鯖江市総合防災訓練
鯖江市総合防災訓練は、片上地区、北中山地区、河和田地区のそれぞれ3地区で地区独自の防災訓練を行い、そのあと、河和田小学校体育館に集合して、平成16年福井豪雨から10年のシンポジューム・パネルデスカッションが行われました。
またスマホを使っての情報収集など、片上地区では実験が行われ、現場からの正しい情報を集め方、取り方、流し方など、情報ツールも訓練に取り込まれていました。
炊き出しは、日赤奉仕団、婦人会合同で行われ、お湯につけて炊き上げたご飯に、温めたルーをかけたカレーライスが配布されました。
災害はいつ起きるか分からないし、万が一の場合、自主防災組織を強固なものにしてより減災に出来る、人のつながり、助け合いなど普段からのまちづくりの大切さを学びました。
地区ごとに行われた河和田地区では、また町内ごとの訓練目標を設置、北中町の自主防災訓練は、土嚢積み、避難目印つけ、日本赤十字社福井県支部から指導者が見えてけが人の応急処置が出来るようにと三角巾の使用を実際に学びました。
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