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2011年10月

2011年10月 9日 (日)

花みずき母親クラブの「サツマイモ掘り」活動

花みずき母親クラブ サツマイモ掘り

5月に、さつまいもの苗を植え、梅雨の雨、暑い盛り、蚊に刺されながらの草取り作業を乗り越えて、無事収穫の日を迎えた。この日の参加者は少々少なかったけれど、近くの土田さんに指導していただきながら、力を合わせて立派な芋を掘りあげた。

畑作業はもちろん、さつまいもの収穫も、自分たちで体験することは、母親クラブ会員のお母さん方にも、子どもたち以上に楽しい活動になっているんでしょうか。この後どうやって食するかで大いに盛り上がっていました。

モリタポンプ三田工場 視察研修

鯖江・丹生消防組合議会議員研修で、10月7日(金)、兵庫県三田市にある、モリタポンプ三田工場を研修に訪れました。

「人と地球のいのちを守る」ために、日夜8時まで残業で、工場はフル稼働。製造ラインに乗っている消防自動車は、高所での救助活動を可能にするはしご車、消防と救急をあわせもつ「消救車」、3面開閉の「レッドシーガル」など現在100台とか・・。

モリタポンプ三田工場 視察研修

はしご車に試乗しての研修・・。

能舞台がある三田屋本店

能舞台がある三田屋本店

淡路島から、三田市に移動、三田屋本店で昼食になったが、能舞台がしつらえてあるのにはびっくり・・・。

創作狂言「塗師」にはじまって、「うるし」、「うるし桶」、「桃源清水」に、NPO法人かわだ夢グリーンでは取り組んでいるが、このような舞台で演ずることが出来たらな~。夢のまた夢、でも夢を持って楽しい狂言活動(狂言「塗師」うるしの里活性化事業)をしたい。

北淡震災記念館と淡路広域消防事務組合視察研修

北淡震災記念館

10月6日(木)鯖江・丹生消防組合議会議員研修で、平成7年の阪神・淡路大震災の淡路島北部の震源地をたずね、当時の淡路広域消防事務組合(平成6年末は、1市10町/163,000人、51,736世帯、職員156名、消防団員11団・151分団・団員5,402名、消防車両29台、消防団の消防車両241台、消防水利消火栓2,993基、防火水槽161基で、被害状況は、淡路で、死者59人、負傷者1,266人、住宅前回3,450棟、半壊5,326棟。発震があと数時間遅く、人々の活動が開始していたら更に被害は拡大していただろうと考えられる)の活動と防災、減災についてなどを視察研修。

国指定天然記念物の野島断層も見学し、記念館で震災語り部・米山副館長から非常に納得いく説明をいただいた。

減災はできる。住宅の耐震化強化、家具の転倒防止、水を備える(分散)、家族で避難場所を決める、電燈の落下防止、窓ガラスの飛散防止、スリッパ(足元の確保)・笛・懐中電灯・携帯ラジオを備える、災害用伝言ダイヤル(171)の利用、三角巾、ガソリンは常に満タン、備えあれば憂いなし。

自分もこれまで鯖江市議会等で提案してきていることなどであるが、今後の防災のワークショップの持ち方に、自治体・学校区単位、小さな集まりでの避難訓練、家族が常に意識を持つ、要援護者の名簿は地元でもっていれるといい(プライバシーより、命のほうが大切)、行政と市民が情報の共通認識を持つことの重要性を改めて認識した。

丹南地区市町議員研修会

2011年10月 2日 (日)

第42回 鯖江市社会福祉大会 開かれる

さばえ 食と健康・福祉フェアー 2011が、福祉健康部の総力を上げた「心もからだも生き生きさばえ」をテーマの社会福祉大会が嚮陽会館で開催された。

市長表彰と社会福祉協議会会長表彰があり、地域福祉事業功労部門・児童福祉功労で、ただす母親クラブ、長泉寺町母親クラブ、別司町母親クラブ、水落町母親クラブが市長表彰を受けていただいた。また社会福祉協議会会長ボランティア功労で、椿坂母親クラブと片山町母親クラブが表彰を受けられた。おめでとうございます。

力強い太鼓の響きが心にしみる、福授太鼓演奏

子どもふれあいコーナーの児童センターコーナー・館長手づくりの昔なつかしいスマートボールに親も子も大喜び

アンパンマンのホップコーンだよ

入り口で子どもたちに人気のアンパンマンを頭に、ホップコーンだよ!!

会場は盛りだくさんの催し物で、学校給食の試食やさばえの地場産野菜の即売、ペーパーバイキングや健脳クイズ、ストレスチェックなども体験でき、沢山の市民でにぎわった。

この日市内では、鯖江公民館の文化祭、、たちまち近松まつり、市民スポーツの日、三峰城跡では「ふる里をのろしでつなごう」など多彩な事業が開催されていて、秋晴れの楽しい一日だったのでは・・・、関係者の皆様はお疲れさまでした。

エコプラザさばえ臨時総会開催

エコプラザさばえ臨時総会開催

平成24年度の理事長選任の件を議案に、NPO法人エコプラザさばえの臨時総会が10月1日午後2時からエコネットさばえで、来品位辻本産業建設部長をお迎えして開催された。段ボールコンポストを利用したごみの減量化推進事業など補正予算の案件も合ったが無事全員の賛成を持って閉会。

そのあと、記念講演に、「生ごみはエネルギーの宝庫、『鯖江市を持続可能な社会とするために』」と題して、福井工業高等専門学校物質工学科教授・吉村忠與志氏の講演があった。生ごみは将来のバイオマスに、エネルギーの地産地消を、いとも簡単に解かれた。鯖江市の下水処理場の消化槽に生ごみを入れてメタンガスを発生させればいいと。吉村先生から時間掛けて勉強をさせていただきたいと思った。

主要地方道 鯖江美山線 新出跨道橋開通

鯖江美山線新出袴道橋開通

鯖江市長泉寺町~上河端町を事業区間に、平成11年度から12年の月日を掛けて、踏切をなくして、安全・安心なみちづくりが施行された。国道8号から、越前漆器の産地・河和田へと通じ、一乗谷朝倉遺跡を経て、美山町の国道158号に至る幹線道路で、JRの踏切による遮断機が下りたままの渋滞から解消すべく、踏み切りの下をもぐっての道路(車道のほか歩道)が完成した。

交通安全祈願祭、開通式のあと、鯖江やんしき保存協会のみなさんのやんしき踊りも花を沿え、地元住民の皆さんと完成を祝って通り初め。

満開のそばの花

満開のそばの花

鯖江のあちこちで、そばの花が満開。新そばが楽しみ・・。

ふくふく 秋の遠足 「だんね~座」の東日本大震災支援

NPO団体東日本大震災福幸支援チーム「だんね~座」のメンバーが、11月12日(土)に福井で行う福幸(ふっこう)活動 福福プロジェクト第2弾として、福島から避難して見えている家族の方が、自然の中でわいわい楽しめるようにと秋の遠足を企画された。

代表の笠原さん、事務局の久我さんと市民協同課の高橋さんとお会いして話を聞かせていただいた。「だんね~座」の若い彼らの思い・エネルギーを羨ましく感じると共に、苦労も多くあると思うが、楽しみながら十分活動が展開できるように共に力を出させていただきたいと思う。

ラポーゼかわだとその周辺で楽しんでもらおうとの内容、河和田の秋を十分堪能していただけるように、NPO法人かわだ夢グリーンやうるしの里いきいき協議会など、3月11日大災害に心を痛めておられる皆さんに呼びかけていこう・・・。

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