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2020年1月

2020年1月10日 (金)

政治は暮らしそのものです。女性も参加したまちづくり

昨日は、丹南で新年会をしようか!?が広まって、急なご案内にもかかわらず、河野糠の利兵衛さんで、女性議員7人で昼食会が開催できました。

市町の議員さんの女性の視点での活動があふれる意見交換でした。非常に有意義な時間でした。

県会議員の細川議員さんの県福祉の施策や防災の観点などのアドバイス、ご指導なども、とても参考になりました。

一つの市に、女性議員がまとまってこれだけだったら、「まちは変わるね、動くね!」としみじみ感じました。

地方の女性議員は、党に所属しておられる議員もありますが、自分の活動で動くのが精いっぱいです。後輩の方にこれまで5人ほど一緒にやらないとお声をかけさせてもらったり、相談に乗ったりもしてきていますが、なかなか後輩を等という偉そうな動きはできません。

そこで、これまでの福井県女性議員の会の活動に、福井県若手議員の会のように、「女性議員と語る会」を市町で開催できる動きも必要と思うこの頃です。
なでしこの会さばえを大きな輪にして、「女性議員と語る会」を鯖江市で開催できたらと思う年の始まりです。

2020年1月 3日 (金)

令和2年元旦にあたり

政治は暮らしそのもの~女性も参加したまちづくり

平成十五年に女性の声を行政に、施策に届けたいと立候補。現在五期目の議員活動に取り組ませていただいている。

議員になった頃、男性議員から、子育て、教育、文化、福祉政策より経済が先と、切り捨てられることがよくあった。めげずに、子育て支援センター、西山公園の子どもの遊び場、中学校給食改善、保育所自園給食、ふるさとに誇りを持つ仕掛けを提案し市民主役条例、道の駅設置や空き教室を利活用しての学童などを事業化してきている。

行政の縦割りの隙間にあって、子ども食堂ならぬ「寺子屋食堂さばえ」も立ち上げ、子どもたちの居場所づくりを支援、実は大人たちの居心地いい場にもなっている。異常気象による環境保全活動等は喫緊の課題である。

市は、持続可能なまちづくりは女性活躍~女性の輝くまち~を目標に掲げ、「国連SDGs女性資料館」の誘致なども発信している。漆器、繊維、メガネ、農業などの地場産業は、男性と共に多くの女性たちの働きによる。

市民目線の議員活動こそが、これからのまちづくりを決めていく。

政治は、暮らしそのものである。

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