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2014年9月

2014年9月 9日 (火)

河和田地区敬老の日「お達者を慶ぶ会」盛大に開かれる

Kc4d0378jpg河和田地区の敬老の日「お達者を慶ぶ会」が、9月7日河和田コミュニティセンター3階で開催されました。

対象年齢の方は800人ほどの高齢社会の河和田地区ですが、この日は280人ほどの方が参加されて、かわだ保育園児のお遊戯や歌、子どもの三社太鼓などを楽しまれました。午後からは参加者の皆さん自らが普段に楽しんでおられる芸能などを発表されました。

これまでの社会を築いてこられた皆様に感謝の念をささげながらも、これからも生涯現役で楽しくご活躍をお願いしたいものです。

以下、式典でご挨拶させていただいた内容です。

972014.docxをダウンロード

2014年9月 7日 (日)

東陽中学校体育大会

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「夏休み期間、今年は雨で十分な練習、準備が出来なかったけれど、」と校長先生のご挨拶のとおり、中学生の生徒さんには大変だったようですが、3年生を中心に団結力を発揮されて迎えられた第37回東陽中学校の体育大会です。

2014年9月 6日 (土)

交通安全母の会 ピカピカキャラバン隊 高齢者の事故防止に反射材

福井県交通安全母の会の理事会が開かれたあと、午後からは、県庁に西川知事を表敬しました。高齢者の交通事故防止に向け反射材を配布する「ピカピカキャラバン隊」に、西川知事から反射材が渡されました。

早速、午後3時から県内のトップをきって鯖江市の高年大学で配布。

高年大学の受講生のお元気な皆様の靴のかかとやバックなどに「夜間の外出時にあかりを受けて、ぴかっと光ること、お出かけにはお気をつけてくださいね」と声を掛けさせていただきながら張らせて頂きました。

第2回 いっしょに語ろう!ふるさとづくり座談会 に参加

市民協働推進会議が主催の座談会に参加させていただきました。

主催者も参加者も、そして市民がハッピーに!「三方良し!」のイベントづくりをテーマに、イベントのあり方を考える集いがありました。つい先日も市民がどこに参加したら良いのだろうというような、判断に困るダブルイベントどころではなく、三重奏の市も少し絡んでいる事業において三つ巴で企画されていました。

Photo参加者一人ひとりが自分の考えを紙に書いて貼り付け、出された意見をもとに、市民協働推進会議で検討をされるようです。

鯖江市民主役条例は、当時ある部長さんに「木村さんの地産地消をどう市としては推進するのか?との一般質問から生まれてきているんだよ」と、言っていただいたことがあります。鯖江市民活動によるまちづくり条例を平成15年に施行し、鯖江市民主役条例の2本柱で、これから鯖江市は、協働のまちづくりが進化しつづけることでしょう。

定例鯖江市 9月議会 開会

定例鯖江市議会が、9月3日開会、会期を26日までの24日間と決め、議案8件が提案されました。また、前年度決算に認定に関する議案審議のために決算特別委員会が設置され、本会議休会中も審議をすることで付託されました。

本年度の一般会計の補正予算案は、3億5860万円が提案されています。市長は開会に当り、議案提案理由の説明と、市政の諸課題についての概要説明。

最近20人の若者が河和田に移住・定住してきていただいていますが、IターンUターンの若者の活動支援を引き続き力を入れていくことや新たな産業の創出や「ものづくりのまち鯖江」に、重要な施策として取り組むことなどを述べられました。

さらに、まちが活性化することで、「住みたくなるまち・住みつづけたくなるまち」になるよう人口減少問題に全力で対応することなど、具体的に補正予算もついてきました。

河和田地区への取り組みについての施策が、盛りだくさんなことを改めて実感しました。これまで、河和田地区民一帯となってがんばってきていただいている努力の成果といえるでしょうか。これからも、地に足つけて、心同じくする住民と地域の越前漆器、めがね、農業など地場産業、豊かな自然、伝統文化、町並みなど活かして、地域資源豊富な、ものづくりの産地でしっかり、楽しみながらがんばりたいと思います。

そういう思いを込めて、9月議会もしっかり一般質問をさせていただこうと考えています。

2014年9月 4日 (木)

おいしいふくい食べきり運動「のっこさん」、保育所・園で寸劇

P1070577「いただきます」を大切に、食べ物を残さず、食べ物に感謝し、作ってくださった方々に感謝し、ごみを減らす、燃えるごみを減らすことで空気を汚さない、そして何でも食べて元気に大きくなろうね、との啓発活動「のっこさん」寸劇を、鯖江市連合婦人会では、市内の早稲田保育所で披露し、園児、保護者の方に、おいしいふくい食べきり運動の理解していただきました。

そのあと、お昼になり、「給食みていって~」と、子どもたちにせがまれ、給食のお部屋も見学させていただいて帰りました。

P1070601また、9月3日も慈光保育園に伺い、「のっこさん」をみていただきました。食べ物を粗末にしないで、おいしく食べきり、お母さんにほめられるとうれしい園児さんと楽しい時間を過ごさせていただきました。

「山うに」の原材料の柚子の木里親さん、栽培管理の講習会

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「山うに」プロジェクトは、平成24年10月に、河和田に古くから伝わる「山うに」を地域おこし、農産物の加工・6次産業としての商品化を目指して、柚子、唐辛子などの育成に力を入れ、市の農業政策のひとつとしてスタートしております。

本年度から「うるしの里かわだ元気再生プロジェクト」の事業の中で、さらに磨きを掛けたかわだの「山うに」ブランド化に向けて努力をしているところです。ゆずの木も、これまで地域住民の皆様のところで育っている柚子に、地元での量確保のため柚子の里親さんを募り、苗木も植えてきておりますが、苗木の上手な管理・栽培についての質問なども多数うけているところです。このような現況を受け、地元の昨年もたくさん柚子を出してくださった方に研修会の講師をお願いして、8月31日日曜日の朝早く講習会を開催しました。

講師の関さんの畑で、実際の枝振りなどを見せていただきながら、指導を受けました。実がつくのは春に伸びた枝につくことや夏から秋に伸びた枝は剪定しまっていいことや、肥料のやり方や量など具体的に教わりました。また、木が小さいときは寒さ対策は必要なども教えていただきました。

柚子の実がなるようにまでは長い道のりかもしれませんが、皆さん楽しみながら、もっと個人的にも木を植えようかな、とか、福耳唐辛子の保存方法なども積極的な方々ばかりでの講習会でした。

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Cimg4598関さんの畑の柚子、この3センチくらいの青柚子は、高級料理屋さんなどで、貴重価値があるらしい。

2014年9月 3日 (水)

はじめての試み「西山でたまり場」

鯖江市精神障がい児(者)福祉協会・四つ葉会で、今年春にオープンした道の駅西山公園の2階フリースペースを利用させていただいて、午前中、当事者や家族が自由に集まって、ざっくばらんに話をするという活動を取り入れました。「西山でたまり場」をやってみよう、と、ただ初めてのことで、四つ葉会のメンバーや市内に手帳をもらっておられる当事者の方やその家族の方にまで、今回の取り組みはなかなか伝わらないと思っていましたが、役員さん以外に3人見えました。

Cimg4577統語失調症などの病は、家族のかかわり方、非常に毎日が大変のようですが、こういうたまり場は、少しでも安らげる場になることでしょう。

お昼を、1階の食堂でめいめいが注文し、おいしく頂き、解散しました。私は、待望の吉川ナスバーガーを求めて、次の予定する会場に車を走らせました。

道の駅西山公園のこの2階部分の部屋は、設計の段階から女性の委員から提案されてもいて、これからいろいろな利用で、道の駅を盛り上げていくことと思います。明るく見晴らしがいい特別室です。

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