おばばの会、夏の集まり
平成14年10月に鯖江市が福井市と合併してしまったら、河和田のことをだれも伝えていけなくなるかもしれない、昭和11年に出来ている「河和田村史」続編でも作成しようと集まったメンバー。平成16年5月に「河和田むかしむかし」を発行したあと、鯖江継体の会の当時の岩田会長がアカデミックな町おこしが出来ないものかと、学芸員に文献をアーカイブスしてもらい、狂言に「塗師」という越前漆器縁の狂言のあることを発見。
それから、薪能など検討されたが、とても事業費が出てこないとあきらめていたものを、じゃ自分たちが演じれば安くつくのではと始めたおばばたち狂言グループ。 第3回「狂言inかわだ」で舞台に立つことのキリをつけ、それでも指導者増澤先生とのご縁を大切に、先生を囲んでお食事会など催している。この日も謡を興じながら、楽しい時間をもつことが出来ました。
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