« 2009年7月 | メイン | 2009年9月 »

2009年8月

2009年8月24日 (月)

福井県地域活動連絡協議会鯖丹ブロック研修会「少子化対策と母親クラブの連携」を学ぶ

福井県地域活動連絡協議会鯖丹ブロック研修会「少子化対策と母親クラブの連携」を学ぶ

8月23日(日)地域活動連絡協議会・鯖丹ブロック研修会が、鯖江市健康福祉センター多目的ホールで開催されました。午前中は地産地消夏野菜をつかって簡単につくれる料理二品を、鯖江市食生活改善推進委員・ヘルスメイト鯖江の品川会長らによる調理実習がありました。

午後からは福井県健康福祉部子ども家庭課参事田村悟氏の講演がありました。田村氏は、福井県の子育て支援の現状と取組みについてと国の「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」の提言から今後の政策の流れなどにもふれられました。そのあと、地域活動連絡協議会母親クラブの活動は、地味な活動だけど、古くていいものはぜひ続けてほしいし、一人ではできない、グループとして多面的に人の子も面倒を看る子育ての先輩として活躍してほしいと、まとめられました。

フォーラム提案者から母親クラブ会長として質問をさせていただいたところ、田村氏から、母親クラブのボランティア活動は児童センターや子育て支援サークルなどとの連携や学童保育・放課後プラン事業等の分野にも活動項目の一致があれば、母親クラブとの人的な連携も必要ではないだろうかとの田村氏からの期待をこめられた発言もありました。日曜日にもかかわらず、朝から午後3時過ぎまで、とくに若いお母さん・母親クラブ役員、会員の皆様熱心に参加していただきありがとう。

河和田地区街ぐるみドッチビー大会開催される

河和田地区街ぐるみドッチビー大会開催される

8月23日(日)第3回河和田地区街ぐるみドッチビー大会が開催されました。街ぐるみというより子どももいっしょに家族ぐるみ、隣組みというチーム編成で、河和田アートキャンプチームの参加もあり、アットホームに開催されました。子どもたちもいっしょに参加できる地域の行事が今後だんだん多くなると、子どもの成長のためにもすばらしいことではないかと思います。

2009年8月23日 (日)

早稲田ロドリゲスエコスマイルメンバーによる環境寺子屋、鯖江市で開催

早稲田ロドリゲスエコスマイルメンバーによる環境寺子屋、鯖江市で開催

鯖江市環境フェアーの一環で開催されたNPO法人かわだ夢グリーン主催の環境寺小屋は、参加者の年齢が保育所の園児から小学生高学年と開きがあり、ワークショップの内容に絞込みの難しさがありましたし、会場の外からの音が雑音にもなり集中力が切れそうな状況でしたが、さすが、環境ロドリゲスエコスマイルのメンバーは、子どもたちと、地球温暖化になるとどうなるか、だからどのように考えて私たちが行動しなければいけないのか、ゲームを交えてのワークショップでした。

環境寺子屋地産地消でバーベキュー

環境寺子屋地産地消でバーベキュー
環境寺子屋地産地消でバーベキュー

8月22日(土)、嚮陽会館での鯖江市環境フェアーのあと、環境寺小屋第2弾を、会場をNPO法人かわだ夢グリーンの事務所に移して、早稲田大学の環境ロドリゲスエコスマイルのメンバーと生ごみリサイクルの有機肥料の地場野菜を食材にバーベキューをしました。ご飯は、ブロックと石を組み立てたかまどで、コシヒカリをお釜で炊きました。ピーマンやなすなどの野菜が甘くておいしい、と好評でした。また学生と、環境に対する学生の思いなどの話し合いや地元の中学生、小学生はおにいちゃんとの話を楽しんでいました。

鯖江市環境フェア開催

鯖江市環境フェア開催
鯖江市環境フェア開催
鯖江市環境フェア開催

8月22日(土)鯖江市嚮陽会館で、環境まちづくり10周年記念・さばえ環境フェアー2009が開催されました。「ストップ・ザ・地球温暖化インinさばえ」~未来につなごう環の国を!!~テーマに環境まちづくり委員会が中心に準備を進めてきました。開会式で、来賓の山崎議長の挨拶には、かつて議員が環境議員連盟を起こして環境を特化して研修してきたことにもふれられました。環境をキーワードの農商工連携を考えていこうとしている鯖江市にとって、今一度議員自らが市民とともに勉強することが必要ではないかな~と思いました。環境まちづくり委員会ができて10周年、今年は鯖江市環境基本計画の抜本的改訂もあることですし・・。

式典はそのあと、環境大賞の表彰があり、鯖江おかみさん会が環境まちづくり大賞を受章されました。まちづくり賞、大賞特別賞など受章された団体の活動報告もあり、市民の皆さんの環境活動の意識の高さ、すばらしさに感心。さらに市民の間にもっともっと広がっていってほしいと思いました。10時40分からNPO法人森は海の恋人・理事長の畠山先生の講演「森づくりからはじめよう」がありました。畠山先生を以前NPO法人かわだ夢グリーンが仙台からお呼びして、山での植樹や意見交換会等行っていて、今回そのルートで2回目です。

また会場内の企画は、市民団体・企業が参加して、環境にやさしい暮らし、社会環境づくりなどの各コーナー大変な盛り上がりようでした。

2009年8月18日 (火)

第82回鯖江・丹生消防組合議会開かれる

8月18日(火)朝から衆議院総選挙の出陣式に出かけ、そのあと事務所でパンフレットのシール張りの応援をして、午後からは、鯖江・丹生消防組合議会が越前町役所で開かれ、出席しました。議会開会にあたり、全員協議会が開かれ、議長の選出と鯖江市側の議員は7月の臨時議会で選任を受け手初めての議会で、山崎議長をはじめ5人の議員が議席をもらいました。私にははじめての消防組合議会で、女性消防職員も3人しかおられないそうですが、市民生活の安心安全に直結した業務内容の仕事の組合議会、しっかりがんばりたいと思います。議案11号から16号まで多数あるいは全員賛成で可決しました。来年3月には、消防ポンプ車(CD-Ⅱ型)など取得契約の締結が認められたので、納車になります。新型インフルエンザ救急業務で、防護服購入等の補正もとおりました。また、設置期限が近づいてきている住宅用火災報知機設置の普及にも力を入れています。

2009年8月15日 (土)

夏祭り「盆祭」2009の若者パワー

夏祭り「盆祭」2009の若者パワー
夏祭り「盆祭」2009の若者パワー
夏祭り「盆祭」2009の若者パワー
夏祭り「盆祭」2009の若者パワー

8月15日(土)午後5時から8時まで、鯖江市中河公民館前駐車場で、「盆祭」が、今年も開催されました。連年、東陽中学校が会場になっていますが、現在耐震工事の中学校でなく、中河の公民館になったようです。地区ごとの屋台は、輪投げ、ようようつり、たいやきなど子どもたちに人気の的。餅まきのあと、若者パワーの大花火が夜空に上がり、大歓声のうちに修了しました。

盆、孫と裏の畑のジャガイモ掘り

盆、孫とうらの畑のジャガイモ掘り

お盆でお墓参りに訪れてきた孫たちと、梅雨の明けるのを待っていた(忙しくて掘る時間がなかったこともあり、母は、梅雨明けてから掘ったっていいよ。畑の中で病気の芋は腐るだけ腐って、収穫すると、あと腐りが少ない,との指導もあって)じゃがいもを掘りました。小学4年生の畑で本格的に初めてスコップを持つ孫、おじい、パパからスコップの持ち方、足のかけ方を教わりながら、「大きい」じゃがいもを掘りました。福井の家族なので、畑体験が非常に感動・感激、収穫のじゃがいもで、大好きなじゃがバターを作るそうです。

河和田アートキャンプ2009「農業とアート」

河和田アートキャンプ2009「農業とアート」

8月1日にキャンプインして2週間、農業とアートは、昨年の場所に今回も挑戦。お盆の15日も朝早くから、学生2人が作業に取り組んでいました。田んぼを水切りして畑に復元。水溜りのできている湿原みたいな河和田町の畑。さてさて現在45人が河和田インして、総勢140人の2009の河和田アートキャンプ。豊かな河和田の自然の中で、環境を切り口に、若い感性がどこまで響いていくのかな・・。楽しみです。

2009年8月14日 (金)

中村陽一先生講演「いっしょに考えるまちづくり」開催

中村陽一先生講演「いっしょに考えるまちっくり」開催

8月13日(木)、午後7時から鯖江市健康福祉センター大会議室を会場に、福井県女性議員の会が主催して、地方分権社会を迎えて、協働のまちづくりを、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授・中村陽一氏をお迎えして、「いっしょに考えるまちづくり」の講演会が開催されました。お盆の夜という日時にもかかわらず、県内のまちづくりに関心をもたれている皆さんや行政マンの参加もあり、30数人が、21世紀型の社会的な問題に対する処方箋・CSRを学びました。

先生は、NPO法が施行になったときに座長を勤められた方で、NPOやNGOの実践的研究から基礎整備、政策提言に取り組まれ、現在は、民間と経済産業省とのパートナーショップ型組織である、ソーシャルビジネス推進イニシアチィブ座長として精力的に活躍されている方です。

地域が抱える問題解決のためのビジネスによる事業、バングラデッシュのノーベル平和賞を受けられてりるムハメド・ユヌス総裁のグラミン銀行、身近なところで東京の病時保育の事業など、すごいな~自分たちにも知恵を使うことで、やれることがいっぱいあるのではと思いながら勉強をさせていただきました。

鯖江市まで、超ご多忙の中村先生をお呼びできて、20年以上前、福井県民生協の「がんばらにゃ」の編集委員長をやらせていただいていたときに、福井に取材に見えてからの年賀状でのお付き合いでしたが、生協の理事から暮らしを、自分たちに身近なところから考えていく議員活動していてよかったな、と思いました。先生から協働のまちづくりを進めるとき、何をどう考えてどうしようとしているのか、議員の動きが有権者に分からない。議員は、コミュニティデザインの提示ができること、、企画提案、財務処理にも力を発揮できることが大事と指摘、肝に銘じ努力していきたいと思い新たにしました。

Powered by Six Apart