健康スポーツセンターで、神明地区女性の会主催のソフトボール大会が開催されました。

市連合婦人会会長にも開会式のご案内があり、井波会長の代理で出席させていただきました。神明地区区長会の大久保会長さん、神明公民館長の飯島館長も来賓で参列され、参加チームは12チームと、猛暑のなか盛大に催されました。

練習や競技を通じ、健康増進とともに仲間のコミュニケーションを深めながら、ソフトボール人口が根強く活動をされていておられることに、あらためて驚きを覚えると同時に、役員の皆様、シルバーソフトバレーの役員さん、関係者・選手の皆さんに敬意を表します。

今後、ますますソフトバレーボールの活動を通し、地域の発展と婦人会の活動にもご協力を!

2010年8月29日 (日)

越前漆器ウィーク2010オープニングセレモニー

越前漆器ウィークリーオープニング

牧野市長、野村商工会議所会頭、鯖江市議会議長、県議会議員、県からの来賓もお迎えし、産業建設委員長として自分もお招きを受け出席、伝統工芸士がずらっと勢ぞろいされて、うるしの里会館前でのオープニングセレモニー。

越前漆器の活性化をはかり、展覧会開催や産業観光PR事業として、この時期(8月28日~9月12日まで)に開催(河和田アートキャンプも9月2日~4日、5日イベント)。喫茶椀椀も期間中オープンして、漆器の器でおいしい地産地消の食を提供している。

越前漆器ウィークリーオープニング

うるし匠展が、多目的ホールでは開けれている。ものづくりの技・匠の技が会場いっぱいに展示されていて、観る人の足を止めてしまう。

伝統工芸士の技を会場で見せてもらえる。

河和田アートキャンプ2010 ありがとうぱたぱた絵本作成

河和田アートキャンプ2010 ありがとうぱたぱた絵本

河和田小学校の体育館で、学育とアートのワークショップ・子どもたちとあリがとうの気持ちがいっぱい詰まった絵本づくり

河和田アートキャンプ2010 ありがとうぱたぱた絵本

段ボールに和紙を貼り付け、思い思いの絵本作り。

「遊びながら学ぶ、学びながら遊ぶ」体験を子ども達は、アートキャンプのお兄さん、お姉さんと一緒の体験。大人のほうが刺激を受けたかな。

暑い夏、キャンプインしてくれた皆さんありがとう。この日は60人が河和田入りをしてもらっているそうな・・。

平成16年の福井豪雨時、京都大学の浅利先生を中心にNLKのメンバーで入って見えた片木先生たちも参加してもらった、NPO法人かわだ夢グリーンが中心になって企画していた『学校で縁日』がきっかけといえよう。

当時「土砂災害などを取り除くボランティアでなく、若いよそ者が河和田の継続的な復興に力をお貸ししたい、いいでしょうか?」と、始まって河和田アートキャンプ、6年が経過。

河和田のまちづくりは、これからも進化し続けるであろう・・。

喫茶椀椀の新しいメニュー研究「上河内桃ゼリー」

喫茶椀椀の新しいメニュー研究「上河内桃ゼリー」

さばえ継体の会が1500年記念イベントで上河内町を中心に植樹された継体桃(小粒)をゼリーに。

そのうち喫茶椀椀のメニューに出てくるのかな、なかなかなかいけるお味ではないか・・。

喫茶椀椀に宝塚から昼食に

喫茶椀椀に宝塚から昼食に

宝塚から鯖江市農村主婦会の三代会の加工場を見学に見え、昼食にはうるしの里いきいき協議会のお弁当を注文頂き、うるしの里会館/喫茶椀椀で召し上がっていただいた。

地産地消のお弁当には、B級グルメのいなりコロッケも入っていて、夏の野菜がふんだんに使われ、大変喜んでいただきました。 またサービスのお茶でお出ししている桑茶には非常に関心を持たれ、桑の効能など説明を杉本会長から受け、桑茶パックもお求めになっていました。

鯖江市9月定例議会始まる。

8月26日(木)、22年度一般会計の補正予算6億9500万円を盛り込んだ18議案と報告2件が上程されて、9月定例議会が開催された。このうち平成21年度の決算の認定に案件審査を行う決算特別委員会を設け、閉会中の継続審査を申し合わせた。これまで、決算特別委員会は委員を選任して審査が行われたが、今回から議長を除く、全議員で構成。

初日は市長の議案提案の所信が述べられ、閉会。会期は9月17日まで。鯖江市のホームページからインターネットで映像配信も始まった。

2010年8月27日 (金)

福井県青少年愛護審議会、愛護部会に参加

8月25日(水)、青少年愛護審議会の愛護部会が県庁で開催されました。県地域活動連絡協議会からの推薦で審議委員をお受けし、有害興行、有害図書等の緊急指定、ビデオ等の包括指定する委員会に出席しました。

また優良興行として推奨するかどうか、『京都太秦物語』を、先般事前審査のため福井市内の劇場で見せていただいた映画と、優良図書として推奨するかどうか10冊(自分に事前審査が回ってきた本は、『王さまのアイスクリーム』)の本について諮問に加わらせていただきました。

『京都太秦物語』は、山田洋二監督が立命館大学の学生22人と共に作り上げた映画の街・京都太秦を舞台にした人と人とのつながりを描いた作品です。福井県の偉大な学者・白川静先生にまつわるストーリーも描かれ、非常に福井県を誇りに思える作品でもあり、委員全員で推奨になりました。

先日鯖江市子連の役員会で、「昔は学校で映画会などをやっていて楽しかった」という話が出たところなので、フイルムなど県で購入してもらって、『京都太秦物語』の上映会を地域でも開催できないのか提案した。

青少年が健全に心豊かに成長できる環境づくりのため、しっかりがんばりたいものです。

2010年8月25日 (水)

鯖江市都市計画審議委員会、開かれる

第13回鯖江市都市計画審議委員会が8月24日午後2時から、市役所4階の第1委員会室で開かれた。7月臨時議会の委員会組織が代わったところで、議会からの委員がかわった。今回は、産業建設委員会からの委員として委嘱を受けた。

議案は1件で、福井県西川知事から鯖江市都市計画審議会高橋会長あてに、建築基準法第51条の規定に基づく ”その他政令で定める処理施設” の用途に供する建築物の許可について、審議会に付議されたものでした。プロジェクターを使い、案件の説明はよく分かるものでしたが、委員からいくつか質問や意見が出され、会長からは現場も見てきているとのことで、都市計画上支障がないだろうということで可決。その後、鯖江市の都市計画の概要説明を受け、閉会した。

Powered by Six Apart