愛子diary

10月１６日（金）エコプラザの臨時総会が、指定管理を受けて、定款の一部変更を上程して開催されました。来期の理事役員の選考会の結果。理事長候補も引き続き佐飛理事長で決まりました。

福井市ノアオッサで、福井県の環境フェアーが開催されました。地球温暖化を止める活動｢わがまちLOVEアースコンテスト｣に、うるしの里いきいき協議会も応募して、県大会の6つの団体の中に入り、ノミネート団体として杉本会長が｢地産地消でフードマイレージ」食・農・交通空地球温暖化防止を、福井豪雨で大変な被害にあった河和田地区の循環型環境の活動報告をしました。賞からははずれ、一番ドンジリの評価でした。6つの団体の活動は、いろんなところでがんばっtおられることを実感しましたが、コンテストは、活動内容が身近なところで一人ひとりが取り組む事業としての評価とは別問題なんだなということを感じました。応援してくださった方々ありがとうござます。

増澤善和先生の指導の下、狂言「ぶす」の河和田版「うるし」の練習に励んでいるおばばの会。増澤先生オリジナル脚本は、河和田～越前にゆかりの内容が豊富に盛り込まれていて信長の「人間50年～・・」の地謡、舞も登場。セリフを覚えた後から忘れる？覚えることもできずに、水飴をなめてしまってどう言い訳しようということより覚えられない言い訳にしどろもどろの今日この頃。

隣の越前市では、市議会議員の補欠選挙、一人の枠に4人立候補。女性候補も市民生活の声を議会に届け、声が生かされていることを実感してもらえる議員活動を再度目指して挑戦されています。鯖江市議会は、唯一女性議員、子どもたちに夢を、ツケを残さない生き方・社会環境づくりのために、議員活動をしていきたい、あらためて心を奮い立たせています。

10月7日夜半から8日午前中にかけ、台風18号が通過。17日夜、暗がりの中をライトをつけて残っていた工事用の仮橋・橋桁等の撤去、大変な一夜が明けました。川の水も増水はしたもののヤレヤレ・・。長い間不自由、ご不便をおかけしましたが、10月末には完成予定です。

越前陶芸村とも交流があった「人間国宝荒川豊蔵」氏の作品を、陶芸館で鑑賞しました。途絶えてしまった桃山時代の華やかな志野焼や黄瀬戸などを現代に復活させ、人間国宝に認定された荒川豊蔵の特別展。志野焼の絵茶碗など、日本画家や交友のあった方々のコラボの作品に奥深い面白さがあり、味わい深いものでした。

会場外には、お茶席やろくろ体験コーナーもあり、主人は早速ろくろ体験、不器用といいながらも神妙に挑戦。教えて下さったのは福井から通って、織田で作陶を楽しんでおられる小林先生でした。

嚮陽会館で、10月2日から4日まで開かれていた展覧会に主人と出かけてきました。難しい作品もありましたが、どれも力作ぞろいでした。知った方の作品は特に親しみを持って鑑賞させていただきました。

鯖江市体育館周辺で、秋晴れの下、親子連れの市民がそれぞれのスポーツを楽しみました。河和田地区でも体協主催登山、越の郷地球環境会議・NPO法人かわだ夢グリーンの植樹の事業がふれあいスポーツにあわせて実施されました。

福井県丹南保健所長・武藤真先生が、「新型インフルエンザにどう対処するか」と題して講演されました。今、インフルエンザにかかれば、99％が新型インフルエンザだそうですが、ワクチン接種の優先順位が出たけれども、感染は自分が止める、病気になったら早く休むことだそうです。医療機関にかかるとき、「カゼのようだけれど。新型インフルエンザかな・・」というように、感染拡大を防ぐために、ともかく電話をしてが鉄則であることを強調されました。福井大学の先生による「小児ぜんそく」についての講座もありました。

10月3日（土）薊句会の、同人誌「薊」発行から五周年を記念して、主宰の森下先生を囲んで、鯖江シティホテルで式典と懇親会が開催されました。会員増に一番貢献の山口さんが感謝状を受けられました。鯖江シティホテルの昼食メニューは秋を充分に感じる料理でした。