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2009年3月

2009年3月 7日 (土)

さばえし母親クラブだより第21号鯖江市地域活動連絡協議会結成30周年記念号発行

さばえし母親クラブだより第21号鯖江市地域活動連絡協議会結成30周年記念号発行

鯖江市地域活動連絡協議会(母親クラブ)の第21号・結成30周年記念号の新聞が出来上がりました。この発行にあたり、福井県社会福祉協議会の補助金を受けています。単位クラブの活動報告をはじめ、30年の記念号にふさわしくカラー写真を盛り込みました。母親クラブは、今をさかのぼること、80年以上前に「母親の集い」をはじめたのが、最初であるといわれています。「まちの子はみんなわが子」という熱い思いで、鯖江市においても、これからも子供たちが輝く未来に夢と希望が持てる社会環境づくりに、お母さんたちで大人たちで、ともに助け合い、これまで築いてこられた歩み・愛と努力に感謝し、敬意を表し、なおいっそう一役を担える母親クラブの活動を進めていきたいと思います。

「けいたい大王のかんむり」紙芝居

「けいたい大王のかんむり」紙芝居
「けいたい大王のかんむり」紙芝居
「けいたい大王のかんむり」紙芝居
「けいたい大王のかんむり」紙芝居

3月5日(木)午後1時10分から、河和田小学校の約200人ぐらいの児童に、「けいたい大王のかんむり」を、プロジェクター(紙芝居を大勢でも見えるように、文化課の学芸員の方にパワーポイントで読み取ってもらいました)で観てもらいました。継体天皇1500年記念事業にあわせ、NPO法人かわだ夢グリーンのおばばの会グループが「河和田むかしむかし」の内容から紙芝居にしたものです。6月に実施される全国植樹祭にさきがけ、継体天皇に縁の薄墨桜を、県内の小学校で植樹する事業に、少しでも薄墨桜の植樹が子どもたちの思い出に残ってほしいことと、歴史ロマンを感じてもらえたら、という思いです。この後、鯖江市内の吉川小学校で3月10日に、18日は進徳小学校で、「けいたい大王のかんむり」を演じさせていただけることになっています。

2009年3月 4日 (水)

木村の庭はミニ動物園

木村の庭はミニ動物園
木村の庭はミニ動物園

寒い冬の季節もそろそろ終わりかな、と思っていると、ちらほら花びらのような淡雪が舞う今朝の我が家の庭です。毎朝、雉の硬い「ガアガア]という鳴き声が庭のあちこちから聞こえてきます。羽は孔雀に負けないくらいにきれいな雄の鳴き声です。雄、雌10羽以上の家族(?)が集団で住み着いています。少し前までは、万両千両などの赤い実を食べるだけ食べて、現在は次のえさ探し、見つけたものは俺達のものです。地面の中の虫を食べているのでしょうか。

第1回鯖江市市美展開催、芸術性高い文化が爛漫

第1回鯖江市市美展開催、芸術性高い文化が爛漫

2月26日から鯖江市の第1回総合美術展が開催されました。初めての取り組みで、昨年9月に補正予算(200万円)を組んで、初めての取り組みでしたが、関係者の皆様のおかげで盛大に開催されました。会場は、嚮陽会館、文化の館、ギャラリー新と3施設を利用しての回遊性の催し物も、市内をめぐって歩くというおもしろい企画で、現在の世界的金融恐慌の荒波を忘れさせる力を持っていました。精神的に高揚した数々の作品は芸術性の高い美術品でした。

2009年3月 2日 (月)

ひな祭り

ひな祭り

福井県女性議員の会で小浜市の食文化館に視察に寄せていただいたときのこと、3月3日のお雛様を前に、ひな壇が飾ってありました。ここで子どもたちはお雛様の行事をするとか、食も、くらしかたも古きよきもの・文化は代々伝えていく責任が私たちにあります。女性として安らぎを覚えると同時にほっとした、ひと時でした。

河和田地区出初め式

河和田地区出初め式
河和田地区出初め式
河和田地区出初め式
河和田地区出初め式
河和田地区出初め式

3月1日(日)河和田地区の13町内の自警団が勢ぞろいして、区長会主催の出初式が行われました。各町内ごとには、1月~2月にポンプ点検をかねて出初めを行っていますが、今年初めて、13分団の指導の下、鯖江市内で始めての町内まとまっての訓練と実習が行われました。春の陽射しが暖かな河和田小学校校庭をお借りしてのきびきびとした所作は、見ていても気持ちがいいものでした。消防署からも応援に駆けつけていただき、ホースの伸ばし方やホースの持ち方を実習し、またレスキュー車、はしご車などの説明や救急救命(応急手当)車の到着までの7分以内にやれるとより効果がある自助・対応など具体的に勉強をさせて頂きました。そのあと河和田川の水を使って一斉放水が行われ、青い青い晴れ渡った空に、見事なまでに放水されました。市では自主防災組織を進めていますが、河和田地区のように組織率100%ばかりではありませんが、この河和田地区では昔から親子代々守り伝えている自警団。彼らの活躍、活躍する場は少しでもないほうがいいけれども、まさかの時のために、助け合い、そしてこれらの訓練等と通して隣近所のコミュニケーションがより深まり、誇りうるべき自治組織だと思いました。関係者の皆様お疲れ様でした。帰ってきた自警団の息子も「やはり町内で出初しているのと違って、緊張感があり、すごくいい体験だった。これからもあるといい。子どもができたら子どもに見せたいな」と興奮気味に妻、家族に話していました。それに答え「見に行きたかったな~」と。

2009年3月 1日 (日)

平成21年3月鯖江市議会開催

第371回、3月市議会定例会の開催に当たり、牧野市長の所信・提案理由説明がありました。昨年9月のリーマンショックに端を発した世界的な金融危機は実体経営にも深刻な影響を及ぼし、世界同時不況の様相を呈しています。その中にあって鯖江市も、眼鏡・繊維・漆器の地場産業を中心に企業の資金繰りが悪化するなど厳しい状況です。国の平成20年度の第1次・第2次補正予算への対応とあわせ、鯖江市は平成20年度3月補正予算と21年度の当初予算を一体的にとらえ、13ケ月予算として市民性生活に必要な事業が円滑に推進できるようにと編成されて議会に提案されました。初日の27日は、議案第11号から17号まで、32号から35号までが先議審査されました。委員会に掛けられたどの案件も賛成で可決しました。ちなみに教育民生委員会に付託を受けた議案の中で、神明小学校校舎耐震補強・大規模改造工事請負変更契約の締結は、全員協議会でかなり意見が出た案件です。こういう改造工事の特性があるとはいうものの、また子どもたちの教育環境の整備を急ぐことは大事だが、議会との対応は今後十分に段階をえて進めていくようにとの強い意見もありました。

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