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2009年3月

2009年3月19日 (木)

鯖江菜花が黄色く咲き始める

鯖江菜花が黄色く咲き始める
鯖江菜花が黄色く咲き始める

日野川(支流を含む)を清く美しくする会の総会が、3月18日市役所多目的ホールで福井県丹南土木事務所鯖江丹生土木部長を来賓にお迎えして開催されました。鯖江市区長会連合会からの代議員の皆さんが主に参加され、区長会の協力の下実施される事業・河川一斉清掃や河川敷での諸問題等意見が出されました。この日野川河川敷に河川美化活動の一環で昨年撒いた菜花が花をつけ始めました。我が家の前の県道やうらの畑に撒いておいた菜花も小さい背丈なのに花目をつけ始めました。空き農地など、鯖江市内一円が黄色い菜花に染まるときれいですね。全国で展開されている菜の花プロジェクトに、NPO法人かわだ夢グリーンはエントリーもしていますし・・。

2009年3月17日 (火)

鯖江市河和田小学校卒業証書授与式に出席

鯖江市河和田小学校卒業証書授与式に出席
鯖江市河和田小学校卒業証書授与式に出席

平成20年度の河和田小学校の卒業証書授与式が、3月17日(火)行われました。今年の卒業生は42人、来賓ご案内を受けて、出席させていただきました。河和田小学校の学校教育目標は「ともに生きるこどもの育成」~心豊かで たくましく~、また「生き生き学ぶ子ども」~確かな学力と豊かな心を育てる~を、研究主題に教育現場を進めてこられ、その成果が着実に出てきていると、教頭先生から報告がありました。卒業生の皆さんは自分をまず大切に、自分が大切な周りの人たちにも優しく、人のため、社会のために努力できる人になっていただけるようお祈りします。さらにノーベル物理学受賞の南部陽一郎先生が「大きな夢を抱いて、朗らかに生きよう」とのメッセージを送っていただきましたが、ふるさと河和田は、地域の皆さんが、議会としましてもやりくりが大変であっても、子育て環境、教育関係の予算を削ることなく、穴たちをあったかく見守り応援しております。中学校では、小学校以上にたくさんの本に出会い、読むことで感性を磨きながら大きな夢を持ち、その実現向かって歩んでいってください。期待しております。

春だな〜我が家の庭先に

春だな〜我が家の庭先に
春だな〜我が家の庭先に

梅、紅梅、桜と咲き始め、陽だまりには、かたくりの花としょうじょうばかまが咲き、春の訪れを感じる庭先です。

鯖江市河和田地区婦人会の総会開かれる

鯖江市河和田婦人会の総会開かれる

3月15日(日)、河和田地区婦人会の総会が開催されました。区長会長はじめ田中県議会議員や老人クラブ連合会会長、青少年育成会長の皆さん方とともに来賓で出席させていただきました。今日のような不景気な時代こそ女性が力を発揮するときでしょう。子どもたちが家族がまず食べるために必死です。逆境に強いのも女性でしょう。生ごみ減量からリサイクル、有機堆肥を作り、家庭菜園を作りましょう。その野菜を学校給食に出し、朝市を開催し、今度指定管理者になる「うるしの里会館」喫茶室で、女性たちが連携して、喫茶を始めていく準備をしております。さあ、みなさんも楽しみに待っていてください。

福井の歌人・橘曙見は、「楽しみは妻子むつまじくうちつどいひ頭ならべて物をくふ時」と江戸時代に歌っていますが、この境地かな・・、お互いに隣同士、助け合い、力出し合って、現状を乗り切っていきましょう。

軒下工房「職人塾」うるしの里会館で作品展

軒下工房「職人塾」うるしの里会館で作品展

越前漆器伝統工芸士の軒下工房で職人に弟子入りをして仕上げられた作品展「職人塾が、越前漆器伝統産業会館で開かれています。どの作品も感性すばらしく、オリジナル作品に出来上がっていました。羨ましい。沢山の関心ある人々に、技を伝授していってほしいものです。

河和田地区卓球・バトミントン大会開催

河和田地区卓球・バトミントン大会開催

河和田地区卓球・バトミントン大会開催

3月15日、河和田地区体協の1連の事業「卓球&バトミントン」の大会が開催されました。選手の皆さんは、日ごろの練習をくまなく発揮していただきました。鯖江総合型スポーツクラブも大いに利用してください。

2009年3月 8日 (日)

吉田俊道氏、福井市アオッサで講演

吉田俊道氏、福井市アオッサで講演

3月8日(日)福井市アオッサで、こどもごはんが主催で、食べながら学ぶ食とココロとカラダづくりが開催されました。午後からは、NPO法人大地といのちの会の代表吉田俊道氏のトークライブ 「生ゴミリサイクル元気野菜&元気人間づくり」がありました。子育て最中の現役お母さんたちの活動で、福井市の市民活動基金を受けての事業だそうです。集まって見えていたのは、男性の方、おばあちゃんクラスの女性の方など、思っていたより沢山でした。福井市の巳寅議員、県の松田さんも見えていました。実際に野菜作りを、生ごみリサイクルでやっている人は、私一人というのは驚きでした。福井市はやはり町なんですね。今回の事業を進めるにあたり、渡辺真江さんが鯖江までたずねて見えました。どういうところからでしょうか、私のところにも連絡があり、相談に乗らせていただきました。若いお母さんたちの、子どもを思う気持ちに、かつての自分と重なりました。福井県民生協の非常勤理事で、子供たちの安心・安全な暮らし、平和を求めて、走り回っていましたっけ。いずれにしろ、これからも子育て、食、環境をテーマにした活動を展開しておられる「こどもごはん」の代表の方ともご挨拶をさせていただき、真剣な思いが伝わりました。ありがたいことです、お互いにがんばりましょう。

鯖江市グリーンリサイクルタウン事業

河和田地区でこれまで、「生ごみは宝」を合言葉に生ごみを減量リサイクルの取り組みを進めてきていましたが、平成21年度、鯖江市のグリーンリサイクルタウン事業としてスタートします。昨年9月から12月までNPO法人かわだ夢グリーンが市との協働事業でグリーンリサイクルタウンモデル事業として進めた成果を踏まえての、本格的なNPOに市から業務委託で生ごみ分別拠点回収事業です。平成15年に池田町に先進地視察をして、池田ができるんなら河和田もと、立ち上がった生ごみ減量リサイクル事業です。15年から生ごみ堆肥でできた、有機肥料でできた家庭菜園レベルですが、有機野菜を河和田小学校に提供してきています。次の年17年から、朝市をうるしの里会館軒下で開催し、有機の安心安全な野菜を河和田の中の家庭に利用してもらい、さらに生ごみリサイクルをして循環型社会に向けて、一歩一歩進んでこれました。

3月23日(月)午後7時30分から河和田コミセンで、説明会を開催します。登録者を募って、21年度事業の拡大を図っていきます。各家庭の門前(ドイツ方式)に分別した生ごみを出しておいてもらうと、それを回収して歩き、リサイクル工房・堆肥化施設で粉砕し発酵させ、堆肥として給食野菜作りやどんぐりの苗づくりのための肥料になっていきます。フードマイレージにも、CO2削減にもやさしいわたしたちの暮らし方、河和田ならではをありがたくうれしく思っています。環境保全区域の認定も受ける河和田の自然、地域住民の誇りです。

2009年3月 7日 (土)

鯖江市社会教育研究集会で「生きることは学ぶこと」を学ぶ

鯖江市社会教育研究集会で「生きることは学ぶこと」を学ぶ

3月7日(土)、鯖江市嚮陽会館で、平成20年度の鯖江市社会教育研究集会が開かれました。教育委員会感謝状授与があり、社会教育の部で学級活動等指導者(企画運営、講師)、町内公民館活動指導者、社会教育施設協力者、青少年育成者、社会教育団体指導者の皆さんが、また社会体育の部でスポーツ功労者(体育協会)、文化の部と受賞されました。長年のご活躍、お疲れ様です。そのあと中河公民館が「うらがむらのまちづくり」を、片上公民館は「かたかみ流 子育てのすすめ」と題して実践発表がそれぞれの活動の代表者からありました。記念講演は、埼玉社会教育研究会会長の片野親義氏が、「生きることは学ぶこと」と題して講演されました。公民館で学んだことで、変わることが学んだ証であり、自分・個で終わるのではなく、まちを作ることに参加すること、個が豊かになるのではなく、地域社会が豊かになることを学んでいかなければならない、とまとめられました。

鯖江市農村主婦会議総会開かれる

鯖江市農村主婦会議総会開かれる

鯖江市内の農業にかかわっている9つの主婦グループが、3月6日(金)鯖江市勤労青少年ホームで総会を開催しました。農業の振興と、豊かで魅力ある農村生活を実現するため、組織活動を通じて、必要な知識技術を高めるとともに、その地域のならではの季節、または行事にあわせた料理の研究を図る目的で、21年度も活動を展開していきます。先日1日には鯖江産のブロッコリーの種まきを行いました。4月4日に開催される市職員組合の給食祭りには食材を提供していくようです。河和田からは手作り味噌を出すことを申し込みました。その後農林課の山田さんから、伝承、伝統のふるさと料理で、手作り料理のバイキングを企画してみようかとの提案でありました。私としては、市長にかねてから提案していましたが、牧野市長の「やってくれる人がいるかの?」との言葉に、「そりゃ、鯖江の女性は元気です。大丈夫です」と答えていました。4年ぐらい前から提案していたことが実現しそうです。みんな楽しんでやりましょう。やるからにはずうーと継続してやらなければならないし、できることをちょっと無理してがんばりましょう。

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