« 2009年7月 | メイン | 2009年9月 »

2009年8月

2009年8月 8日 (土)

鯖江やっしき祭り、街中に戻る

鯖江やっしき祭り、街中に戻る
鯖江やっしき祭り、街中に戻る

鯖江市まちなか活性化事業で、広くなり、きれいになった石積みの本町通りに、昨年まで西山公園で行っていた鯖江市壮年会が中心になっている実行委員会、鯖江やんしき祭りが戻ってきました。町内会、商店街のお店、誠市出店者などで、手作りのお店が軒を連ねました。河和田から軒下工房の皆さんも、手打ちそばの店で協力しました。連合婦人会の皆さんも浴衣で踊りを盛り上げ、出店もいつものようにアイス売りで場所をにぎやかにしていただきました。

うるしの里納涼やんしきの夕べ

うるしの里納涼やんしきの夕べ
うるしの里納涼やんしきの夕べ
うるしの里納涼やんしきの夕べ

8月8日(土)、梅雨明けから何日だろう、やっと本当の夏が来たのかな、と思われる夏の夕方、うるしの里の納涼やんしきの夕べが催されました。会場のうるしの里会館広場で、NPO法人かわだ夢グリーンがお呼びした早稲田大学のジャグリンググループ(演技終了後、牧野市長と会話する早稲田大学学生・写真上)が、河和田の子どもたちと一緒に、ジャグリングを楽しみました。子ども太鼓(三社太鼓)の披露、ホタルを見る会俳句・川柳の表彰式、平成元年にできていた河和田地区婦人会の「河和田こりゃよい音頭」の披露などにぎやかに繰り広げられました。

2009年8月 7日 (金)

河和田タウン誌完成

河和田タウン誌完成
河和田タウン誌完成

昨年夏に東京高島屋、京都高島屋での「エコ百選」会場で、河和田を紹介するタウン誌を京都精華大学デザイン学部グラフィックデザインコースの4人に、河和田アートキャンプとは別メニューで、NPO法人かわだ夢グリーンの事業として依頼。2作目のタウン誌がこのほど出来上がりました。彼女たちの考える企画には、いかに河和田を好きになっているかあふれるばかりの感性が盛り込まれたすばらしいできばえです。河和田の中を足で歩き、ものづくりの河和田のよさを、地元民に尋ねて歩き、「漆器って美しい。河和田の人々ってすばらしい」を、河和田アートキャンプで平成19年に入ってきて、つぎの年20年、同じ河和田入りでも、この制作のために、河和田イン、若者の視点でタウン誌を仕上てくれました。この間いろいろと苦労もありました。地域の皆様にも取材等でお世話になりました。車の運転等で駅まで送ってもいただきました。地域の自慢すべきタウン誌でしょう。この後、京都大阪・関西方面で、東京までも広報宣伝に行くことが彼女たちの企画・計画になっていて、これら丸ごと、NPO法人かわだ夢グリーンがかかわりました。ありがとう。ご苦労様でした。

丹南政経懇話会「新型インフルエンザの現状と今冬の対応」を、議長代理で学ぶ

丹南政経懇話会「新型インフルエンザの現状と今冬の対応」を、議長代理で学ぶ

8月6日、サバエシティホテルで丹南政経懇話会第87回例会が開かれ、国立感染症研究所感染情報センター第一室長、谷口清州(きよす)氏が、「新型インフルエンザの現状と今冬の対応」の演題で講演をされ、山崎議長の変わりに教育民生委員長・木村に研修に行くようにとの事で参加させていただきました。

新型インフルエンザが国内でも感染拡大は続いており、病原性が弱いので、症状が出なくても感染している場合もある現状を説明。感染者は国内で1万人に達しているが、アメリカのように、死亡者が出ていないのは治療が功を奏していることをあげられました。先進国・アメリカでも死亡者が多く出ているのは、保険の関係で、症状がひどくなってから病院に行くケースがアメリカで、日本の場合、軽くて病院にいかなくてもいいような状況の人が押しかけ、初期の状態で病院がパニックに陥ることも考えられるが、65歳以上の高齢者はほとんど感染しない、小児、10代、20代の感染が多いことを指摘。

また、妊婦、糖尿病、心臓病など何らかのリスクや基礎疾患がある場合重症になる恐れがあることも指摘、抗インフルエンザ薬のタミフル、リレンザは効果があるが、軽症のときに使いすぎると重症者用の分がなくなる恐れがあること。

予防ワクチンも国内で生産を増やして準備に入っているが、1700万人分で、輸入も考えていかなければならないかもしれないが、日本では実証のない物質も入っていて、間単には輸入というわけにいかない。季節性インフルエンザが流行するかもしれないし、その対応にあわせ、いかに全体の被害をすくなるするか、そのときの危機管理が必要であることを指摘いただきました。

役所に戻り、鯖江市の対応のために、健康課長や部長に、かいつまんだ講演要旨と資料等コピーしてお渡ししておきました。

2009年8月 5日 (水)

あやべ吉水「くらし宿」村上信夫氏とトーク

あやべ吉水「くらし宿」村上信夫氏とトーク
あやべ吉水「くらし宿」村上信夫氏とトーク

8月4日(火)京都府綾部市のあやべ吉水の中川さんのお誘いで、「村上信夫とトーク&トーク」に河和田からNPOのメンバー3人とお酒造りの上坂さんと、車で出かけてきました。NHKのラジオ、ラジオビタミンの生の村上信夫さんにお会いして、綾部の山の中のおいしい空気に触れて、思い出に残る「いのち」を切り口の、囲炉裏を囲んだトークショー、すがすがしい一日でした。

2009年8月 3日 (月)

新作山うに入りアイスクリーム、ゆずの苦味が旨い

新作山うに入りアイスクリーム、ゆずの苦味が旨い

喫茶「椀椀」の夏メニューがお目見え。アイスには、ツートンになっていて山うに(冬場なべなどの薬味に作っている、喫茶椀椀では、丼物に河和田を売り込んで乗せてある山ウに)が混ぜ込んであり、大人の味のアイスクリームが出来上がりました。ゆずのさわやかさ、ほろ苦さ河和田ならではの地産地消手作りアイスが出来上がったかな~。おいしいよ。器はうべて漆器。そのほか、麺類もできました。

2009河和田アートキャンプインセレモニー

2009河和田アートキャンプインセレモニー
2009河和田アートキャンプインセレモニー

河和田アートキャンプは、平成16年8月23日に福井豪雨のあと、ごみ問題の学者浅利氏率いる京都NLKのメンバーが河和田入りして、継続的に河和田応援ができないかと申し出があり、NPO法人かわだ夢グリーンが「学校で縁日」を、その年の10月23日、心のショックを受けいている地域住民が子どもたちが元気になれば、子どもたちから大人も元気をもらえると企画して、ここに参加してもらったことから始まっている。今年で5周年、NPOから区長会長が委員長で、今年は伊輿区長会長が実行委員会の会長で、区長会の副会長3人も出席、市から牧野市長、山崎市議会議長も来賓でおいでいただき、盛大に、若者による、環境を切り口にしたアート活動・地域産業地域のうるしの里活性化事業が、暑い夏をスタート。セレモニーは懇親会と2部に分かれていて、うるしの里いきいき協議会が、地産地消の食材で手づくりの料理の数々でもてなしをしました。あぶらきの葉の葉寿司、コロッケ、から揚げ、カレー、ドリア、サラダ、漬物等々。

穴のあいた床、今も埋まっている福井豪雨の泥

Cimg0142_2 穴のあいた床の下、福井豪雨の泥が今も埋まって

ふるさとワークステイ「漆器ミュージアムづくり」ボランティアさん受け入れ

ふるさとワークステイ「漆器ミュージアムづくり」ボランティアさん受け入れ

2009年8月 2日 (日)

第29回嶺北忠霊場「みたま祭」

第29回嶺北忠霊場「みたま祭」

Powered by Six Apart