« 2014年6月 | メイン | 2014年8月 »

2014年7月

2014年7月 7日 (月)

越の郷地球環境会議総会開催

越の郷地球環境会議の総会がエコネットさばえで開催されました。

理事長の武井先生から平成25年度の潜在植生・実のなる公園植樹祭等の事業報告、収支決算書の議案が提案され、出席者の会員ほとんどが賛成しました。そのあと、26年度の理事役員案、事業計画案や予算案の説明を受けました。武井先生特有の専門の学術書に近い事業活動基本方針を承認、鯖江市の改定環境基本計画にもふれられ、森づくりの重要性を訴えられました。

大野では、木質バイオマス活用事業など具体的に動き出していて、今後、持続可能な循環型の様態の基幹的な事業に位置づけられるであろうし、植樹後のCO2削減効果など、フューチャー・アースの調査研究とソーシャルビジネス活動を創出させる、今年度の越の郷地球環境会議の目指す方向を明らかにされました。

鯖江市公共交通・まちづくり特別委員会で阿久根市と水俣市に研修

Cimg4282

Cimg4285

Cimg4289

Cimg4294阿久根市役所、正面玄関に、生ごみ減量の段ボールコンポストの見本がおかれていました。

Cimg4300

Cimg4304オレンジ鉄道の阿久根駅のライブラリーカフエ

Cimg4305阿久根駅のキッズルーム、子育て支援センターにも活用できそう・・・。

Cimg43017月2日、総合交通・まちづくり特別委員会で九州新幹線開通にともなうまちづくりへの影響・効果について行政視察に、阿久根市と水俣市にお伺いしました。北陸の並行在来線問題などの課題を見据えながら、薩摩オレンジ鉄道の現状と課題などをうかがってきました。

Cimg4309オレンジ鉄道の水俣駅、水俣市では新幹線駅が出来ていて新水俣駅(写真下)があります。

Kc4d0339

鯖江市環境フェア開催される

10462888_677991292283978_1537165706

10464376_425099054298741_5238296800

Kc4d0332

Kc4d0333

鯖江産「桑の入りダイエッティ」が、銀座発、鯖江に登場

Kc4d0336川内美登子植物代替両方研究所から販売されている鯖江産「桑の葉ダイエッティ」、鯖江でも、うるしの里いきいき協議会で取り扱いを始めます。

新聞記者からのインタビューで、お茶の詳細についてを訪ねられ、銀座の川内先生にまでお尋ねしました。桑の葉(マルベリー 効能:糖分の吸収が抑えられ、ダイエットに役立ちます)、ブレンドされているフェンネルについて、フェンネルシード(効能:便秘改善、水分・老廃物・脂肪を排出、ダイエットの特効薬)のような効能(一部)あるそうです。

鯖江市農村主婦会、結成50周年記念行事

6月26日、夕方から農村主婦会議の結成50周年記念式典が、うるしの里会館で開催されました。50年を振り返って、うるしの里いきいき協議会のうるしの里御膳を楽しませていただきました。

Kc4d033050年って半世紀、こういう場に居合わせていただけることの意味をかみ締めさせていただきまそた。生きることは食べること、食べることは農にあり、これからも、遊休農地(耕作放棄地)を解消して、どんどん鯖江市内、地元の地産地消の畑を、仲間を増やしていくことが出来ることが「夢」です。そんなほのぼのする、新しいエネルギーも沸き起こる式典に参加させていただきました。感謝です。

Kc4d0328

河和田公民館ロビーで昼休みコンサート

Kc4d0323_2河和田コミュニティセンターのロビーでミニコンサートが開かれました。代田純子さんのフルート演奏と電子オルガンの山岸純子公民館長、譜面めくりを木村純子さんの3人できれいなハーモニーを奏でられました。

6月議会終了後、完成した豊小学校屋内運動場の改築(災害時の避難場としての設備も備えて)情況を教育民生委員会で視察。体育館2階に設置された児童クラブの部屋で、児童クラブも7月から始まります。

Kc4d0320

6月議会閉会

鯖江市の6月議会が補正予算など議案5件を可決し、専決処分4件を承認、公平委員会委員の選任に同意し、議員提案の「日本政府に核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書について」市会案を可決して、6月25日閉会しました。http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=2570

また、請願1件を採択、陳情「TPP交渉に関する意見書のていしゅつについて」不採択、「新たな米政策に関する意見書の提出について」の陳情を趣旨採択しました。今議会で副議長の交代があり、小竹議員が副議長に就任されました。

2014年7月 2日 (水)

うるしの里食文化戦略協議会で、牧野市長表敬

Kc4d0317平成25年度~27年度農水省の都市農村共生対流総合交付金事業を、うるしの里食文化戦略協議会で受託して事業を進めているが、今年度の事業内容の説明と会長、副会長が交代を報告。この日は井上会長は都合で欠席、副会長の越前漆器協同組合理事からの関副会長、NPO法人かわだ夢グリーン理事長の駒本副会長、事務局の林里美さん、地元事務局の青山さん、木村で進捗状況などを説明。

これまでの事業で、NPO法人銀座ミツバチや京都出町や京都大学の浅利さんたち他、都会の大学生との交流にも生まれてきているが、地域の持つ資源に地元民が誇りに思うと同時に磨きをかけて、都市と農村の新たな価値創出が出来るような取り組みを目指しています。

うるしの里・かわだの地域資源を最大限に生かして、地域がさらに連携してモニターツアーの実施や交流農園の整備、開園、オーナー農園の試行、平成4年からかわだ21世紀村づくり塾でも進めてきたハーブ・薬草栽培の推進、黒ニンニクやハーブ等の物産商品化などに力を入れて取り組んでいきます。

7月5日には、ハーブ育て方&楽しみ方の研修会を、25日には観光カリスマの山田桂一郎さんをお招きしての講演会(地域資源を生かした観光をテーマ)なども予定。

2014年7月 1日 (火)

ふくいフードキャラバン「かわだくらしの晩餐会」が、開催される

写真: 福井新聞の若手記者がまちづくりの現場に出てきました。昨日20日の新聞記事です。先日15日に、マイお椀、スプーン手づくりのワークショップ、今日22日は、フードカフェが実現。漆器は食文化!「山うに」、桑の葉茶、地元の旬の食材を盛り、うるしの里・かわだならではの贅沢な時間が始まります。愛

福井新聞の若手記者がまちづくりの現場に出てきました。20日の新聞記事です。先日15日に、マイお椀、スプーン手づくりのワークショップ、22日は、フードカフェが実現。漆器は食文化!「山うに」、桑の葉茶、地元の旬の食材を盛り、うるしの里・かわだならではの贅沢な時間が始まりました。

Cimg4203準備をする「つぎ」のメンバーたち

Cimg4208会場になった「ラポーゼかわだ」のガラス棟(ハーブのための温室だった場所)

Cimg4206手づくり感をかもし出し、漆器を活かしたテーブルコーディネート、スプーンには河和田の自慢の「山うにまめ」も添えられて・・・。

Cimg4211

Cimg4212「小林農園」のご協力を得て、温室の中が見違えるように変身。ハーブが居場所を得て、会場の雰囲気を盛り上げる。

Cimg4214参加者に、料理アドバイザーであり、今回のコーディネーターの佐々木京美氏から地元の食材を生かして、河和田ならではの料理の説明

Cimg4219近くの山に、あぶらぎりの葉を皆さんで取りにいき、うるしの里いきいき協議会の役員のサポートを受けながら「葉寿司」を参加者が挑戦。

Cimg4225うるしの里いきいき協議会の役員から貸し出しを受けて、料理をセルフサービスで盛り付けて晩餐会。

Cimg4257ふくいフードキャラバン「かわだくらしの晩餐会」も、次へのまちづくりへの手がかりを示唆してくれ、大成功に終える

Cimg4265参加者からサプライズのお礼言上

Powered by Six Apart