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2017年8月

2017年8月 8日 (火)

おばばの会、夏の集まり

平成14年10月に鯖江市が福井市と合併してしまったら、河和田のことをだれも伝えていけなくなるかもしれない、昭和11年に出来ている「河和田村史」続編でも作成しようと集まったメンバー。平成16年5月に「河和田むかしむかし」を発行したあと、鯖江継体の会の当時の岩田会長がアカデミックな町おこしが出来ないものかと、学芸員に文献をアーカイブスしてもらい、狂言に「塗師」という越前漆器縁の狂言のあることを発見。

それから、薪能など検討されたが、とても事業費が出てこないとあきらめていたものを、じゃ自分たちが演じれば安くつくのではと始めたおばばたち狂言グループ。 第3回「狂言inかわだ」で舞台に立つことのキリをつけ、それでも指導者増澤先生とのご縁を大切に、先生を囲んでお食事会など催している。この日も謡を興じながら、楽しい時間をもつことが出来ました。

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恒例「ボカシつくり」体験、うるしの里台所から環境を守る会・かたくりの会

7月11日、うるしの里台所から環境を守る会では、汗を流しながら EMぼかしづくり。生ゴミを減量リサイクル有機肥料に、美味しいお野菜で、家族に、小学校給食野菜支援、朝市利用者に喜ばれて! それがまた励みに、がんばっています。

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福井県練合婦人会の文化講演会、県内各地から参加で盛り上がる

7月9日(日)福井県生活学習館で、県練合婦人会の文化交流会&会員の集いが開催され、新福井県民歌も会場いっぱいに広がりました。

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午前中は会員の集いや地域の特産物などの販売。午後から、ユーモア&メイクセラピストとして活躍中の「平成の女きみまろ…」米津さち子氏の『笑いは百薬の長』講演がありました。笑う笑えるということは嬉しいこと、幸せなことで、会場は、笑いでいっぱいになり、明日からの活力になりました。

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「山うに」新食感 「山うに羽二重餅」「山うにソラマメ」登場!

河和田の「山うに」が、年中重宝がられる薬味、食材に。平成24年10月に、「山うに」プロジェクトを立ち上げて、家庭の味から、売れる商品として、地域ブランドとして統一味を作り出し、普及啓発してきた「山うに」。平成29年5月26日には、「日本山うに協会」を設立。
2つの企業・団体が、「山うに」まめ、「羽二重餅山うに」新商品開発!!いよいよ全国展開を視野の「山うに」。http://j-mua.com/

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片上公民館で、議会報告会

7月1日よる、片上地区の議会報告会で、10地区を一回り。市民の皆さんからの熱心なご意見、ご要望が、議員活動のエネルギーに。一般質問も木村のところでさせてもらっている小規模学校の将来について、若い方からのご意見もありました。

Cimg1123片上公民館にいけてあるお花、季節の野の花がとてもすてきだった!

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鯖江市議会議会報告、新横江地区で開催

6月29日は、鯖江市議会議会報告会が、新横江地区で開催されました。齋藤区長会長さんの鯖江公共交通振興会総会での感想・貴重なご提言も頂いて始まりました。議会活動など報告の後、参加者の方々との意見交換会になり、住民の皆様の真剣なお声、真摯に受け止めて議会に、理事者に届けていきたい。

Cimg1118新横江公民館の玄関は、お茶コーナーがいつも設置されてあり、今回はゆかたの帯結び教室発表コーナーもで来ていました。地区のまちづくりの様子など大きなパネルに活動が伝わり、いつもほっとさせられます。

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Cimg111730日には、県みらい子育てネット母親クラブ連絡協議会の相談役になっていただいた前会長の高橋さんと県庁の子ども家庭課に挨拶に、藤原主任とは児童科学館のミュージアムショップのことなどのご指導を受ける。今回の児童科学館リニューアルで、ミュージアムショップの場所が分かりにくくなり、表示、標識を少し工夫してほしいむねお願いする。
そのあと、竹チップで給食生ごみを堆肥にしておられる片上の現場に、カブトムシを探検。

Kc4d0151夜は鯖江市精神障がい児(者)福祉協会・四つ葉会役員会に、8月定例会の研修や10月の佛子園さんやシェア金沢等研修にバスで出かけるついて話し合いました。

福井県みらい子育てネット母親クラブ連絡協議会総会

6月25日、県みらい子育てネット母親クラブ連絡協議会の総会が、県からの来賓有賀課長さん、県社会福祉協議会副会長さん 県児童科学館欠戸館長、子ども家庭課の子ども・子育て支援グループ藤原主任をお迎えして開催されました。28年度の事業報告、決算、29年度の事業計画、予算案が示され、全員の賛成で可決。また役員改選については、高橋会長の後を受けて、木村が会長に推挙いただき、皆様のご承認をいただきました。市ならいざ知らず、福井県ともなると、いなかっぺの自分が努めるかどうか、また時間的にも大丈夫か非常に心配です。ただ、子どもたちの、子育て環境の支援、充実と母親・保護者の皆さん方のために、しっかりがんばっていきたいと思います。

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総会後の研修会では、3・11東日本大地震発生からすぐさま被災地支援に入り、支援をしてこられた後藤勇一氏を講師に、「陸前高田で被災者に寄り添った復興の最前線」の話をお聞きしました。

Cimg1113どんな災害にあっても日常はきちんきちんと進むもの、被災地のことを忘れないで、6年間現地に入っての支援から福井に戻り、これからどういう形が取れるのか、また自分自身今後をどう生きるのか、悶々としていきたいと語られました。

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