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2014年4月30日 (水)

鯖江市精神障がい児(者)福祉協会 総会開かれる

Cimg4068鯖江市の伊部健康福祉部長ほか社会福祉協議会齋藤先生、鯖江市の民生・児童委員協議会清水会長、福井県丹南健康福祉センターの所長代理の野村主任、社会福祉課畠中課長、馬場参事、社会福祉法人つつじ会の若栗所長を来賓のご臨席を得て、第3回の総会が開催されました。

昨年は、会員の皆さんに現状やこれからのこと、ご要望などをいただくアンケート活動に取り組みました。この会、平成23年度から1年をかけて発足準備を進めてきて、平成24年11月に、鯖江市精神障がい児(者)福祉協会(通称・四つ葉会)が設立できた、まだまだよちよち歩きの四つ葉会です。歩みは遅くても、一歩一歩会員さんの不安や要望を掘り起し、具体的な答えを出していくことが出来る活動に取り組んでいくことを、参加者みなさんで改めて願った総会でした。

統語失調症などの病気は、今の時代家庭の中だけでの療法ではどうにもならない、社会の構造自体が、地域がどういう風な支えあい助け合いが出来るか、考えていかなければなりません。多くの会員さんは「親亡き後、どうしよう」「子どもに平等に財産を相続させたいけれど、考えられる問題も含め、どうしたものか」など、大きな不安が毎日頭を離れないのが、共通の課題です。

自傷他害の恐れの不安や、手帳切り換え時の困りごと、就労、入院費など、行政の中での障がい者自立支援・施策でどう具現化するか、ますます四つ葉会の活動は、責任とともに重要になっていくことでしょう。




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