うるしの里食文化戦略協議会「薬草の里・ハーブの里」かわだ、ハーブの講習会
平成4年に、「ラポーゼかわだ」のソフト事業の一つとして、河和田21世紀村づくり塾で取り組まれていたハーブについて、今一度「薬草の里・ハーブの里」かわだの地域資源としてスポットを当てていこう、オーガニックリラクゼーションとして暮らしに取り入れていきたいという若者の希望もあり、また一番の要因になっている、「川内美登子植物代替療法研究所」の「桑の葉ダイエッティ・鯖江産桑入り」の商品に納めさせていただいている世界の三大ハーブといわれている桑に合わせ、ブレンドされているハーブに関しての栽培の促進も進めたいという趣旨で、地域の皆さんで取り組みます。
1.取り組むハーブの区分け
①「鯖江さん桑の葉入りダイエッティ」用ハーブ
桑、フェンネル、アニスシード、ローズヒップ、ローズレッド、リンデン
②レモン系(「山うに」のゆず・柑橘から発展)
レモングラス、レモンバーム、レモンバーベナ
③カフェ&お菓子用
ブラックペパーミント、ボリジー、ローズマリー、コモンセージ、フレンチチタラゴン、キャット ニップ、ジャーマンカモミール
④ベリー系
ワイルドストロベリー、ラズベリー等
3.今後の進めかた
①基本的な考え方・栽培方法について
無農薬、有機肥料(化学肥料、除草剤等は一切駄目、主は畑で栽培)
②「薬草の里・ハーブの里」研修会を企画
③薬草からの特産品・商品化等
④メンバー登録
等、aikoブレンドのハーブティを飲みながら作業を進めました。メインは畑に持ち帰って植え付けていただくことですが、若い方々はプランターで楽しんでいただくことで、たくさんのハーブが、うるしの里、河和田の中にもらわれていきました。
このあとハーブの効能や利用の仕方、料理方法などの講習会を予定しています。
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