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2011年5月

2011年5月20日 (金)

東日本大震災派遣職員救援活動報告会に参加

東日本大震災派遣職員救援活動報告会に参加

5月19日(木)午後4時から5時40分ころまで、市役所多目的ホールで東日本大震災の救援活動に派遣された職員から、災害復旧や被災者支援に積極的に参加して見えた報告がありました。

今回の災害を教訓に、災害に対する意識の共有と職員の防災意識の向上を図るために、職場の中で仕事を調整しての多くの職員が参加をされていました。市会議員にもよびかけられていて、現場で体験して見えた職員から現地の正しい情報を知りたい、大変だった救援活動を職員と共有したい、また今後どのように教訓としていけばいいのかという思いで参加させていただいた。発表された5人からは、それぞれの部署、救援内容が違っていて、いかに被害が甚大であったか、またどの報告も涙を思わずこぼしそうでした。市民ボランティア1次隊も福井県の災害ボランティアとともに活動を行って見えました。余震も有り、津波もまた来るかもしれない中、本当にご苦労様でした。

3月15日くらいに、「孤立してしまった80人がまとまって避難したい」と、鯖江市の河和田に住む木村までわざわざ電話連絡をもらったことがある、南三陸町の小原さん。小原さんと、2~3日前に電話をさせてもらったら、少しずつ仮設住宅もできつつあるとのことでした。かつての福井豪雨を考えても復旧・復興支援はまだまだこれから・・。

東日本の被災地に元気を送り届けるために、非被災地の我々は3月10日に立ち位置を戻し、そこからの歩みを始めなおして、元気を送り続けよう。

「ひまわりの苗、種をおくってみたい。老人ホームなどに送って、育ててもらい、花が咲いて元気を取り戻してもらえるんじゃないか」という市民の方からの相談もうけている。

神戸のひまわりおじさん荒井さん(福井豪雨の前日NPO法人かわだ夢グりーンにお話に来てもらっている。宮城県で、茶碗にひまわりの種ボランティアに入っているとのこと)にも連絡を取ってみた。ひまわり運動、どういう展開になるか・・、できるところまでがんばってみよう。

2011年5月16日 (月)

鯖江市議会議員立候補者説明会開かれる

5月16日午後2時から鯖江市役所で、7月3日選挙(投票日)の説明会が行われた。定員20名に対し、ちょっとオーバー選挙戦になるようだ。木村愛子の陣営からも参加。6月26日の告示に向けてがんばろう。

No043

            ごあいさつ

皆様のご支援を賜り、2期8年間、数多くのご要望を行政に反映させていただきました。特に、子育て支援、食育、福祉、福井豪雨対策、男女共同参画社会、市役所窓口・相談業務、協働のまちづくり、青少年健全育成、若者の雇用、地産地消・循環型社会、産業の活性化、環境・地球温暖化対策等に取り組んでまいりました。

今後、地方分権化が進むにつけ、女性の視点からの「まちづくり」がますます重要となってきます。地元の誇りを大切に、これまでの議員活動をさらに深化させて、鯖江市繁栄・地域発展に尽力させていただきたく、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2011年5月15日 (日)

平成23年度鯖江・丹生消防大会開かれる

5月15日(月)午前9時から鯖江市文化センター南側道路で、鯖江・丹生消防協会、鯖江・丹生消防組合の消防大会が開催され、カラーガード隊、消防音楽隊につづいて、消防隊、消防団、消防車両等の観閲、分列行進がありました。

引き続き9時50分から11時10分まで、鯖江市文化センターを会場に記念式典では、日本消防協会会長表彰(伝達)などが行われた。そのあと、3月12日13時40分に出発して任務にあたられた東北太平洋沖地震に伴う緊急消防援助隊活動報告が、警防課北村大樹主任から有りました。

震度5の余震も頻発する中、任務中は津波対策の救命胴衣をつけて、40~50人が一列に隊を組んで瓦礫の中を少しずつ進んで、人名救助に当られた活動の一端は、涙があふれ、じ~んときてしまいました。

福井県から派遣された消防隊員は327名(鯖江・丹生消防組合からは25名)で、瓦礫の中から助けだすことができた人は57人だったそうです。高台で作られたテント生活は、昼は福井から持っていったカップラーメン1個、夜間は-8℃にまで気温が下がる過酷な環境での救助活動だったようです。

災害に立ち向かうための

  • 構え
  • 備え
  • 仕切り(仕切れる人材が必要)

減災につながるよう行政の備え、人材の育成が必要である、と報告された。また今回の大震災、問われているものは何か、それぞれが教訓にしなければならない、と述べられた。

こういう機会をいただけ、感謝。市民の皆さんに、消防隊の現地での活動の一端をお知らせしたいと思った。

春爛漫リレー展のまなべの館、狂言クラブの練習もスタート

春爛漫リレー展の山野草

我が家の庭に片隅にも見かけるスズラン、タツナミソウ、クジャクソウ

「ふぅ」でおなじみ岸本ますみさん似顔絵とお花の数々。

時同じくして、西山公園ではつつじが満開。

そして鯖江市まなべの館で、狂言「塗師」が、越前漆器に縁があるということで、日本の伝統文化・狂言に、観るだけでなく狂言を演じてみようと始まっているが、新しい若手の新人さんが加わられて、指導増澤善和先生で、「清水」(たぶんご当地オリジナル狂言「桃源清水」に書き下ろされる)の練習が始まった。

2011年5月11日 (水)

鯖江市6月議会 全員協議会開かれる

5月11日(水)午後から全員協議会が開催された。専決処分を含む議案10件と、報告6件が6月議会に上程される。

議案26号・平成23年度一般会計の補正予算の概要説明が行われ、議会費のところで質問が出た。そのあと議会事務局からエコスタイルを5月9日から10月31日までとすることなど諸般の報告行われた。

また議会運営委員会で提案が有り、原発問題についての勉強会発足の呼びかけも行われた。議運の正・副委員長、産業建設(環境)委員長として自分も発起人に名を連ねさせていただいたが、全議員で勉強していくことが決まった。

  • 原発の安全体制の強化計画や緊急対応策
  • 原発立地県の対応情報
  • 今後の原発の役割
  • 自然災害に備える原発
  • その他勉強会において必要と認める事項

などを、山崎議長を座長に7月の議員任期まであまり時間がないが、市民の安心安全のために市民の皆さんのご意見なども伺い、正しい情報を共有しながら、避難区域30km圏内に位地する鯖江市のこれからを考えていきたい。

2011年5月10日 (火)

河川工事中の大雨

河川工事中の大雨

5月10日、午後から夕方までけたたましく振っていた大雨も、23時50分現在、一応落ち着いたようである。

午後7時ころ、川島地籍の蔵谷川では護岸工事中の箇所・堤防が崩れかかり、消防署、市役所など関係者が夜を徹して土嚢積作業などで対応された。 もう作業は終了しただろうか、ご苦労様です。

川島町の婦人会からおにぎりの炊き出しなどもあったようです。お疲れ様です。

ちょうど夜7時半から会議をしていたので、会議が済み次第現場に寄せてもらい、その足で河和田川のほうも上流まで見て回った。河和田川の上流でも堰堤工事をしている箇所もあるので、流れを阻害し、水かさが増しているのでは、と心配になり出かけてみたが、夜の川はごうごうと音を立てて水量は増えているものも、闇の中とはいえ心配ない状況でした。

2011年5月 9日 (月)

三峰城保存会総会

三峰城保存会総会

海抜400mの福井市、鯖江市にまたがる山の頂上にあった三峰城、1337年に築城され、1340年に落城している。ただ、南北朝時代の山城として、主郭が3個両市をまたがるように南北方向に並ぶ連郭式山城で、郭、櫓台、堀切、堅堀、土橋、虎口など遺構の残りが非常に良い。南北朝期の山城の特徴を良くとどめた貴重な遺跡で、鯖江市の指定文化財になっている。

また鎌倉室町時代を中心に祈られたとみられる三峰寺跡などもあり、14人の坊さんがおられたであろうということも判明。そこから奈良時代中期から平安時代前期にかけての生活雑記や仏具なども出土している。

平成3年に三峰城保存会が発足し20年。議員になって8回総会に出させていただいているのかな・・。三峰城跡、三峰村(墓地)跡、光峰寺(村)跡ならびに出土品などの史跡、天然記念物の大イチョウ、彫刻・木造の聖観音菩薩像、三峰村(寺)墓地跡出土品など、福井県指定の文化財になれる貴重な資料(文化財)の数々。一日も早く認められるように、保存会の活動を活発に進めなければならないと思った。

たんぼの季節です

たんぼの季節です

田んぼのためには、農業用水の管理はこれからの季節非常に大切の仕事で、お百姓さんの一番の仕事です。でもなかなかスムーズにはいかず苦労。水が入りすぎても駄目、下流域の田んぼまで水を引こうと思うとかなりの水量がいります。

大雨が降ると、田んぼ横の側溝から水があふれて水浸しになってしまうので何とかならないかとのと相談が、今回あった。現場を見せてもらったが、県道バイパス工事の整備で、県道側の側溝高低がうまくいっていないのだろうか。

水門もでき、水門管理もそうだけれど、大型機械など導入されているが、今も昔も、人力がお米を作っていると思う。ご苦労様です。

第33回鯖江つつじマラソン スタート

第33回鯖江つつじマラソン スタート

第5分団消防施設落成式

第5分団消防施設落成式

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