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2011年5月

2011年5月 6日 (金)

さばえの西山公園のツツジ

さばえの西山公園のツツジ

5月連休の「さばえつつじ祭り」は、満開のつつじには少し時期が合わなかったけれど、これからが見ごろの西山公園。

春らんまん絵手紙展

春らんまん絵手紙展

鯖江市『まなべの館』で、春爛漫リレー展Ⅲが開催(~5月8日まで)されている。

玉木先生指導の教室が、6グループで、春を優しく、おおらかに、そしてみなぎる力をあふれんばかりに絵手紙で発表されている。柔らかな色合い、そして、力強い筆使いで、上手だな~と感心するとともに、知人の作品に感動を覚える。

2011年5月 5日 (木)

河和田満喫ツアーで田植え体験

河和田満喫ツアーで田植え体験

5月4日、NPO法人かわだ夢グリーンが、これまで河和田小学校の児童の田植え体験に提供している田んぼで、河和田アートキャンプの大学生も田植えを行った。河和田アートキャンプ2011に向けて、河和田満喫ツアーを企画。ツアーに参加された京都精華大学の1年生、2年生が、おいしい空気を満喫しながら、泥だらけになって歓声をあげながらたんぼ体験をされた。

河和田小学校の児童4年生は、連休明けの6日に田植え体験を行う。物が有り余る時代に、大学生も、小学生も指導に当った大人たちも自分たちで育てて、秋になったら華越前を収穫できることを楽しみにしている。

2011年5月 4日 (水)

ラポーゼかわだにフラワーフレンドリーの作品展示

ラポーゼかわだにフラワーフレンドリーの作品展示

5月8日まで、ラポーゼかわだの正面を、フラワーフレンドりの寄せ植えが展示され、新緑の中に癒しの空間を作っている。ラポーゼかわだの入館者を、やわらかな心やさしさで迎えている。

越前漆器まつり道具供養

越前漆器まつり道具供養

5月3日越前漆器まつり2011の初日のフィナーレ、漆器青年部の感謝祭と道具供養が、池田の神主さんをお迎えして、静粛に行われた。

南山大学の女子学生さんが、道具供養を卒論テーマにしているとかで、河和田入りをしておられた。「どんどん河和田にやってきて、塗師の現場で研究を深めてね」と、声をかけさせていただいた。

うるしの里御膳大好評

たかあしのお膳の本膳には、紫雲米ごはん、ぜんまいの豆あえ、みそしる、天ぷら(こごみなど)、ふのからしあえ、しのだまき、つけもの。二の膳に、やまうにのチーズフォンデュ、さわらの焼き魚、ほたるいかの卯の花和え、鶏の南蛮漬け、手打ちそば。

うるしの里御膳大好評

越前漆器組合の依頼を受けて、うるしの里いきいき協議会では、漆器まつりに、うるしの里御膳30人分を、3日4日と予約で受け取った。

昔から受け継がれている伝統料理と現代風の創作料理を越前漆器に盛り付け、高級感と温かみを地産地消の食材、器で、すべて手づくりのもてなしで、祭りにあわせ提供。料理に使われている水は、福井のおいしい水に認定されている桃源清水から汲んできたばかりのお水でした。

喫茶椀椀の営業も、鯖江市B級グルメのグリーンカレーや豚ドン、米粉ピザなど好評で、多くの祭り来場者に喜んでいただいた。

2011年5月 3日 (火)

越前漆器まつり2011

20年ぶりの漆器まつり、うるしの里会館多目的ホールでの漆器即売会。終日多くの人で、漆器の掘り出し物を目的ににぎわった。

漆器は抗菌作用があるということもあり、お椀や、お皿、箸をすでに大船渡市に越前漆器組合員の皆さんのご協力により支援物資でお送りしているが、売上の一部もまた義援金として東日本大震災復興支援に当てられる ようです。

越前漆器まつり2011

箸づくり体験コーナーでは、マイはしの挑戦に真剣なアートキャンプの学生たち。

田植えの準備

田植えの準備

NPO法人かわだ夢グリーンが、河和田小学校の児童の田んぼ体験に借りている農地で、今年からアートキャンプの学生たちも稲作りを行い、自分たちのお米を収穫すると言うことで、茂った草やビオトープの丸太など取り除くのに大変苦労したが、たんぼの区画を少し広げて整地し、田植えの準備を内田農産の大型機械でしていただいた。

4日には、アートキャンプの学生たちが、6日には小学校4年生児童が田植え体験をする。

学校給食支援野菜・アスパラの株を植え替える

アスパラの株を植え替える

NPO法人かわだ夢グリーンの河和田小学校給食支援野菜のふれあい農園に、アスパラの株を昨年子どもたちと一緒に植えた畑から掘り出し、移動させて畑作業を行った。給食支援グループのメンバー10人で、リーダーの前田さんの指導のも80センチほど深くアナを掘り、豚糞などの肥やしをたっぷりうずんで新しい芽も出ているアスパラの株の植え替え作業を行った。子どもたちの給食の献立に、アスパラはいつ出てくるのかな・・。

市政報告会

4月28日(木)午後7時30分から、鯖江市政報告会を開いていただき、多勢の皆さんと、木村愛子の2期8年間の議会活動や議員活動をお話させていただいた。

市民の皆様からのお声を議会で反映すべく、提案型の一般質問を、これまでの議会すべてで行わせていただいてきました。

子育て支援センター移転拡充、地区子育て支援ネットワーク、中学校3校の給食が改善されたこと、これにあわせて保育所も改善から自園給食にまで発展させることができたこと、福井豪雨での現場での必死の復旧復興活動や河和田アートキャンプ~都会の若者との交流からまちづくり、西山公演に道の駅構想、平成18年にはヨウ素剤の備蓄(子どもたちの安心安全)、女性の活躍する社会づくり(女性管理職、ふるさとの日の鯖江伝統料理、朝市やコミュニティビジネス喫茶椀椀)、子どもの文化活動、地産地消、市民主役・協働のまちづくり、食育と自給率向上、読書推進事業など、本当に沢山の仕事させていただいてきました。

でも一番今、3月11日の東日本大地震を受けて考えることは、非被災地の地方の、市会議員でも、これまでとは違うと、身を引き締めております。3月11日から4日ほどは朝目を覚ますと「夢でなかったんだ」と毎日思いました。時計の針を、3月10日に戻し、平常心で、それまでも経済状況は悪かったですが、このとき以上に経済が、地場産業が元気を出せるように、みんなでできることを少し無理してがんばっていかなければならないと思っています。

東日本の大地震を教訓に、鯖江の安心安全のまちづくりについても話し合われ、参加者から多くのご意見をいただきました。 

1945年のときと同じような国難ですらあると思います。自粛ばかりではなく経済が舞う、動いてこそ日本中が元気になれる、魅力ある鯖江から、私たち自身が元気を出して元気を届けましょう。

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