鯖江消防団第13分団車 入魂式・引渡式
3月11日、1年前は東日本大震災の未曾有の惨事に襲われ、多くの方が犠牲になられました。客観的に当時を振り返れるような報道がなされるたびに人間の無力さをひしひし感じます。現地の消防団の皆さん、津波の警報で、水門を閉めようとしていて、避難誘導をしていて命を落とされています。
そのような奇しき日に、鯖江消防団第13分団に、23年間働いてきた消防車の更新で、新しい車両が安全祈願、入魂式を行い、引渡式がうるしの里会館駐車場で行われました。
第13分団の澤田分団長以下13名の任務に対しての士気を感じ、本当にありがたく涙が出ました。
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