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2015年11月

2015年11月 4日 (水)

「さばえものづくり博」の会場へ、午後は、さばえっこ図書ボランティアネットワーク「研修会」

10月24日、嚮陽会館で開催中の「さばえものづくり博」2日目の会場に寄せていただきました。

午後からは、さばえっこ図書ボランティアネットワークの「研修会」を文化の館で開催させていただきました。4月29日の柳田邦男先生のフォーラムから学んだ「心を育てる絵本活動」で話し合いました。本好きになってもらえれば、子どもたちに財産を、宝を作って上げれたに等しいとの柳田先生の言葉を今一度みんなで思い返しました。

これからも、大人も涙する絵本、子どもたちの読書好きになってもらえる環境づくり・読み聞かせを通してコツコツと図っていきたいと思います。

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秋です。文化祭や「太鼓の響き」などで盛り上がる

10月25日、河和田地区の文化祭が開かれて、公民館を利用しておられる講座生の作品や活動内容を発表。婦人会や老人会のコーナーも充実していました。昨年から始まった「ファッションショー」も大いに会場を沸かし、多くの住民の方が楽しい時間を過ごしました。かわだ文庫も「絵本から飛び出すブラパンでストラップつくり」で、子どもたちの人気を博しました。

前日の24日は前夜祭で、ホタルを観る会のときの俳句と川柳の優秀者への表彰や、選者の講評などが行われました。

Kc4d0293東陽中学校の吹奏楽演奏で、オープニング

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Kc4d0311また、この日鯖江文化センターでは、「太鼓の響き」が開催されていて、鯖江市連合女性会としてドアーマンなどのお手伝いで参加しました。

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河和田地区文化祭で、「子どもふるさと狂言クラブ」狂言披露

河和田地区文化祭で発表する「ふるさと狂言クラブ」の子どもたちの狂言リハーサル。

Kc4d0219当日はお客さんから拍手喝采でした。

小型家電リサイクル先進工場トーエイ(株)、小牧岩倉衛生組合を視察研修

10月22日、鯖江広域衛生組合議会で、小型家電リサイクル先進工場のトーエイ(株)常滑工場と小牧岩倉衛生組合を視察研修に出かけてきました。
 トーエイさんの小型家電りサイクル工場内の作業現場を丁寧に説明いただきながら研修を受けましたが、毎日の暮らしから出る廃棄物等の処理、真剣に取り組んでいかなければならないと痛切に感じました。

翌日は、小牧岩倉衛生組合の新しい設備等、大変な経費を要してできた先進事例を学ばせていただきました。鯖江広域としての燃えるごみ処理方法は、今後どうするべきか、ヒントをいただいて帰りました。

慶応大学メディアデザイン研究科、うるしの里河和田に入って伝統工芸・漆器産地を検証

伝統工芸未来プロジェクト事業が、10月17日18日と、慶応大学大学院の交換留学生6人がアメリカから、うるしの里に入られて地区内を、住民の皆さんのところを自転車で回られました。

Cid_a139989aa63e4c62811d1695c0e5f89ホームスティでの滞在で、我が家もお引き受け(山田さん、青山さんと3軒で)。孫たちはこの日が来るのをよく分からずとも大変楽しみにしていました。ラポーゼかわだで温泉に入ってということで、予定より遅れてお迎えしました。夕食は、ベジタリアンとの事で献立に少しばかり戸惑いましたが、マヤ、ミュリル、通訳もしてくださる藤川先生たち、てんぷらや湯豆腐、寿司、を喜んで召し上がっていただきました。食後の柿も美味しい!と喜ばれた。

Keiou18日は、うるしの里会館で地区内を回っての体験・感想や外国人をお迎えするうるしの里をどう変えていくといいかなど、6人と通訳に入ってくださった地元の皆さんでワークショップを。この後12月に再び見え、1月にまとめの研究発表があるようです。

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丹南地区市町議会議員研修会

10月16日は、鯖江市連合区長会&議員で貴重な意見交換が全員協議会室で開かれました。若い柔軟な頭で市民と共に議員活動をしてくださいとの要望も頂きました。

そのあと丹南地区の議員研修があり、山崎亮氏を講師にコミュニティデザイン楽しいまちづくりと議員活動の本髄を学ばせていただいた。

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子どもたちと読み聞かせ活動、高齢者のみなさんと交通安全啓発活動

朝から河和田小学校5年生に読み聞かせに、伺いました。

選んだ本は、来年6年生になると、どんぐりの森実のなる大谷公園で植樹を体験することでもあるので、2004年にノーベル平和賞を受賞されているマータイさんのものがたり「その手に1本の苗木を」に。

Kc4d0260そのあと、高年大学の美化運動のボランティア活動が終了される時間帯に、高齢者の交通安全啓発活動にお伺いしました。

Kc4d0255今年度の啓発活動は、クイズ形式で皆さんに問題を考えて頂くやり方、高年大学の皆さんに喜んでいただけました。

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双葉郡教育復興ビジョン推進協議会 他地域交流事業

福島県から双葉郡の中高生の皆さんが、他地域の課題や取り組みの工夫を知り、その思いや考えにふれる、自分自身ンの生き方を追求し、地域の発展への視点を育むと言う教育復興ビジョンで、若者によるまちづくりを、うるしの里河和田を研修先に、這入ってこられました。

特に、福島の子ども達に、約9000冊の絵本や児童書など2回にわたって「絵本を届けよう」の事業、福島の子どもたちの描く特別な絵「あのとき きょう みらい」鯖江展を開催させていただいたり、「絵本で繋がろう」と、大切な絵本にメッセージをつけて提供していただいた絵本などを相馬市に届けたりしているということで、プレゼンターの役を頂きました。

Kc4d0238河和田地区、平成16年の福井豪雨から1100人の人口減少ですが、漆器、メガネなどのものづくりの魅力で、若者が26人、河和田に移住定住してもらっている事等も含めてうるしの里の住民パワー、まちづくりを紹介させていただきました。

学校の統廃合など被災地の状況を話してくださいましたが、前向きに前向きに真剣生きておられることが伝わり、心からもっともっと支援できるところで応援させていただきたいと思いました。汽車の中でのお弁当の注文をうるしの里いきいき協議会に頂き、葉寿司など、かたくりの会と共同でお土産をつけさせていただきました。

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