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2011年3月

2011年3月 7日 (月)

環境井戸端会議開かれる

環境井戸端会議

京都大学環境保全センターの「家庭系有害製品に関する家庭訪問調査」を終えた学生も参加して、古民家で、エコを切り口に高月教授、酒井教授、浅利助教、村岡さん(日本環境衛生センター、3R・低炭素社会検定運営委員)、光本さん(JT京都支店業務部長)たちをゲストに、八重椀で、お膳で食事を取りながら、エコビジネスメンバーや自然に親しむ会の皆さんたちも一緒に古民家で食事を取りながら意見交換をしました。

オカリナの演奏も井戸端会議を盛り上げる

オカリナで、歓迎の意をこめて心やすらぐ演奏、井戸端会議盛り上げ役を、自然豊かな音色で醸し出しました。

京都大学環境保全センターのみなさんが、軒下工房を見学

京都大学環境保全センターのみなさんが、軒下工房を見学

伝統工芸士・漆器職人の工房を見学させていただきました。日本古来の伝統作品の魅力とともに価値に驚かれ、一つ一つ手にとって工程の説明などを受けることができました。

3R検定合格者ミーティング福井

3R検定合格者ミーティング福井

3月6日(日)第3回3R・低酸素社会検定「合格者のミーティング」が、京都、東京、福井(鯖江)の3会場で行われ、福井会場となったエコネットさばえで、3R・低酸素社会検定の紹介が京都大学環境保全センターの助教の浅利先生から、検定の講評が京都大学環境保全センター長の酒井伸一教授からありました。合格者におともだちの友永さんや加藤さんがおられ、すご~いと尊敬!!試験勉強もできない、試験を受ける日もなかなか調整できない、いつまでたっても論理的には追いつかない。でもできるところから少し無理して環境活動を市民の皆さんと取り組んでいきたい。

第2部では、JTのCSR活動とたばこの流通にみるエコの取組み紹介があり、そのあと鯖江市における取り組みの一例として、河和田地区の生ごみ減量・堆肥化~有機肥料による家庭菜園~学校給食支援野菜~朝市~喫茶椀椀の地産地消の循環型社会を紹介させていただいた。

この活動で見えてきた行政とのかかわり・課題も含め、市内に取り組む地区を増やしていくことができればと思う。

2011年3月 6日 (日)

河和田地区出初め、一斉防水

河和田地区出初め、一斉防水

第3回河和田地区13町内自警隊合同出初式が、区長会と鯖江消防団第13分団の共催で開催されました。自警の意識向上と連携をはかり、地域住民の安心安全のためのボランティア活動ですが、気持ち新たに一斉放水も行われました。

勇壮な放水の活動の見学に、自警隊のお父さんの姿をみようと多勢の住民親子が訪れられました。

今年の雪の間、-1℃~-4℃の夜中の見回りやら、消化栓のところの除雪など大変お世話になりました。ありがとうございます。

新消防車公開

北中山分遣署に配備された新型の消防車が、搭載している機能などの説明、披露されました。消防車に、泡の力で消火できる能力を持っているようです。

卓球バドミントン大会、河和田地区スポーツ事業始まる

卓球バドミントン大会、河和田地区スポーツ事業始まる

3月6日、まだ寒い中山体育館で、町内から選ばれた選手の皆さんで楽しく卓球とバトミントンの大会が行われました。卓球は、子どもから91歳の選手の皆さんがエントリーされていました。

自分たちの子どもときの冬の一番の楽しいスポーツでしたが、愛好会があり、木曜日中山体育館で練習をされているようです。スポーツを通して活気のあるまちづくり、よろしくお願いします。

まなべの館で子どものサムホール展

まなべの館で子どものサムホール

はがきサイズに描かれた子供たちの絵が、まなべの館入り口で「気がるにあーと展」で飾られ、連日親子連れでにぎわいました。

鯖江市美術展開催中

鯖江市美術展開催中

今年で第3回の市美展、日本画部門に狂言「塗師」から始まって「うるし」の舞台が画の描かれて登場。

作者の頭の中のイメージがこのように表現されるのかと思うと、「芸術を志すものは、同じものを見ていても、上面を見ているのでなく、常に物事を観察する生き方をしていなければならない」と、故馬越先生がず~とず~と以前におっしゃられたことを思い出す。議員活動も良く似ている。

2011年3月 5日 (土)

福井県眼鏡卸商協同組合創立50周年記念式典

福井県眼鏡卸商協同組合創立50周年記念式典

昭和36年3月3日に福井県眼鏡卸商協同組合の創立50周年式典が、福井県旭副知事、山本衆議院議員、鯖江市牧野市長、多数の来賓、組合関係者が参加されて盛大に行われた。鯖江市産業建設委員会委員長が所管するめがね産業、この時期にめがね発祥に縁の深い河和田生まれの河和田育ちの自分が委員長を受けていることで、胸の奥にこみ上げるものがった。

私たち人間の営みで、メガネを必要とされる方は多い。自分も老眼になり、遠近両用のレンズのめがねのお世話になっている。この50年を節目に、組合の更なる発展を、行政はどうサポートできるのか、議員として知恵を出してがんばっていきたい。

地区婦人福祉の総会で「鯖江のまちづくり」ミニ講演・議員活動

20110303220523_2 3月3日大雪で延期になっていた新横江婦人福祉の研修会と総会が開かれました。この日もひな祭りなのに、淡雪が舞う天気でしたが、熱心な会員の皆様が、木村の議員活動に感心を持って耳を傾けていただきました。子どもたちのために、子育て環境を一番に議員活動をこの8年間させていただいてきたが、国勢調査の結果、人口が増えている鯖江市、嬉しいことだ。同居家族が多い私たちの地域。大人が今何を考え、どう行動にうつしていきたいか、いかなければならないか、男女共同参画社会で、今こそ女性の力を発揮するときかな~。

子育て世代の同居家族に、住宅改造の補助金など考えてはいかがでしょう、と議会で一般質問をしたことがある。補助金を出してもそれを上回るメリットがあると思う。子どもの情操教育、食育、まず何よりも保育行政で、じいちゃんばあちゃんが保育所・園にお迎えにくことで時間外延長も少くなるのではないだろうか。

また畑で自家菜園をされている家庭も多い、自給自足も、安心安全をベースに豊かな家族構成、社会、まちづくりにつながっていく。道の駅構想も動き出しつつある。これも19年議会で、女性の活躍する場、西山公園~その周辺の賑わいとして、観光物産館を子育て支援センターにもらってしまった経緯もあるし、道の駅など考えてはいかがか提案してきた。

がんばろう。子どもたちにツケを残さない、活気あるまちづくりを。

子ども狂言クラブ、今年度最終

子ども狂言クラブ今年度最終

「狂言inかわだ」で、「萩大名」を国の重要無形文化財茂山忠三郎先生、若先生の良暢先生と共演をされた増澤善和先生の指導を受けてきた「子ども狂言くらぶ」の今年度最後のクラブがありました。

先生のご都合の悪いときには増澤善和先生に代わって指導させていただいてきたおばばの会メンバー、この日は全員参加して、お互いにお礼のあいさつを交わしました。来年度春からも日本の伝統文化、狂言を越前漆器縁の狂言「塗師」を通して、無形、有形の文化のコラボを図れる地域作づくり・子どもたちとのかかわりを作っていくことができればと願っているところです。

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