定例鯖江市 9月議会 開会
定例鯖江市議会が、9月3日開会、会期を26日までの24日間と決め、議案8件が提案されました。また、前年度決算に認定に関する議案審議のために決算特別委員会が設置され、本会議休会中も審議をすることで付託されました。
本年度の一般会計の補正予算案は、3億5860万円が提案されています。市長は開会に当り、議案提案理由の説明と、市政の諸課題についての概要説明。
最近20人の若者が河和田に移住・定住してきていただいていますが、IターンUターンの若者の活動支援を引き続き力を入れていくことや新たな産業の創出や「ものづくりのまち鯖江」に、重要な施策として取り組むことなどを述べられました。
さらに、まちが活性化することで、「住みたくなるまち・住みつづけたくなるまち」になるよう人口減少問題に全力で対応することなど、具体的に補正予算もついてきました。
河和田地区への取り組みについての施策が、盛りだくさんなことを改めて実感しました。これまで、河和田地区民一帯となってがんばってきていただいている努力の成果といえるでしょうか。これからも、地に足つけて、心同じくする住民と地域の越前漆器、めがね、農業など地場産業、豊かな自然、伝統文化、町並みなど活かして、地域資源豊富な、ものづくりの産地でしっかり、楽しみながらがんばりたいと思います。
そういう思いを込めて、9月議会もしっかり一般質問をさせていただこうと考えています。
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