金沢大学 学生連携・協働事業
金沢大学のまちづくりインターンシップ活動成果報告会が、8月17日鯖江市役所ホール4階で、行われました。
8月6日から17日まで、12日間、河和田地区の古民家「椀de縁」に宿泊しての研修でした。 インターンシップの受け入れ担当は、産業環境部特産づくり応援室、政策経営部企画財政課の部局を横断しての事業でした。
今年のテーマは、農林産物のブランド化と都市農村交流の推進で、まちづくりの課題など調査をしての活動報告でした。
なかでも吉川ナスは、市民に浸透がまだまだされていない現実を指摘、学校の給食に吉川ナスを使った献立メニューを、子どもたちから提案してもらう仕掛けなどしては、という提案がなされました。
また、古民家など空き家を利用して、これだけ鯖江市、河和田地区に集まってくる大学生たちの自由に集まる拠点施設を作っては、との提案もありました。
学生からの提案、誰かがではなく、仕掛けるのは、やはり地元だろう、大きな協力な受け皿づくり、チャンスとみて動きださねばならないだろう・・・と、思わずにはいられない。
NPO法人かわだ夢グリーンの事業で、早稲田大学の環境ロドリゲスさんたち8人が河和田入りをしていたとき、他大学の大学生も交えて座談会を企画・実施したとき、金沢大学の学生さんたちは吉川ナスを使ったお料理を持ち寄られ、みんなで食事させてもらった。
宋君は中国からの留学生で、吉川なすの春巻きを考え付いて、とても驚くほどのおいしさでした。 ご馳走様でした。レシピを教えてもらうこともお願いできました。
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