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2012年3月

2012年3月13日 (火)

河和田アートキャンプ2011卒業生を送る会

河和田アートキャンプ2011卒業生を送る会

河和田アートキャン2011の参加者が河和田町会館に集り、今年度卒業の学生を送る会を開催。

よく他所者・若者・ばか者がまちづくりの活性化に使われる言葉ですが、平成16年の福井豪雨のボランティアで入って見えた京都大学の浅利先生とNPO法人かわだ夢グリーンのつながり、「よそ者が入り込んでかまわないですか」との問いかけで、「大歓迎」と、一緒に始めたことがきっかけとなっている。人口減少にある河和田地区に夏の間、延べ1,500人以上の学生若者が滞在して活動を展開。

河和田アートキャンプ2012は、どのように方向付けしていこうか、みんなの心の中で始まっていることを感じさせる送る会でした。卒業生の皆さん、また河和田に帰ってきて下さい。待っています。

和音2012

和音2012

ちりめん細工とつるし雛展が、きものサロン まるよさんで、今年も開かれました。

昔ながらの着物生地が優しい風合いを醸し出し、鮮やかな色合いで、お雛様や干支の動物になって飾られていて、心安らぐひと時を堪能させていただきました。

2012年3月11日 (日)

河和田地区婦人会総会 開かれる

河和田地区婦人会総会 開かれる

河和田地区婦人会総会で来賓の公民館長から、平成16年の福井豪雨での婦人会の活躍をたたえていただき、「男性は短気だけど、女性は粘り強く、婦人会の働き・力が無かったら、あのような普及はなかった。いま河和田地区が復興しているのも河和田地区婦人会のお影だと思う。感謝しています。会員の減少など大変だと思うが、これからも婦人会活動をしっかり続けて欲しい。私がこの場で挨拶させていただくのも、これが最後だと思う」と、今年度で交代されることも含めご挨拶でした。

福井豪雨当時、高野館長は区長会長で地区の災害本部の陣頭指揮をしておられた。


総会は、意見や質問なども出され、活気ある内容でした。

ただ13町ある河和田地区、3つの町内が地区に入ってもらっていないのは非常にさびしい。

これまで子々孫々、地域で女性の出来ることで出来ることをさせてもらってきたから、その連携したつながりは、これからも子や孫たちのために見せ、伝えていかなければならないと思う。

民俗学者の柳田国男は、「美しい村などはじめからあったわけではない。美しく生きようとする村人がいて、村は美しくなった」と「都市と農村」で残しておられる。

私たち大人の一人ひとりの生き方が、これからの子どもたちの将来を左右するのではないかと思う。

安全祈願の祝詞をいただき配備された13分団消防ポンプ車の披露

安全祈願の祝詞をいただき配備された13分団消防ポンプ車の披露

消防ポンプ車CD-1型、山に囲まれ地域の特性に対応 小型発電機を装備 、乗車人員6名、ほか車両の説明を澤田分団長がされました。

山に囲まれ地域の特性に対応 発電機を装備

小型発電機を使い、早速貯め水で放水テスト。ホースの口径も65mmで、軽くて山の中でも持ち運びやすい。

鯖江消防団第13分団車 入魂式・引渡式

鯖江消防団第13分団車 入魂式・引渡式

3月11日、1年前は東日本大震災の未曾有の惨事に襲われ、多くの方が犠牲になられました。客観的に当時を振り返れるような報道がなされるたびに人間の無力さをひしひし感じます。現地の消防団の皆さん、津波の警報で、水門を閉めようとしていて、避難誘導をしていて命を落とされています。

そのような奇しき日に、鯖江消防団第13分団に、23年間働いてきた消防車の更新で、新しい車両が安全祈願、入魂式を行い、引渡式がうるしの里会館駐車場で行われました。

第13分団の澤田分団長以下13名の任務に対しての士気を感じ、本当にありがたく涙が出ました。

2012年3月10日 (土)

うるしの里いきいき協議会 桑の葉パウダー商品化

うるしの里いきいき協議会 桑の葉パウダー商品化

河和田産「桑の葉茶」を売り出しているうるしの里いきいき協議会では、パウダーの研究も進め、丸ごと食材として利用できるように商品化。

発売前から注文が入っている。

桑の葉パウダー入りパン試作

桑の葉パウダー入りパン試作

うるしの里いきいき協議会では、桑の葉パウダーを入れた米粉パンを研究していて、その試作品を試食。桑の葉の香も色合いも米粉とうまく調和しているのでは、と思う。でも、本格的な商品化への道のりはこれから始まる。

絹糸をつむぎだす蚕の栄養源となっている桑の葉、たんぱく質が豊富含まれ、乳牛に与えたら、乳量が増えたというデーターもあると、「薊」句会の新年会で、内藤さんが言っておられた。物忘れにも良いとか。

2012年3月 4日 (日)

河和田地区合同出初め

河和田地区合同出初め

河和田地区13町自警隊と鯖江消防団第13分団合同で、出初式が行われました。 各町内の自警隊の皆さんが町内ごとに訓練しておられる日ごろの成果を発揮。河和田川から、勢いよくまだ雪の残る田畑に放水。

第13分団のポンプ車の公的な場での仕事はこれが最後かな(そうあってほしい)、11日には、新しい消防車が入魂神事を受けて配備になります。

子ども狂言クラブ グループで発表

子ども狂言クラブ グループで発表

河和田小学校の子ども狂言クラブの後期最後の授業、指導者(NPO法人かわだ夢グリーン・おばばの会)からお習いした7回のクラブで練習の成果、「うるし桶」を、元気な声で、狂言決まりの基本的な所作で発表。

この日は児童たちが自ら作成してご案内の校長先生、教頭先生、養護の先生にみていただいた。

しばらくの間に驚くようなすばらしい発表ができるようになっていて、第2回「狂言inかわだ」で、茂山良暢先生にワークショップ受けている子もおられ、目を見張るばかりでした。

日本の伝統芸能文化のほんの一端に触れ、これからの生きていく心の隅っこに、思い出として残ってほしいものです。

花みずき母親クラブ ひな祭りケーキづくり体験

花みずき母親クラブ ひな祭りケーキづくり体験

3月3日、ひな祭りの日、男の子も一緒にケーキ作りを花みずき母親クラブでは体験。友達どおし工夫をしながら、なかなかユニークなケーキの出来上がり。

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