« 2013年8月 | メイン | 2013年10月 »

2013年9月

2013年9月 6日 (金)

鯖江市市議会特別委員会等開かれる

総合交通・まちづくり特別委員会、議会改革推進委員会の2つが特別委員会として鯖江市議会に設置されました。市民創世会には、それぞれ1人ずつということで、総合交通・まちづくり特別委員会に私は所属させていただきました。

北陸新幹線整備で、在来線問題が非常に大きな問題ですし、公共交通が今でも不便なのに、どうなるんだろうと気になります。そしてこのことで、まちづくりをどうしていったらよいのか、真剣に考えていかなければならないと思います。

鯖江市精神障がい児(者)福祉協会第2回研修会開かれる

鯖江市精神障がい児(者)福祉協会の研修会が、アイアイさばえで開催されました。当事者、家族の方22人が参加して、ストレス解消法や不眠解消法等について、精神保健センター次長の渡邉美佐江氏を講師に行動や考え方について学びました。

研修会後の懇談会で、会員から当事者の会の立ち上げの要望意見が出されました。多くの皆さんが、土曜日日曜日というものが家族にもほしい、遠くの親戚のお葬式にも二人そろっては出かけられない、高齢者のようなディケアのような事業を望んでおられることが判明しました。

会としては、設立総会から1年、そこまでまだ力をつけていないけれど、当事者の社会参加の前の一歩、家から外に出る、家族の方も朝から晩まで薬飲んだかなとか、気にかけていなければならない情況から少しでもリラックスできる時間がほしい、というご意見も出ました。当事者の方も気軽に憩える場所づくり、鯖江市にも是非必要な施設ではないか、行政とともに考えていきたいものです。

そのために、次は先進地視察を研修する予定です。

活躍したグリーンカーテン

活躍したグリーンカーテン

市民のエコ活動・節電活動の啓発や運動の推進役を担っている「エコネットさばえ」の西側壁面いっぱいに伸びたグリーンカーテン。ゴーヤの収穫に少しばかり往生してもいるとか・・・。ゴーヤチャンプル、ゴーヤジュース(バナナ、牛乳をセーキする)、ゴーヤとしらす干しを入れた佃煮もいただいたことがあるし、黄色く熟したゴーヤでジャムにも美味しいとか・・・。

2013年9月 4日 (水)

神明苑サウナ新設と改修工事完工式

神明苑サウナ新設と改修工事完工式
9月4日、神明苑に低温サウナが完成、浴室、水風呂、マッサージルーム等を新しく備えてリニュアールオープンしました。女性限定のエステメニューも登場したようです。

これまでのお食事どころは勿論のこと、健康福祉施設(体育館・室内テニスコート・アスレチック・バスケット ・バトミントン ・エアロビ・パワーヨガ・カラオケ等の教室兼ね備える)、また授産施設の豆腐工房にもますます力をいれ、地域の、鯖江市ではラポーゼかわだの2つある温泉が市民の健康に、憩いの場(休憩所も増えました)になるよう期待したいと思います。

2013年9月 1日 (日)

骨髄バンクチャリティーコンサート、ベルで開催中

骨髄バンクチャリティーコンサート、ベルで開催中

福井県のドナー登録情況は、全国的にワーストワンなんだそうです。骨髄移植推進財団の方が、県庁にこの趣旨の協力要請に伺われたそうですが、行政とは別の動きのようです。バンク登録に行政も積極的に応援することって、どうなんでしょう、無理だろうか、気がつかなかった、調査しよう。9月議会の健康のくくりで質問に入れてみようかな・・・。

友だちのお嬢さん(息子と同級生で、4歳と2歳の2児のお母さん)が、骨髄移植のドナーを待っておられます。春に臍帯血からの移植手術を受けられ、よくなるかに思えましたが、100日目にまたふり出しに・・・。今度は最初の発病よりもっと悪い、ガンの抗体も強くなってしまい、抗がん剤の効くモノがないような状況になってしまわれています。

骨髄バンクへの多くの登録者に希望を持っておられます。 「勇気とやさしさがいのちを救います」

敬老の日「お達者」をよろこぶ会・盛大に開催

敬老の日「お達者」をよろこぶ会・盛大に開催

河和田地区の敬老の日「お達者」を歓ぶ会(該当者784人)が盛大に開催されました。

鯖江市の中で高齢化率一番の河和田地区、しかし、本日ご出席いただいておりますように、お元気な方が多く、介護保険の認定率も、市内で一番低い状況です。多世代同居で、家族のために、地域のために体を動かして、がんばっていただいているお蔭かと思います。

現在、うるしの里元気再生プロジェクト事業が計画策定に向け大詰めの段階に入っております。これまで皆様に培ってきていただきましたものづくり、地域資源を宝に磨きを掛け、将来にわたって、子や孫が、美しい自然の中で心豊かに暮らせるまちづくりを具現化していこうという取り組みです。まだまだそのためには、皆様のお力添えが必要です。

養蚕が盛んだった頃の桑の葉を生かして桑茶作りも盛んになっています。鯖江産桑の葉ダイエッティーと、東京の銀座から商品になってでております。

また、昔から各家庭で冬場の薬味として作られてきた伝統の「山うに」、「山うに」の商品化も、河和田ブランド、鯖江ブランド、福井県ブランドとして、西川知事からも注目されています。

もちろんうるし、漆器産業が、めがね産業が元気を取り戻すことが一番です。

あるものを生かしてというところで、豊富な水を利用して、鯖江型持続可能エネルギー利活用推進協議会も動き出しました。そのミニ版とでもいえるでしょうか、東海北陸の高等専門学校の生徒さんが、三十日から二泊三日で、地元と一体になって小水力発電を考えてくださいます。河和田の、鯖江の魅力を存分に発揮していきたいものです。

かつて、河和田村だった頃、浄教寺の水力発電から電気が流れてきて「ポッ」とあかりが点いたときの明るさはなんともいえんかったと、小坂(河和田)町のお年寄りの方に教えていただいたことがあります。

このように、これまでの歴史のうえに成り立つ河和田の誇りを大切に、移住・定住の若者も増えています。 今後も、若者が増えるまちづくりに、お達者で、この式典にご参加いただきました皆様のお力をお借りして、 河和田地区の発展のため精一杯、私もがんばっていきたい。

準備を進めていただいた実行委員会、関係者の皆様お疲れ様でした。

Powered by Six Apart